第125夜☆失恋を「負の資産」にしてませんか?
第125夜
失恋して、それがいつまでも傷となって残る人もいれば、失恋を栄養として次の恋に立ち向かえる人もいます。その違いはどこにあるのかを、前回、ご紹介した「幸せノート」を使いながら、解説。《恋を失っても、人を失うな》という、管理人の考え方をご紹介します――。
【今回のキーワード】 失恋 不幸感
【リンク・キーワード】 エロ 恋愛小説 オーガズム コミュニケーション 不倫
AKI ね、失恋するために生まれてきたような哲ジイ、哲ジイの失恋を前回の『幸せノート』に仕訳すると、どんな仕訳になっちゃうの? きょうは、その話をしてくれるんですよね?
哲雄 念のために申し上げておきますが、私は、失恋するために生まれてきたのではなく、恋をするために生まれてきて、たまたまその結果が、失恋になる場合が多い――というだけの話ですからね。
AKI だって哲ジイは、自分から身を引いちゃうじゃないですか? それって、私から見ると、失恋するために生きてるように見えますよ。
哲雄 わかりました。では、その理由を仕訳しながら、ご説明いたしましょう。まず、失恋するということは、「恋」を「失う」わけですから、私にとっては大いなる喪失なんですが、ここで絶対にやってはいけないと自らに戒めていることがあります。それは、
恋を失っても、人を失うな!
ということです。
AKI 「別れても好きな人」でいなさい、ということ? それとも、「これからも友だちとしておつき合いしましょう」とか、そういうこと?
哲雄 別にそんな具体的な形にしなくてもいいけど、少なくとも、「二度と会いたくない」とか「思い出すのもイヤ」という関係にはしない、ってことかな。会えば、「あれからどうしてた?」ぐらいの話はできるし、いつまでも「幸せにしてるかな?」ぐらいは思っていてあげられる。それくらいの人間として、自分のメモリーの中の「大事な人リスト」には保存しておく――ということですね。
AKI それも「人生の資産」になるんですね。
哲雄 ウン。「恋人」という資産は減るけど、「大事な人」という資産は残るでしょ。たぶん、「恋人」という資産の減少のほうが大きいだろうから、まったくイコールにはならないだろうし、失恋には「悲しみ」という「苦痛」も伴うから、「幸せノート」の左側(←これを帳簿の用語では「借方」と言います)と右側(←こちらは「貸方」と言います)は、完全には一致しない。したがって、借方には「不幸感」が記録されることになりますけどね。バランスシートにしてみると、こうなります。

