第149夜☆うるさい小言は、「聞き流してあげる」のも愛のうち
第149夜
何かと言うと「○○するのが常識でしょ」が飛び出す《裁判官型》。自分が信じ込む常識や道徳を盾に、人を支配しようとするタイプです。こんなタイプが、カレ氏や彼女、夫や妻であった場合、私たちはどう対処すればいいのか? 今回は、《支配型‐裁判官タイプ》の強みと弱みを、徹底的に解剖してみます――。
【今回のキーワード】 道徳 常識 馬耳東風
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哲雄 ねェ、AKIクン。キミのお父上は、確か……教育者であらせられましたよね?
AKI あ、あらせれられました……けど、それが何か?
哲雄 それも、かなり厳格な……とお聞きしておりますが……。
AKI そりゃ、もう。厳格四重奏みたいな人でございましたわ。箸の上げ下ろしひとつまで、いちいち文句を言う。決められたことをちょっとでもやらないと、人間失格だみたいな言い方をされるし……。
哲雄 それに反発して、少女AKIは家を飛び出し、身を持ち崩してしまった?
AKI 失礼な! 家を飛び出して、そりゃ……いろいろ、わるいことも覚えましたけど、持ち崩しちゃいませんよ。この身は、いたって清らかですッ!
哲雄 ま、見てないからわかりませんけどね。それで、きょう取り上げるのは、キミのご父君のようなタイプ。つまり、ルールや道徳を押し立てて、人を縛りつけ、言うことを聞かせようとする《支配型》についてです。
AKI エーッと、確か、《裁判官型》でしたね。ウン、うちの父親は、まさにこのタイプでした。
哲雄 もう一度、タイプの整理をしておきましょうか?
対人スタンスによるタイプ分類
支配型……人を支配することに喜びを見出すタイプ。以下の4タイプがいる。
暴君型……力にモノを言わせて、相手を肉体的・精神的に支配しようとする独裁者タイプ。
親分型……面倒を見ることで、相手を自分の支配下にとどめようとする太っ腹タイプ。
裁判官型……ルールや道徳を前面に押し立てて、人の行動や心を支配しようとするタイプ。
博愛・溺愛型……愛情をふり撒くことによって、人の心を支配しようとするタイプ。
従属型……人に支配されたり評価されることで心の充足を得るタイプ。以下の4種がいる。
召使型……強権を発動する相手に隷属し、身も心も支配されることに快感を覚えるタイプ
子分型……力のある相手に庇護されることを望み、忠節を尽くすことに生きがいを感じるタイプ。
よい子型……目上の人間の評価を気にし、たえずいい点を取ろうとするタイプ。
ブリッコ型……「かわいい子ども」でいることによって、庇護者の愛情を得ようとするタイプ。
自立型……だれにも従属せず、人を支配しようともせず、自立した人間でいることを望むタイプ。
《支配型》には、全部で4つのタイプがある。《暴君型》は、腕力や権力にモノを言わせて相手を服従させようとするし、《親分型》は、面倒を見ることで相手を自分のナワバリに取り込もうとする。この2タイプについては、前回と前々回、詳しく解説したよね。だけど、この《裁判官型》は、前2タイプとは、ちょっと違うところがある。《暴君型》も《親分型》も、そして、あとで出てくる《博愛・溺愛型》も、支配するツールとして使うのは、自分の内から出てくる「力」なんだけど、《裁判官型》はそうじゃない。
AKI わかった。外の「力」を使うんだ?
哲雄 そのとおり。よく、このタイプが使う常套句に、「○○するのが常識だろ」とか「○○しちゃ、みっともないだろ」とか「恥ずかしくないのか」なんてのがあるんだけど、こういう言い方の前提になっているのは、自分の外部にある「価値体系」なんだよね。
AKI 裁判官が六法全書をふりかざすようなものですね?
哲雄 六法全書だったら、まぁ、しょうがないか……って思うところもあるけど、とんでもないものをふりかざす人もいるからね。
AKI 水戸黄門の印籠とか……ですか?
