緩い急行、遥かな愛〈終章〉 光の中へ、走れ、足!



追憶   連載小説 
 緩やかな急行、遥かな愛
  1966~75
 「急行霧島」が運んだ
 「愛」と「時代」
  終章 

落合牧師が案内した農場には、
思いがけない男がいた。私と昌子が
出会うきっかけを作った赤鉢巻の男。
男を農園に誘ったのは、昌子だった。
ということは、昌子もここにいる?
そこへ1台のトラックが帰って来た。
荷台から下りてきたのは――。

157 この話は連載49回目です。この話を最初から読みたい方は、こちらから、
前回から読みたい方は、こちらからどうぞ。
 ここまでのあらすじ  横浜の大学から福岡へ帰省する私は、京都の女子大から鹿児島へ帰省する上園雅子と、「急行・霧島」で同席することになった。やがて迎える政治的激動の時代への序章。列車の中で私たちは、季節労働者に違いない赤鉢巻の男と同席するが、男が岡山で下車すると、私たちの距離は、少し縮まった山陽路の暗い闇を走る間、私たちは睡魔に襲われ、夢路の中で手をつなぎ合った。聖書を片手にしながら、大学の合唱団に所属する私と昌子。しかし、ふたりのキャンパスにも、静かに政治の風が吹き始めていた。ベトナムでは米軍の北爆が激しさを増し、各地で反戦運動が起こっていた。そんな中、私が所属する合唱団は演奏旅行をやることになり、その最終日、京都で昌子たちの合唱団とジョイントすることになった。「どうせだったら、京都で一泊すれば」と言い出したのは、昌子だった。昌子が手配した宿は、K大の学生寮だった。案内した高城は、昌子をオルグしようとしている高城という男だった。寮に着くと、高城は、「こんなの見たことあるか?」と、一冊の小冊子と酒を持って部屋にやって来た。「火炎瓶は投げるか、投げないか」をめぐって、私と高城は論争し、そのうち、私は酔いつぶれた。翌朝、迎えに来た昌子は、ふたりの酒を責め、翌日の京都見物を「哲学の道」の散策に切り替えた。「愛に思想は必要か?」と問う昌子と私は、鴨川の川辺で暮れなずむ京都の街を眺めながら、唇を重ね合った。 その秋、学生デモ隊がヘルメットを被り、角材を手に機動隊とぶつかり合う事件が起こり、京大生がひとり、命を落とした。一気に「政治化」するキャンパス。そんな中、キリスト教系学生の全国大会が開かれ、リベラル派と保守派がぶつかり合った。結局、大会は何も決められないまま終わったが、クリスマスイブに、関東では集会とデモが、関西ではクリスマスキャンドルの座り込みが計画された。私と昌子は、それぞれの行動の中でおたがいの名前を祈り合った。その年の暮れ、カウントダウンのチャリティのために「霧島」に乗れないという昌子を、私は教会に尋ねた。カウントダウンのキスの相手は、昌子だった。激動の1968年の朝が明けた。教会の集会室で眠る私の布団に潜り込んできた昌子と私は、初めて、体を重ね合った。時代は、変わりつつあった。日本でも、世界でも、若者たちが行動を起こし、私たちに「おまえはどうする?」と問いかけていた。その答えを見つけられないまま、私と昌子は、走る「霧島」の中で、たがいの体を求め合った。春になると、東大と日大がストに突入し、学園紛争の季節が始まった。そんなとき、昌子が上京してきた。昌子たちが応援している神村信平たちのフォーク・ライブを開くためだという。宿は、私の部屋だった。ドブ臭い運河の匂いが漂う四畳半で体を重ね合った私と昌子。昌子は、バリケード封鎖の始まった「東大」へ行ってみたいと言い出した。党派の旗が立ち並び、支援の学生たちが詰めかけたキャンパスで、私と昌子はK大の高城やT大の野本と出会った。その翌日、横浜の街を案内した私に、昌子は「いくら残ってる?」と私の財布を気にかけ、「自炊しよう」と言い出した。段ボールを食卓代わりにした貧しい食事。それはふたりにとって至福の時間だった。しかし、幸せな時間はアッという間に過ぎ去る。やがて私たちは、時代の嵐に巻き込まれていく。そんなときに開かれた全国大学キリスト者大会。折しも、政府が靖国神社を国家護持しようとしていたときだった。その頃、京都では、昌子たちが「反戦フォーク集会」を準備していた。その主役は、深夜放送でも曲が流されるようになった神村信平だった。神村は、カリスマに祭り上げられることに不安と怖れを抱いていた。その神村が告白した昌子への愛。「彼女を悲しませたりしたら承知せえへんで」と脅す神村だったが、昌子を悲しませたのは、私ではなく、「東大の落城」だった。2月になると、学園紛争は全国のキャンパスに広がり、各大学に「全共闘」が結成された。そんな中、4・28の「沖縄デー」がやって来る。過激派各派は、「新橋決戦」を訴えている。昌子も4・28には新橋へ行く、と伝えてきた。私も決意を固めた。初めて角材を手にして参加した実力闘争。しかしそれは、拭いきれない挫折を私にもたらした。打ちひしがれて、横浜まで戻ってくると、運河のたもとにうずくまる女がいた。傷だらけになった女戦士。それは昌子だった。昌子は傷だらけの体を私が貸した黄色いシャツを着て、揺れる京都の街へ帰っていった。4・28以降、学生運動の舞台は、各地の学園に移っていった。そんなな中、京都の昌子と連絡が取れなくなった。彼女に何が起こった? 「霧島」を京都で途中下車した私は、K大の寮に高城を訪ねた。「すまん」と土下座した高城の口から語られたのは、支援に赴いたS大で、昌子が右派に拉致され、暴行を加えられた、という事実だった。裸同然で管理棟から放り出された昌子は、それ以来、行方が知れないというのだった。そんな中、全共闘運動は全国に広がり、秋には「佐藤訪米阻止闘争」を迎える。しかし、私の中からは、その闘いを闘うパトスが失われていった。リアルを失った私は、新しく創刊された女性雑誌の編集部に就職し、俗流ジャーナリズムの住人になった。しかし、新幹線が博多まで開業し、「急行霧島」が姿を消したその年、私は編集部を退職した。郷里へ帰る列車を、私は久しぶりに京都で途中下車して、落合牧師の教会を訪ねた。牧師館に3泊して神の国について語り合っていると、「もう、そろそろあなたをお連れしましょうか?」と言い出した。山陰本線で向かったのは、コウノトリの飛ぶ姿が見えるある農園だった――