AKI やっぱり、「不幸感」大きいじゃないですか?
哲雄 でも、この不幸感は、「苦痛(失恋の悲しみ)-快楽(何もなし)=5」と「資産(恋人)の減少-資産(大事な人)の増加=2」の合計だからね。「7」の不幸感の内「5」までは、時間がたてば消える「とりあえず不幸感」なんだよね。だから、心配ないさ~。さらに、私の場合は……。
AKI 何か、「隠し資産」があるんですね?
哲雄 ハイ。ひとつは「美しい思い出」という「資産」。そして、もうひとつは、「そうか。3日に1回はエッチしとかんと、女は去るな」などと学ばせたいただいた「英知」という「資産」。これが増えます。
AKI それ、「英知」ですか? 「3日に1回、エッチ」が……?
哲雄 「エッチ」だけに「エイチ」になる……なんちゃって。ナニ、ほんの一例として申し上げただけですよ。で、これで、バランスシートを作ってみると――。
AKI 不幸感が、だいぶ減りましたね。
哲雄 しかも、ご覧ください。大事なことは、生涯に残る「負債」をいっさい残してないってことなんだよね。
AKI そう言えば、そうだ。「負債」っていうのは、ヘタすれば一生残ってしまう「心の借金」でしたよね。
哲雄 憎しみとか恨みとか、後悔とか、人が信じられなくなる……とか、そういう「負の資産」のことだよね。あ、こんがらがっちゃうといけないから、もう一度、何が「資産」で何が「負債」か、整理しておこうか。
前回の復習です。
人生の「資産」に属する科目
減らさなければいつまでも残る「心の財産」です
友愛……信頼できる友だちや愛する人、想い続ける相手がいること。
信頼……人から信頼されること、信頼すること。
英知……深い知識を身につけること、高い理想を獲得すること、人生や世界を理解すること…など。
献身……人のために何かをすること、相手の身を思いやること、自分の何かを犠牲にすること…など。
時間……何かをするために残された時間。
美しい思い出…いつまでも残り、人生を豊かにしてくれる記憶。
人生の「負債」に属する科目
減らさなければいつまでも残る「心の借金」です
憎悪……人に嫌悪や憎しみの情を抱くこと、非難の気持ちを抱くこと…など。
不信……友だちなどを失うこと、信頼を裏切ること、疑いの心を持つこと…など。
恩義……人の世話になること、恩を受けること、感謝しなかったこと…など。
後悔……すんだことを悔やむこと、失ったものを悔やむこと、自分はダメだと思うこと…など。
人生の「快楽」に属する科目
その場限りで消える「楽しいこと」です
肉体的快感……食欲や性欲を満足させること、気持ちいいと感じること…など。
物的充足……欲しいものを手に入れること、欲しいものが充足していること…など。
人気・名声……人からチヤホヤされること、有名になること、もてはやされること…など。
感動・愉悦……楽しい時間を過ごすこと、何かを見たり聞いたりして興奮すること…など。
人生の「苦痛」に属する科目
その場限りで消える「辛いこと」です
肉体的苦痛……体に負荷をかけること、空腹に耐えること、欲望をガマンすること…など。
物的欠乏・喪失……欲しいものが手に入らないこと、ほしいもののない状態に耐えること、必要な物を失うこと…など。
不人気・非難……人から非難されること、嫌われること、好きな人に振り向いてもらえないこと…など。
怒り・悲しみ……人に対して怒ること、暴力をふるうこと、何かの理由で悲しむこと…など。
哲雄 さて、失恋が「大きな負債」として残ってしまう人っていうのは、どんな失恋の仕方をするかというと――。
AKI あ、それ、知りたいです。
哲雄 いちばん、問題なのは、「恋を失う=人を失う」になってしまうことだと思います。
AKI 「二度と会いたくない」になってしまうわけですね。
哲雄 「顔も見たくない」とか「名前を聞くのもイヤ」になってしまう人だっているでしょう? そりゃね、財産根こそぎだまし取られたとか、ひどい暴力で心をズタズタにされてしまった――なんていうのだったら、そうなるのもわかります。しかし、そんな被害を受けたわけでもないのに、たとえば、「私を捨ててあんな女に走った男なんて、ゼッタイ許せない。今度、私の前に現れたら、ボコボコにしてやる」なんて息巻いている女性が、私の周囲にもいるんだよね。
AKI ワッ、すごい。もう、「負債」だらけになってるでしょうね、心の中は……。
哲雄 おっしゃるとおり。まず、この人は、「恋人」という「資産」を失って、その人を「大事な人」リストに残そうともしてないんだから、「資産」は、ただ減っただけだよね。そして、いちばんまずいと思うのは、この人は「憎しみ」という「負債」を新たに作ってしまいました。これは、なかなか消えません。
AKI 「憎しみ」は「負債」勘定ですものね。ヘタしたら「一生、恨んでやる」とか思ってるかもしれないし……。
哲雄 復習しておくと、「悲しみ」や「怒り」は、消えものの「苦痛」勘定ですから、一時の「不幸感」ですむんだけど、「憎しみ」や「恨み」はまずいです。これもちょっと、バランスシートにしてみましょうか。
AKI ワオッ! 恋人を失ったという「資産の減少」よりも、「憎悪の発生」という「負債の増加」のほうが大きいわけですね。
哲雄 私が見ている限り、この人にとっては、「恋人を失った」という「喪失感」よりも、「クソーッ、私を裏切りやがった」という「憎悪」のほうが強いと感じたので、こういう仕訳になりました。そして【借方】に記載すべきものが何もない。つまり、失恋によって得るべきものが何もない。【貸方】の合計がそのまま、「不幸感」になってしまう。失恋の仕方としては、最悪のパターンと言っていいと思います。
AKI しかも、この「不幸感」は残りますよね。
哲雄 残りますね。「苦痛-快楽=3」の分だけは、「とりあえず不幸感」で、1年も経てば消えてしまうでしょうが、残りの「資産の減少+負債の増加-資産の増加=7」の分は、ヘタしたら、死ぬまで残ります。
AKI それ、どうしたらいいんですか?
哲雄 恨み残すな、角出せ、涙を流せ!
AKI 何すか、それ?
哲雄 「角出せ」は「怒れ」ということです。つまりね、恨みや憎しみを残す代わりに、怒って、泣いて、思い切り「苦痛」を味わえ、ということです。
AKI あ、そうか。「苦痛」だったら消えてしまいますものね。
哲雄 このタイプは、「苦痛」を味わいたくないがために、それを、「憎悪」という攻撃的なスタンスに代えて、心の中に蓄えてしまうわけです。しかし、そのときは苦しくても、それを「苦痛」という形で消化したほうが、長い人生にとってはプラスと言える。これは、断言してもかまいません。
AKI つまり、いったん、こんなバランスシートを作ってしまう、ということですね?
哲雄 オッ、どうやら習得したみたいだね、「幸せノート」の仕組みを。それでね、この「不幸感」は「とりあえず不幸感」ですから、一定の時間がたつと相殺されてしまいます。そのあとで、もうひとつだけ、やってほしいことがある。かなり、むずかしいことかもしれないけど……。
AKI 許す……ですか?
哲雄 ビンゴ! 図にしてみると、こういう仕訳をするわけです。
AKI いいですね、こういう仕訳ができたら。
哲雄 憎悪を消し去ることによって、負債が減るばかりでなく、自分の中の「寛容」や「思いやり」という資産を増やすこともできます。つまり、二重の意味で人生の「幸福感」を増やすことのできる方法なんですけど、これがなかなかねェ……。
AKI いったん、憎しみが芽生えてしまいますとねェ……。あ、そうか。だから哲ジイは、そうなる前にあきらめちゃうんだ。ズル~イ!
哲雄 エッ、エッ!? いや、私は別に、そんなつもりであきらめてるんじゃないんですけど、もしもし……。
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哲雄 でも、この不幸感は、「苦痛(失恋の悲しみ)-快楽(何もなし)=5」と「資産(恋人)の減少-資産(大事な人)の増加=2」の合計だからね。「7」の不幸感の内「5」までは、時間がたてば消える「とりあえず不幸感」なんだよね。だから、心配ないさ~。さらに、私の場合は……。
AKI 何か、「隠し資産」があるんですね?
哲雄 ハイ。ひとつは「美しい思い出」という「資産」。そして、もうひとつは、「そうか。3日に1回はエッチしとかんと、女は去るな」などと学ばせたいただいた「英知」という「資産」。これが増えます。
AKI それ、「英知」ですか? 「3日に1回、エッチ」が……?
哲雄 「エッチ」だけに「エイチ」になる……なんちゃって。ナニ、ほんの一例として申し上げただけですよ。で、これで、バランスシートを作ってみると――。

