第85夜☆息子のオナニーに手を貸す母親
第85夜
「愛とは何か?」をめぐって、管理人・哲雄がパートナー・AKIを相手に展開する、オヤジ・ギャグ風おしゃべり。今回は、母が息子に示す過剰な愛について、おしゃぺりします――。
【今回のキーワード】 母原病 溺愛 暴君
AKI ねェ、哲ジイも母親に溺愛されて育ったの?
哲雄 でき愛はされてないなぁ。わが母上は、比較的、クールだったかもしれない。4~5歳の私を倉庫に閉じ込めて、弟たちを連れて外出したりしてたから。
AKI そ、倉庫に? それ、虐待じゃないですか。
哲雄 いや、倉庫は、私の遊び場だったからね。そうしとかないと、どこへ行ってしまうかわからない。その頃の少年Tは、放浪癖があったみたいだから。といって、3人も子どもを連れて買い物に行くわけにもいかないでしょ? だから、その間は、倉庫に閉じ込めて、鍵をかけてた。
AKI そうかぁ。だから、哲ジイはひとり遊びが得意なんだ。で、いまだに独り者……と。なるほどねェ。
哲雄 ほっとけーき・ミックス。ま、そんなわけで、母親によるセクハラみたいなものは……あ、でも、よく風呂場はのぞかれたなぁ。
AKI のぞき? 母親がのぞきやるんですか?
哲雄 つーか、用もないのにフロの戸を開ける。「湯加減はどうね?」とか、「ホラ、こっちの石けん、使いんしゃい」とか言って、ガラッと戸を開ける。
AKI あ、それ、父親もやりますよ。私も何度かやられました。「オレ、そこにカミソリ置いてなかったか」なんて言いながら、ガラッ。中学生ぐらいになってこれやられると、「お父さん、エッチ!」って叫んじゃう。
哲雄 ま、この程度のことは、セクハラというより、「性的侵入行為」と言うべきでしょうな。母親は息子の裸が見たいものだし、父親は娘の裸が見たいもの。そう考えて、笑ってすませる。それが、おとなげのある子ども…てぇもんでしょ。
AKI おとなげのある子どもねェ。いまじゃ、リッパに「おとなげのないオヤジ」。
哲雄 エロ、すんません。でね、この程度でおさまってるうちは、笑ってすませるけれど、おさまらない親もいるって話ですよね。前回は、父親が娘に対して……という話をしたんだけど、あ、そうだ。
AKI 何か、忘れ物でも?
哲雄 前回、話した父娘の近親姦は、思春期に達した娘と父親の話だったよね。
AKI ハイ、そうでした。娘が、夜の勤めで家を空けている母親の代役を務めているうちに、父親に……という話でした。
哲雄 実は、父娘のケースでは、幼女期のイタズラというほうが、恐らくケースとしては多いんじゃないかと思う。しかも、こちらは、どこまでが「親子としてのスキンシップ」で、どこからが「性的イタズラ」なのか、境界がわかりにくい。
AKI おフロとかだと、特にわかりにくいかも……ですね。ハイ、哲雄ちゃん、おチンチン洗ってあげましょうね。きれいきれいに洗うのよ。あら、やだ。この子、大きくなってきちゃった。まぁ、将来、このおチンチンで女の子を泣かせるのねェ、この子も。あれ? もしもし、哲ジイ?
哲雄 ボ、ボク……気持ちよくなっちゃったのォ~。もっとちてェ~。痛てッ!
AKI 止めてくださいよ、気持ちわりィ~。
哲雄 でも、お母さんだったら、それくらいやってあげるでしょ? 子どもが、そうねェ……幼稚園に上がるくらいまでは。
AKI もうちょっと上までやってあげるお母さんもいるかも……。でも、洗ってあげるのはいいとしても、「あら、大きくなっちゃった」から先は、限りなく「イタズラ」に近いですよね。
哲雄 だねェ。同じことを父親が娘にやったら、どう思うか――と考えてみたらいいと思うんだ。
AKI もし、自分の亭主が娘にそんなことしてたら、引っぱたくと思います。
哲雄 でしょ? 幼児期の、親による子どもへの性的虐待は、そんなところから始まるんだけど、問題なのは、されてる子どものほうが、その意味を理解できないってことなんだよね。意味がわからない、判断する能力もない――というところにつけ込んで、性的な行為を行う。これは卑劣だよね。このことが立証されれば、児童福祉法違反として、おそらく処罰の対象にもなるはずです。
AKI ただねェ、哲ジイ。お父さんに比べて、お母さんのほうは、世の中の見方も甘いかもしれないですね。
哲雄 と思うよ。それに、わかりにくい。父親の場合は、イタズラから高じて、暴力とか脅しとかが加わったりするから、見えやすいんだけど、母と息子の場合は、それがないから、周囲には、単に、溺愛してるとしか映らないかもしれない。
AKI それに、父と娘に比べて、母と息子って、一緒にいる時間が圧倒的に長いでしょ。
哲雄 そうだね。おたがいが依存し合う関係にもなりやすい。特に、亭主が単身赴任で家を長期間、空けているとか、仕事が多忙でほとんど家族と顔を合わせる機会がない――とかってなると、妻にとっては、息子が精神的には「夫代わり」みたいになっちゃうかもしれないよね。
AKI おフロでおチンチンを洗ってあげてたお母さんなら、ちょっとスイッチが入っちゃえば……。
哲雄 一時期、「母原病」って言葉が流行ったことがあるでしょ?