 「ここにも、小さな教会があるんですよ」

 落合牧師は、屋根に十字架のある木造の建物に向かって、歩を進めた。

 「もしかして、この教会、牧師が……?」
 「いえいえ。さすがに、ここまで通うのはムリです。ここは、農園で働くみなさんの集会場として建てられたんですが、日曜日には、礼拝も行うので、集会場兼礼拝堂という感じで使ってるようですよ。ここには、由緒正しい牧師さんが、ちゃんといらっしゃいますから」

 牧師の説明を受けながら、建物の前まで来たときだった。

 「おーい、兄ちゃん。やっばり、兄ちゃんや。あのときの兄ちゃんやないか」

 後ろから私たちを追いかけてきた足音が、私の前に回り込み、顔をのぞき込むようにして言った。
 さっき、トマトの畑で「あれ……?」という顔をした男だった。

 「ホラ、兄ちゃん。霧島の中で、兄ちゃんの彼女にミカンもろた……」
 「あっ……」と声を挙げた。
 「あの、赤鉢巻の……」
 「そうや。赤鉢巻のおっちゃんや」

 言いながら、男は尻のポケットに挟み込んでいた赤いタオルを引っ張り出してブラブラさせて見せると、そのタオルをぶら下げたままの手で、ボクの手を握りしめてきた。
 ゴツゴツした労働の手が、私の手を力いっぱい、両手で握り締めてくる。私も、その手を力いっぱい握り返した。