AKI 不幸感が、だいぶ減りましたね。
哲雄 しかも、ご覧ください。大事なことは、生涯に残る「負債」をいっさい残してないってことなんだよね。
AKI そう言えば、そうだ。「負債」っていうのは、ヘタすれば一生残ってしまう「心の借金」でしたよね。
哲雄 憎しみとか恨みとか、後悔とか、人が信じられなくなる……とか、そういう「負の資産」のことだよね。あ、こんがらがっちゃうといけないから、もう一度、何が「資産」で何が「負債」か、整理しておこうか。


減らさなければいつまでも残る「心の財産」です
友愛……信頼できる友だちや愛する人、想い続ける相手がいること。
信頼……人から信頼されること、信頼すること。
英知……深い知識を身につけること、高い理想を獲得すること、人生や世界を理解すること…など。
献身……人のために何かをすること、相手の身を思いやること、自分の何かを犠牲にすること…など。
時間……何かをするために残された時間。

減らさなければいつまでも残る「心の借金」です
憎悪……人に嫌悪や憎しみの情を抱くこと、非難の気持ちを抱くこと…など。
不信……友だちなどを失うこと、信頼を裏切ること、疑いの心を持つこと…など。
恩義……人の世話になること、恩を受けること、感謝しなかったこと…など。
後悔……すんだことを悔やむこと、失ったものを悔やむこと、自分はダメだと思うこと…など。

その場限りで消える「楽しいこと」です
肉体的快感……食欲や性欲を満足させること、気持ちいいと感じること…など。
物的充足……欲しいものを手に入れること、欲しいものが充足していること…など。
人気・名声……人からチヤホヤされること、有名になること、もてはやされること…など。
感動・愉悦……楽しい時間を過ごすこと、何かを見たり聞いたりして興奮すること…など。