AKI なんか……聞いたことがあるような……。
哲雄 母親の過剰な愛によって、特に息子たちの精神がゆがめられる状態全般を表す言葉として使われたんだけど、その中で、よく指摘されたことに、
息子のオナニーを手伝う母親
というのがあった。
AKI エッ、エ―――ッ!? それは……もう、親子の一線を越えてますよね。
哲雄 と思います。最初は、勉強が手につかない息子をスッキリさせてあげたくて……とかいう動機で始めたりするんだけど、そのうち、自分の体を提供したりするようにもなる。こうなると、もはや、母子の愛ではなくなっちゃうよね。
AKI 母親との間で、そういう関係になった男って、その後、どうなっちゃうんでしょうね?
哲雄 精神的な障害については、専門家ではないので、私には何とも言えません。ただ、人生観とか女性観とかは、かなりゆがむだろうな……とは、思います。
AKI 甘えん坊になっちゃう?
哲雄 ウン。それも手がつけられない甘えん坊になりそうな気がする。つまり、暴君だね。
AKI ウワーッ! それって、私、苦手かも……。
哲雄 私の友人にも、それっぽいのがいたんだ。家に帰ると、足をドーンとテーブルに投げ出して、「おい、靴下!」とか言って、女房に靴下を脱がせる。メシが自分の舌に合わないと、たとえそこが何かの店であっても、「まずい!」と箸を皿に投げ出して、いっさい手をつけようとしない。要するに、他人は、自分の気分に合わせて行動するもの――という人生観しか持てなかったんだね、その男は。
AKI それも、母原病……?
哲雄 たぶん、母親との過度の密着の結果、過剰な愛を受けた結果ではないかと、思ってます。
AKI そうならないためには、やっぱりどこかで、きちんと線を引かなくちゃダメなんですね。犬の訓練と同じだぁ。
哲雄 私は親だ、キミは子どもだ。いついつまでは、親の言うことを聞きなさい。しかし、いついつになったら、今度は親を頼らず、自立しなさい。これをきちんとやらないとダメなんだろうね。だいたい、あらゆる動物の中で、人間の子どもほど養育期間の長い子どもはいないんだから。
AKI 哲ジイは、どうやって母親離れしたんですか?
哲雄 乳飛ばし。
AKI エッ、エッ!? 何すか、それ?
哲雄 その話は、次回のお楽しみに。
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哲雄 ま、この程度のことは、セクハラというより、「性的侵入行為」と言うべきでしょうな。母親は息子の裸が見たいものだし、父親は娘の裸が見たいもの。そう考えて、笑ってすませる。それが、おとなげのある子ども…てぇもんでしょ。
AKI おとなげのある子どもねェ。いまじゃ、リッパに「おとなげのないオヤジ」。
哲雄 エロ、すんません。でね、この程度でおさまってるうちは、笑ってすませるけれど、おさまらない親もいるって話ですよね。前回は、父親が娘に対して……という話をしたんだけど、あ、そうだ。
AKI 何か、忘れ物でも?
哲雄 前回、話した父娘の近親姦は、思春期に達した娘と父親の話だったよね。
AKI ハイ、そうでした。娘が、夜の勤めで家を空けている母親の代役を務めているうちに、父親に……という話でした。
哲雄 実は、父娘のケースでは、幼女期のイタズラというほうが、恐らくケースとしては多いんじゃないかと思う。しかも、こちらは、どこまでが「親子としてのスキンシップ」で、どこからが「性的イタズラ」なのか、境界がわかりにくい。
AKI おフロとかだと、特にわかりにくいかも……ですね。ハイ、哲雄ちゃん、おチンチン洗ってあげましょうね。きれいきれいに洗うのよ。あら、やだ。この子、大きくなってきちゃった。まぁ、将来、このおチンチンで女の子を泣かせるのねェ、この子も。あれ? もしもし、哲ジイ?