哲雄 ホーッ、よくわかったね……って、そんなわけないでしょ。たとえばね、「いい学校に行って、いい会社に就職して、出世する。それが人の道なんだからね。いまはただ、勉強のことだけ考えなさい。わかった?」なんてことを、ジョーダンじゃなくて言うお母さんとか……。
AKI それ、ジョーダンなんかじゃありませんよ。うちのお母さんだって、それに近いこと、言ってましたから。
哲雄 怖いですよ。もしもこんなタイプが自分のカミさんだったら……なんて考えると。
AKI あなた! いつも言ってるでしょ。もっと背中をシャンと伸ばして、大きな声でハッキリ話す。いいこと? 同期の村田さんになんか、絶対に負けたらダメだからね。男は、出世して、金を稼いできてナンボなんだから。わかった?――なんちゃってね。
哲雄 もしかして、それ、キミの地? 妙に真に迫ってたけど……。
AKI だから、うちのお母さんがそうだったんだってば。私は、大嫌いなの、そういう考え方。なんていうの? エラくなるのがいちばん、みたいな……。
哲雄 要するに、成功法則ですね。多いよね、「成功」を人生最大の目標みたいに考えて、ふりかざそうとする人。長住の観察では、最近、特に女性に、このタイプが増えてるような気がします。あと、多いのが、「道徳」をふりかざす人。浮気ひとつで「人の道に外れた」ぐらいのことを言い出すからね、このタイプは。
AKI 道徳も、成功法則も、哲ジイから見ると、「とんでもないもの」になっちゃうわけね?
哲雄 自分の頭で深く考えた末に、「これが正しい」と思ったのならまだしも、たいていの場合、だれかが言ったことの受け売りだったりするからね。特に、この《裁判官型》がふりかざす「外部価値」は、たとえば、TVでどこかのインチキ占い師が言ってたとか、お笑い芸人出身のキャスターが言ってたとか、その程度の、きわめて根拠の薄い「常識」だったりするから困るんです。
AKI 問題はですよ、哲ジイ。もしも、自分のつき合った相手が、到底、自分には納得できそうもないような「価値」をふりかざして、自分の行動を支配しようとしてきたときに、どうするか――ってことだと思うんです。
哲雄 方法は、3つですね。私のような、ガンコで闘争的な男は、徹底的に闘います。相手が「それが常識でしょ」とふりかざしてくるその常識を、木っ端微塵に打ち砕くまで、徹底的にね。
AKI それじゃ、ケンカになっちゃうじゃないですか?
哲雄 ケンカじゃなくて、論争です。ケンカと論争の違いは、相手の人格を攻撃するかどうかなんだよね。打ち砕くのは、相手がふりかざす「常識」だとか「道徳」だとかの「価値」そのものであって、相手の人格じゃない。「それは違うだろ、いいか……」とはやるけど、「だから、おまえはバカなんだ」とか「おまえの人生はくだらない」なんてことは、絶対に言わない。
AKI でも、それで片がつきます? 相手は納得します?
哲雄 論争そのものでは、まだ負けたことがありません。しかしね、そのうち気がついたんだよ。この《裁判官型》がふりかざす「価値」は、本人にとっては、弱い自分を守るための武装みたいなものかもしれない――って。それを粉々に打ち砕いてしまったら、どうなるか?
AKI その人、立ち直れなくなるかもしれませんね。
哲雄 だからね、できるだけソフトランディングを目指すようにした。論争するんじゃなくて、やさしく説得して、相手の考えを修正してあげるようにしようって。
AKI でもね、哲ジイ。それ、むずかしいですよ。ふたりの間にかなりの力量の差がないと、できないでしょう。
哲雄 そういう場合には、第3の方法をとります。
AKI 第3の……? もしかして、聞いているフリして、実は聞かない……とか?
哲雄 それ、それ。面従腹背(顔では従って、腹の中では背く)……だと、ちょっと陰湿になるから、馬耳東風(軽く聞き流してしまう)ぐらいのスタンスかな。「ねェ、人の話、聞いてるの?」「ハイハイ、ちゃんと聞いてるよ」――で、実は、明日の釣りのことを考えてる、とかね。
AKI タヌキになっちゃうわけですね。いいのかなぁ、それで?
哲雄 いいんです。この《裁判官型》はね、表面上、自分の言うことに従ってさえくれれば、それで気がすむわけですから。法律だって、そんなものでしょ? その法律は、法律そのものが間違ってるなんて言い出したら、それこそ、署名活動して、訴訟団を結成して、何十年もかかるような法廷闘争を繰り広げなくちゃならない。でもさ、人生って、そんなに長くないんだよね。
AKI それで、哲ジイは、論争路線を止めて、馬耳東風路線に切り替えたってわけですか?