その場限りで消える「辛いこと」です
肉体的苦痛……体に負荷をかけること、空腹に耐えること、欲望をガマンすること…など。
物的欠乏・喪失……欲しいものが手に入らないこと、ほしいもののない状態に耐えること、必要な物を失うこと…など。
不人気・非難……人から非難されること、嫌われること、好きな人に振り向いてもらえないこと…など。
怒り・悲しみ……人に対して怒ること、暴力をふるうこと、何かの理由で悲しむこと…など。
哲雄 さて、失恋が「大きな負債」として残ってしまう人っていうのは、どんな失恋の仕方をするかというと――。
AKI あ、それ、知りたいです。
哲雄 いちばん、問題なのは、「恋を失う=人を失う」になってしまうことだと思います。
AKI 「二度と会いたくない」になってしまうわけですね。
哲雄 「顔も見たくない」とか「名前を聞くのもイヤ」になってしまう人だっているでしょう? そりゃね、財産根こそぎだまし取られたとか、ひどい暴力で心をズタズタにされてしまった――なんていうのだったら、そうなるのもわかります。しかし、そんな被害を受けたわけでもないのに、たとえば、「私を捨ててあんな女に走った男なんて、ゼッタイ許せない。今度、私の前に現れたら、ボコボコにしてやる」なんて息巻いている女性が、私の周囲にもいるんだよね。
AKI ワッ、すごい。もう、「負債」だらけになってるでしょうね、心の中は……。
哲雄 おっしゃるとおり。まず、この人は、「恋人」という「資産」を失って、その人を「大事な人」リストに残そうともしてないんだから、「資産」は、ただ減っただけだよね。そして、いちばんまずいと思うのは、この人は「憎しみ」という「負債」を新たに作ってしまいました。これは、なかなか消えません。
AKI 「憎しみ」は「負債」勘定ですものね。ヘタしたら「一生、恨んでやる」とか思ってるかもしれないし……。
哲雄 復習しておくと、「悲しみ」や「怒り」は、消えものの「苦痛」勘定ですから、一時の「不幸感」ですむんだけど、「憎しみ」や「恨み」はまずいです。これもちょっと、バランスシートにしてみましょうか。

AKI ワオッ! 恋人を失ったという「資産の減少」よりも、「憎悪の発生」という「負債の増加」のほうが大きいわけですね。
哲雄 私が見ている限り、この人にとっては、「恋人を失った」という「喪失感」よりも、「クソーッ、私を裏切りやがった」という「憎悪」のほうが強いと感じたので、こういう仕訳になりました。そして【借方】に記載すべきものが何もない。つまり、失恋によって得るべきものが何もない。【貸方】の合計がそのまま、「不幸感」になってしまう。失恋の仕方としては、最悪のパターンと言っていいと思います。
AKI しかも、この「不幸感」は残りますよね。
哲雄 残りますね。「苦痛-快楽=3」の分だけは、「とりあえず不幸感」で、1年も経てば消えてしまうでしょうが、残りの「資産の減少+負債の増加-資産の増加=7」の分は、ヘタしたら、死ぬまで残ります。
AKI それ、どうしたらいいんですか?
哲雄 恨み残すな、角出せ、涙を流せ!
AKI 何すか、それ?
哲雄 「角出せ」は「怒れ」ということです。つまりね、恨みや憎しみを残す代わりに、怒って、泣いて、思い切り「苦痛」を味わえ、ということです。
AKI あ、そうか。「苦痛」だったら消えてしまいますものね。
哲雄 このタイプは、「苦痛」を味わいたくないがために、それを、「憎悪」という攻撃的なスタンスに代えて、心の中に蓄えてしまうわけです。しかし、そのときは苦しくても、それを「苦痛」という形で消化したほうが、長い人生にとってはプラスと言える。これは、断言してもかまいません。
AKI つまり、いったん、こんなバランスシートを作ってしまう、ということですね?

哲雄 オッ、どうやら習得したみたいだね、「幸せノート」の仕組みを。それでね、この「不幸感」は「とりあえず不幸感」ですから、一定の時間がたつと相殺されてしまいます。そのあとで、もうひとつだけ、やってほしいことがある。かなり、むずかしいことかもしれないけど……。
AKI 許す……ですか?
哲雄 ビンゴ! 図にしてみると、こういう仕訳をするわけです。

AKI いいですね、こういう仕訳ができたら。
哲雄 憎悪を消し去ることによって、負債が減るばかりでなく、自分の中の「寛容」や「思いやり」という資産を増やすこともできます。つまり、二重の意味で人生の「幸福感」を増やすことのできる方法なんですけど、これがなかなかねェ……。
AKI いったん、憎しみが芽生えてしまいますとねェ……。あ、そうか。だから哲ジイは、そうなる前にあきらめちゃうんだ。ズル~イ!
哲雄 エッ、エッ!? いや、私は別に、そんなつもりであきらめてるんじゃないんですけど、もしもし……。

管理人は常に、下記3つの要素を満たせるように、脳みそに汗をかきながら、記事をしたためています。
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