 「西成でなぁ、あのときの姉ちゃんが、そらもう熱心に、ワシをここへ誘うてくれたんや」

 「エッ……!?」と牧師を振り返ると、牧師はウンウンとうなずいてみせた。

 「ここに、昌子も……? いま、昌子クンは、ここにいるんですか?」
 「秋吉クン。実はここは、神村クンたちが始めた農場なんですよ。ボロボロになっていた昌子クンに神村クンが声をかけて、ここで働いてみないか――と、お誘いしたようです」
 「それ、いつのことですか?」
 「あなたが出版社に就職して2年目になった……そう、ちょうどあさま山荘の事件が起こった頃でしたかね」
 「エッ、そ、それ……どうして?」
 「どうして報せてくれなかったか――ですか?」
 「別に、責めてはいませんけど……」
 「本人に口止めされてました。まだ、秋吉クンには報せないでほしい……と」

 あさま山荘事件から、すでに2年余りが経過していた。
 あのTV報道を見ながら退職を決意し、実際に退職するまでにそれくらいの時間がかかったということだが、昌子も同じぐらいの時間をこの農場で過ごしていた――ということになる。
なぜ、昌子も、落合牧師も、それをボクに報せようとしなかったのか?

          クローバー

 牧師によれば、昌子は、姿を消してから3年近くが経過したある日、フラリ……と、牧師たちが活動している西成地区でのボランティア活動の現場に現れた。
 どうやら、西成地区に潜り込んで、何らかの政治活動に従事していたらしい。
 高城たちの仲間が目撃したという赤軍派の連中と、オルグ活動でもしていたのかもしれない。
 しかし、その後、赤軍派は「公然活動」を重視する一団と、「非公然活動」に重きを置く一団とに分かれていく。「非公然活動」重視のグループは、連合赤軍を結成して、山岳アジトを転々とした挙句、あさま山荘事件を起こすのだが、おそらく昌子は、「公然活動」のグループと行動を共にしていたのだろう。その「公然活動」グループへの「非公然」グループの攻撃が激しくなり、結局、昌子は赤軍派そのものを抜け出したのだろう。
 精神的にボロボロの状態だった昌子は、落合牧師たちの前に姿を現すと、「しばらくどこかに身を隠したい」と言い出した。おそらくそれは、党派の追及から逃げたい――ということだったのに違いない。
 すでに音楽活動から身を退いて、無農薬農場を始めていた神村信平が事情を察して、「しばらく、自分の農場で働かないか」と誘い、昌子もそれに従った。
 落合牧師は、事の顛末を話した上で、「申し訳ない」と頭を下げた。

 「すぐにでも、あなたにお報せしたかったのですが、昌子クンから頼まれたのです。自分が完全に回復するまでは、このことはあなたには報せないでほしい――と。それに……」

 落合牧師が、少し言いにくそうに言葉を切った。

 「わかりました。虚飾の世界に身を置くボクには、会わせないほうがいいだろう――と、牧師もそう判断されたんですね」
 「ま、少しは……それもあった、ということです。しかし、昌子クンは、もうすっかり立ち直ったようだし、秋吉クン、キミも……」
 「牧師。行きましょう」
 「エッ!?」
 「ボクは、彼女が、ここで健全に生きている、ということを確認できただけで満足です。それ以上のことは望みません。行きましょう」
 「な、何を言うんです、秋吉クン。私があなたをここへお連れしたのは……」
 「牧師。あなたは、もうひとつ、大事なことをお忘れです。ボクがここで彼女に再会するということは、彼女がいま、この世界で獲得できている心の平安を、かき乱してしまうことになるんですよ」

 牧師は、いったい何のことを言っているのだ?――という顔をしていたが、私には、ひとつだけ牧師に打ち明けてない秘密があった。
 京都でのライブ・コンサートが明けた翌日、教会の屋根の上に神村信平とふたりして上ったときに、神村から打ち明けられた心の秘密だ。

 「ホレてたんや」

 神村信平は、屋根にまたがった私の背中に頭を押し付けながら、魂の底から絞り出すような声で、そう告白した。
 神村が傷ついた昌子をこの農場に誘ったとしたら、それは、ただの同志愛などではないだろう――と、私には思える。
 そうしてやっと形になりつつある愛の世界を、引っかき回す権利など、私にはない。
 私は、地面に置いたバッグを持ち上げ、戸惑う牧師を後にゲートに向かおうとした。