哲雄 切り替えてしまったわけじゃありませんよ。相手によっては、あるいは問題の種類によっては、論争することもあるし、説得作戦をとることもある。だけどね、たかが、トイレのあとで便器のフタを下ろすかどうかとか、夕飯をレトルトですませることが正しいかどうか――なんてことで、いちいち論争するのもバカバカしいでしょ? そういうときは、軽く「ハイハイ」と聞き流す。そのほうが、おたがいの精神衛生にもいいと思いますよ。
AKI この《裁判官型》って、よくいる「ガミガミ母さん」とか「ガンコ親父」とかのタイプですよね。そうか、「聞き流す」のかぁ。
哲雄 念のために言っとくけど、「聞き流せ」というのは、ふたりの価値観が違っていて、いくら話しても接点がなさそう――っていう場合の話だからね。話せばわかる程度の微差であれば、極力、話し合って調整することをすすめるね、私は。ただし、その場合、ひとつだけ心がけてほしいことがある。
AKI ハイ、伺いましょう。
哲雄 「おまえ、それは違う」とか「何言ってるの、違うわよ」なんていう言い方を、絶対にしないこと。まず、「キミの言うことはわかる」「あなたの言うことも、もっともだと思う」と、相手の「法典」の価値をいったん認めた上で、「でもね……」とやること。これがあるとないとでは、相手の聞く姿勢がまるで違ってしまうから。
AKI 私、哲ジイの話は、いつもそういう姿勢で聞いてますわよ。
哲雄 でも、馬耳東風なんだね。
AKI いえ、イルカの耳に念仏です。
哲雄 なんじゃ、それ!?
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暴君型……力にモノを言わせて、相手を肉体的・精神的に支配しようとする独裁者タイプ。
親分型……面倒を見ることで、相手を自分の支配下にとどめようとする太っ腹タイプ。
裁判官型……ルールや道徳を前面に押し立てて、人の行動や心を支配しようとするタイプ。
博愛・溺愛型……愛情をふり撒くことによって、人の心を支配しようとするタイプ。

召使型……強権を発動する相手に隷属し、身も心も支配されることに快感を覚えるタイプ
子分型……力のある相手に庇護されることを望み、忠節を尽くすことに生きがいを感じるタイプ。
よい子型……目上の人間の評価を気にし、たえずいい点を取ろうとするタイプ。
ブリッコ型……「かわいい子ども」でいることによって、庇護者の愛情を得ようとするタイプ。

《支配型》には、全部で4つのタイプがある。《暴君型》は、腕力や権力にモノを言わせて相手を服従させようとするし、《親分型》は、面倒を見ることで相手を自分のナワバリに取り込もうとする。この2タイプについては、前回と前々回、詳しく解説したよね。だけど、この《裁判官型》は、前2タイプとは、ちょっと違うところがある。《暴君型》も《親分型》も、そして、あとで出てくる《博愛・溺愛型》も、支配するツールとして使うのは、自分の内から出てくる「力」なんだけど、《裁判官型》はそうじゃない。
AKI わかった。外の「力」を使うんだ?
哲雄 そのとおり。よく、このタイプが使う常套句に、「○○するのが常識だろ」とか「○○しちゃ、みっともないだろ」とか「恥ずかしくないのか」なんてのがあるんだけど、こういう言い方の前提になっているのは、自分の外部にある「価値体系」なんだよね。
AKI 裁判官が六法全書をふりかざすようなものですね?
哲雄 六法全書だったら、まぁ、しょうがないか……って思うところもあるけど、とんでもないものをふりかざす人もいるからね。
AKI 水戸黄門の印籠とか……ですか?
哲雄 ホーッ、よくわかったね……って、そんなわけないでしょ。たとえばね、「いい学校に行って、いい会社に就職して、出世する。それが人の道なんだからね。いまはただ、勉強のことだけ考えなさい。わかった?」なんてことを、ジョーダンじゃなくて言うお母さんとか……。
AKI それ、ジョーダンなんかじゃありませんよ。うちのお母さんだって、それに近いこと、言ってましたから。
哲雄 怖いですよ。もしもこんなタイプが自分のカミさんだったら……なんて考えると。
AKI あなた! いつも言ってるでしょ。もっと背中をシャンと伸ばして、大きな声でハッキリ話す。いいこと? 同期の村田さんになんか、絶対に負けたらダメだからね。男は、出世して、金を稼いできてナンボなんだから。わかった?――なんちゃってね。
哲雄 もしかして、それ、キミの地? 妙に真に迫ってたけど……。
AKI だから、うちのお母さんがそうだったんだってば。私は、大嫌いなの、そういう考え方。なんていうの? エラくなるのがいちばん、みたいな……。
哲雄 要するに、成功法則ですね。多いよね、「成功」を人生最大の目標みたいに考えて、ふりかざそうとする人。長住の観察では、最近、特に女性に、このタイプが増えてるような気がします。あと、多いのが、「道徳」をふりかざす人。浮気ひとつで「人の道に外れた」ぐらいのことを言い出すからね、このタイプは。
AKI 道徳も、成功法則も、哲ジイから見ると、「とんでもないもの」になっちゃうわけね?