哲雄 ボ、ボク……気持ちよくなっちゃったのォ~。もっとちてェ~。痛てッ!
AKI 止めてくださいよ、気持ちわりィ~。
哲雄 でも、お母さんだったら、それくらいやってあげるでしょ? 子どもが、そうねェ……幼稚園に上がるくらいまでは。
AKI もうちょっと上までやってあげるお母さんもいるかも……。でも、洗ってあげるのはいいとしても、「あら、大きくなっちゃった」から先は、限りなく「イタズラ」に近いですよね。
哲雄 だねェ。同じことを父親が娘にやったら、どう思うか――と考えてみたらいいと思うんだ。
AKI もし、自分の亭主が娘にそんなことしてたら、引っぱたくと思います。
哲雄 でしょ? 幼児期の、親による子どもへの性的虐待は、そんなところから始まるんだけど、問題なのは、されてる子どものほうが、その意味を理解できないってことなんだよね。意味がわからない、判断する能力もない――というところにつけ込んで、性的な行為を行う。これは卑劣だよね。このことが立証されれば、児童福祉法違反として、おそらく処罰の対象にもなるはずです。
AKI ただねェ、哲ジイ。お父さんに比べて、お母さんのほうは、世の中の見方も甘いかもしれないですね。
哲雄 と思うよ。それに、わかりにくい。父親の場合は、イタズラから高じて、暴力とか脅しとかが加わったりするから、見えやすいんだけど、母と息子の場合は、それがないから、周囲には、単に、溺愛してるとしか映らないかもしれない。
AKI それに、父と娘に比べて、母と息子って、一緒にいる時間が圧倒的に長いでしょ。
哲雄 そうだね。おたがいが依存し合う関係にもなりやすい。特に、亭主が単身赴任で家を長期間、空けているとか、仕事が多忙でほとんど家族と顔を合わせる機会がない――とかってなると、妻にとっては、息子が精神的には「夫代わり」みたいになっちゃうかもしれないよね。
AKI おフロでおチンチンを洗ってあげてたお母さんなら、ちょっとスイッチが入っちゃえば……。
哲雄 一時期、「母原病」って言葉が流行ったことがあるでしょ?
AKI なんか……聞いたことがあるような……。
哲雄 母親の過剰な愛によって、特に息子たちの精神がゆがめられる状態全般を表す言葉として使われたんだけど、その中で、よく指摘されたことに、
息子のオナニーを手伝う母親
というのがあった。
AKI エッ、エ―――ッ!? それは……もう、親子の一線を越えてますよね。
哲雄 と思います。最初は、勉強が手につかない息子をスッキリさせてあげたくて……とかいう動機で始めたりするんだけど、そのうち、自分の体を提供したりするようにもなる。こうなると、もはや、母子の愛ではなくなっちゃうよね。
AKI 母親との間で、そういう関係になった男って、その後、どうなっちゃうんでしょうね?
哲雄 精神的な障害については、専門家ではないので、私には何とも言えません。ただ、人生観とか女性観とかは、かなりゆがむだろうな……とは、思います。
AKI 甘えん坊になっちゃう?
哲雄 ウン。それも手がつけられない甘えん坊になりそうな気がする。つまり、暴君だね。
AKI ウワーッ! それって、私、苦手かも……。
哲雄 私の友人にも、それっぽいのがいたんだ。家に帰ると、足をドーンとテーブルに投げ出して、「おい、靴下!」とか言って、女房に靴下を脱がせる。メシが自分の舌に合わないと、たとえそこが何かの店であっても、「まずい!」と箸を皿に投げ出して、いっさい手をつけようとしない。要するに、他人は、自分の気分に合わせて行動するもの――という人生観しか持てなかったんだね、その男は。
AKI それも、母原病……?
哲雄 たぶん、母親との過度の密着の結果、過剰な愛を受けた結果ではないかと、思ってます。
AKI そうならないためには、やっぱりどこかで、きちんと線を引かなくちゃダメなんですね。犬の訓練と同じだぁ。
哲雄 私は親だ、キミは子どもだ。いついつまでは、親の言うことを聞きなさい。しかし、いついつになったら、今度は親を頼らず、自立しなさい。これをきちんとやらないとダメなんだろうね。だいたい、あらゆる動物の中で、人間の子どもほど養育期間の長い子どもはいないんだから。
AKI 哲ジイは、どうやって母親離れしたんですか?
哲雄 乳飛ばし。
AKI エッ、エッ!? 何すか、それ?
哲雄 その話は、次回のお楽しみに。

管理人は常に、下記3つの要素を満たせるように、脳みそに汗をかきながら、記事をしたためています。
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