 「キミは、もしかしたら、神村クンのことを……」

 牧師がそこまで言いかけたときだった。

 「ホラ、兄ちゃん、帰ってきたで」

 赤鉢巻が指差す彼方に、ピックアップ型のトラックが、ゲートをくぐってくる姿が見えた。

          クローバー

 トラックは、土ぼこりを巻き上げながらゲートをくぐり、まっすぐ、私たちのいる建物のほうへと向かってくる。

 「市場組が帰って来たようですね」

 落合牧師が背後から、落ち着き払った声で言った。
 トラックは、私たちのいる集会室の建物の20メートルほど手前で右に折れ、倉庫らしい建物の前で停まった。
 まず、運転席からヒゲ面の男が飛び降りた。遠目でよくわからないが、風貌からして、たぶん、神村信平だ。
 次に、助手席のドアが開いた。野球帽を被った女が書類のようなものを手にして降りてきて、フォルダーに挟んだ書類を見ながら、何やら神村に声をかけている。
 荷台からも、女がひとり飛び降りて、荷台にいる男から、ひもでくくったダンボールの束や、野菜類を運ぶのに使ったのだろう、黄色や青や緑の折りコンを受け取って、それを地上に積み上げている。
 ジーンズのつなぎを着た女は、肩の下まである長い髪をポニーテールにまとめている。その毛束が、荷台から荷物を受け取るたびに、右に左に揺れた。

 「これで、全部? これ、全部、倉庫でいいの?」

 よく通る、張りのあるメゾソプラノに聞き覚えがあった。

 「わかった。じゃ、これ、私が運んどくから、荷台の掃除、お願いしま~す」

 元気よく声をかけた女が、積み上げた折りコンを2つ3つ、まとめて持ち上げようと腰を入れたところで、チラリとこちらを見た。
 落合牧師が来ていることに気がついたのだろう。折りコンを持ち上げたままの姿で、ペコリと会釈する。その視線が、その横にいる赤鉢巻を捉え、さらにその横にいる私の姿を捉えそうになった。
 あわてて顔を逸らそうとしたが、間に合わなかった。

 女が「あれ……?」というふうに首をかしげ、次の瞬間には、大きな目が「ウソッ!」という形に見開かれた。
 胸の位置まで持ち上げられていた折りコンが、腰の位置へ、ももの位置へ……と、ゆっくり下りていき、やがて、それは女の手から離れて、ガタリ……と地面に落下した。
 荷台にいた男が、何事か……という顔で、女を見つめている。

 女の口はポカンと開いたままになり、荷物を手放した両手がゆっくり持ち上がって、その口を覆う。
 驚愕の色にゆがんだ顔が、ゆっくりゆっくり、歓喜の色に溶けていった。
 すでに、西の空に傾きかけた太陽が、黄金色の光を彼女の頭上に降り注いでいる。
 空から、天高く昇ったひばりのさえずりが聞こえている。
 女は、両手で口を覆ったまま、ゆっくりと、慎重に、足を踏み出した。

 「落合牧師……」
 「ハイ、何でしょう?」
 「ひとつ、お話してないことがありました」
 「ハイ……?」
 「ボクは、すごく意志が弱いんです。すぐに、心変わりしてしまうんですよ」
 「けっこう、けっこう。主よ、この男の弱き心を赦したまえ」

 後ろからバシッと背中を叩かれた。

 「あほんだら、はよ、行ったらんかい」

 赤鉢巻の乱暴な声を、背中で聞いたような聞かなかったような――。
 私は、そのひとに向かって一歩を踏み出した。

 「私も、言い忘れていたことがありました」

 背中に、今度は、落合牧師の声が飛んできた。

 「早く言ってください」
 「神村クンは、とっくに結婚して、いまは一児のパパです。さっきの助手席の女性が奥さんです」
 「それを、先に言ってくださいよォ~!」

 叫びながら、私の足は駆け出していた。
 その人の足も駆け出していた。
 足の下で、大地がこれ以上ない、という弾力を返してくれた。
 何かが……とてつもなく大きな何かが、ボクの足に力を与えてくれているような気がした。
 全力で走りだしたその人のポニーテールが右に左に揺れるのが、目に溜まった湖の中に映り、それはどんどん大きくなって、彼方の農園の上で輝く陽の光を、無数のパウダーに変えて撒き散らした――。

 =完=
お詫び初めは短編のつもりで書き始めた第10話、思いもかけず長編となってしまいました。
最後まで、長々とおつき合いくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。



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