哲雄 自分の頭で深く考えた末に、「これが正しい」と思ったのならまだしも、たいていの場合、だれかが言ったことの受け売りだったりするからね。特に、この《裁判官型》がふりかざす「外部価値」は、たとえば、TVでどこかのインチキ占い師が言ってたとか、お笑い芸人出身のキャスターが言ってたとか、その程度の、きわめて根拠の薄い「常識」だったりするから困るんです。
AKI 問題はですよ、哲ジイ。もしも、自分のつき合った相手が、到底、自分には納得できそうもないような「価値」をふりかざして、自分の行動を支配しようとしてきたときに、どうするか――ってことだと思うんです。
哲雄 方法は、3つですね。私のような、ガンコで闘争的な男は、徹底的に闘います。相手が「それが常識でしょ」とふりかざしてくるその常識を、木っ端微塵に打ち砕くまで、徹底的にね。
AKI それじゃ、ケンカになっちゃうじゃないですか?
哲雄 ケンカじゃなくて、論争です。ケンカと論争の違いは、相手の人格を攻撃するかどうかなんだよね。打ち砕くのは、相手がふりかざす「常識」だとか「道徳」だとかの「価値」そのものであって、相手の人格じゃない。「それは違うだろ、いいか……」とはやるけど、「だから、おまえはバカなんだ」とか「おまえの人生はくだらない」なんてことは、絶対に言わない。
AKI でも、それで片がつきます? 相手は納得します?
哲雄 論争そのものでは、まだ負けたことがありません。しかしね、そのうち気がついたんだよ。この《裁判官型》がふりかざす「価値」は、本人にとっては、弱い自分を守るための武装みたいなものかもしれない――って。それを粉々に打ち砕いてしまったら、どうなるか?
AKI その人、立ち直れなくなるかもしれませんね。
哲雄 だからね、できるだけソフトランディングを目指すようにした。論争するんじゃなくて、やさしく説得して、相手の考えを修正してあげるようにしようって。
AKI でもね、哲ジイ。それ、むずかしいですよ。ふたりの間にかなりの力量の差がないと、できないでしょう。
哲雄 そういう場合には、第3の方法をとります。
AKI 第3の……? もしかして、聞いているフリして、実は聞かない……とか?
哲雄 それ、それ。面従腹背(顔では従って、腹の中では背く)……だと、ちょっと陰湿になるから、馬耳東風(軽く聞き流してしまう)ぐらいのスタンスかな。「ねェ、人の話、聞いてるの?」「ハイハイ、ちゃんと聞いてるよ」――で、実は、明日の釣りのことを考えてる、とかね。
AKI タヌキになっちゃうわけですね。いいのかなぁ、それで?
哲雄 いいんです。この《裁判官型》はね、表面上、自分の言うことに従ってさえくれれば、それで気がすむわけですから。法律だって、そんなものでしょ? その法律は、法律そのものが間違ってるなんて言い出したら、それこそ、署名活動して、訴訟団を結成して、何十年もかかるような法廷闘争を繰り広げなくちゃならない。でもさ、人生って、そんなに長くないんだよね。
AKI それで、哲ジイは、論争路線を止めて、馬耳東風路線に切り替えたってわけですか?
哲雄 切り替えてしまったわけじゃありませんよ。相手によっては、あるいは問題の種類によっては、論争することもあるし、説得作戦をとることもある。だけどね、たかが、トイレのあとで便器のフタを下ろすかどうかとか、夕飯をレトルトですませることが正しいかどうか――なんてことで、いちいち論争するのもバカバカしいでしょ? そういうときは、軽く「ハイハイ」と聞き流す。そのほうが、おたがいの精神衛生にもいいと思いますよ。
AKI この《裁判官型》って、よくいる「ガミガミ母さん」とか「ガンコ親父」とかのタイプですよね。そうか、「聞き流す」のかぁ。
哲雄 念のために言っとくけど、「聞き流せ」というのは、ふたりの価値観が違っていて、いくら話しても接点がなさそう――っていう場合の話だからね。話せばわかる程度の微差であれば、極力、話し合って調整することをすすめるね、私は。ただし、その場合、ひとつだけ心がけてほしいことがある。
AKI ハイ、伺いましょう。
哲雄 「おまえ、それは違う」とか「何言ってるの、違うわよ」なんていう言い方を、絶対にしないこと。まず、「キミの言うことはわかる」「あなたの言うことも、もっともだと思う」と、相手の「法典」の価値をいったん認めた上で、「でもね……」とやること。これがあるとないとでは、相手の聞く姿勢がまるで違ってしまうから。
AKI 私、哲ジイの話は、いつもそういう姿勢で聞いてますわよ。
哲雄 でも、馬耳東風なんだね。
AKI いえ、イルカの耳に念仏です。
哲雄 なんじゃ、それ!?

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