2022年、明けてくれて「ありがとう」。

太陽系にも寿命がある。もちろん、この
地球にも、地上で暮らす生きものにも。
そんな中で迎えた2022年。このちっぽけな
「有限」の始まりを、管理人は、感謝と共に
迎えています。みなさんにとっても、
この一年が喜びに満ちた一年でありますように。
地球にも、地上で暮らす生きものにも。
そんな中で迎えた2022年。このちっぽけな
「有限」の始まりを、管理人は、感謝と共に
迎えています。みなさんにとっても、
この一年が喜びに満ちた一年でありますように。
2022年が明けました。
コロナが世界中に蔓延する中での新年です。
温暖化が止めようもなく進行し、世界のあちこちで異常気象による被害が続発する中でのニューイヤーです。
世界の政治が「右傾化」し、国と国の争いが「愛国」の名のもとに顕在化する危機感の中で迎える2022年です。
何だか、心から「おめでとう」とは言いがたい状況の中での新年。根は楽天家の筆者ですが、新年を寿ぐ――という気には、なれないでいます。
地球年齢46億年、人類年齢20万年のほんの一瞬
ま、そんなことは大したことではない――という考え方も存在します。
なにしろ――
私たちは、地球46億年の歴史の中のほんの一瞬を生きているにすぎない。そう考えると、ここ何十年かの変化など、「咳1回」ほどの重みもない――とは言えます。
しかも、最近6億年の間に6回も「絶滅」している地球の生命体の壮絶な過去を思えば、今日、われわれが、いろいろ問題を抱えながらも「絶滅」せずにすんでいることは、ある意味、「奇跡」と言ってもいいのではないか――と、私は思っています。
その奇跡の世紀を生きている、あるいは「生かされて」いるということに、まずもって感謝したい。
管理人・シランケンの新年は、例年、そういう「感謝」とともに始まります。
コロナが世界中に蔓延する中での新年です。
温暖化が止めようもなく進行し、世界のあちこちで異常気象による被害が続発する中でのニューイヤーです。
世界の政治が「右傾化」し、国と国の争いが「愛国」の名のもとに顕在化する危機感の中で迎える2022年です。
何だか、心から「おめでとう」とは言いがたい状況の中での新年。根は楽天家の筆者ですが、新年を寿ぐ――という気には、なれないでいます。

ま、そんなことは大したことではない――という考え方も存在します。
なにしろ――
宇宙が誕生してから、138億年。
太陽系が誕生して48億年。
その太陽系の中に地球が誕生して46億年。
ドロドロだった地球が冷えて、海が誕生してから44億年。
その海の中に生命の起源とも言える微生物が登場して38億年。
そこから動物が誕生して28億年。
その動物が陸上で生活するようになって3~4億年。
その中から哺乳類が誕生して6600万年。
人類が誕生して20万年。
太陽系が誕生して48億年。
その太陽系の中に地球が誕生して46億年。
ドロドロだった地球が冷えて、海が誕生してから44億年。
その海の中に生命の起源とも言える微生物が登場して38億年。
そこから動物が誕生して28億年。
その動物が陸上で生活するようになって3~4億年。
その中から哺乳類が誕生して6600万年。
人類が誕生して20万年。
私たちは、地球46億年の歴史の中のほんの一瞬を生きているにすぎない。そう考えると、ここ何十年かの変化など、「咳1回」ほどの重みもない――とは言えます。
しかも、最近6億年の間に6回も「絶滅」している地球の生命体の壮絶な過去を思えば、今日、われわれが、いろいろ問題を抱えながらも「絶滅」せずにすんでいることは、ある意味、「奇跡」と言ってもいいのではないか――と、私は思っています。
その奇跡の世紀を生きている、あるいは「生かされて」いるということに、まずもって感謝したい。
管理人・シランケンの新年は、例年、そういう「感謝」とともに始まります。

宇宙物理学の世界では、太陽の寿命は約100億年ぐらいとされていますから、太陽系はやっと……その寿命の半分ほどに達したところ。もう、半分に達してしまった――とも言えるわけです。
あと半分残っているとしても、50億年余で、太陽系はこの宇宙から消えてしまいます。おそらくは、白色矮星となって……。
そんな中で、人類は、火星への基地建設を夢として語り、月を資源として利用する計画を進めようとしています。
そこから人類の洋々たる未来なんぞという青写真を夢見ることは、私にはできません。
恋人たちは「永遠の愛」を語ったり、誓ったりしますが、そういう「永遠」に共感したり、感動したりすることも、私にはできません。
できるのは、ただ、与えられた「いま」という「有限」を、「よりよく」生きて、「ありがとう」と言ってお返しすること。
筆者に与えられた「有限」は、もうそんなに残ってないかもしれませんが、毎年、新しい年を迎える度に、「今年もやって来てくれて、ありがとう」と感謝を捧げます。そういう感謝を、毎日やって来る日々にも捧げます。
上ってくる太陽を見ては、「きょうも一日を始めてくれてありがとう」、沈む太陽を見ては、「きょうも一日、この星の生きものたちにエネルギーをくれてありがとう」と、感謝の意を捧げます。
そうして生かされている生きものたちにも、「ありがとう」を言います。口にした野菜や果物や肉や魚には、「命をくれてありがとう」を言い、余すところなく食べることによって、その献身に報います。
出会う人間たちにも、感謝します。仕事で出会う人たちはもちろんですが、たとえば買い物に出かけたスーパーやコンビニの店員にも、「出会ってくれてありがとう」と、口には出さないまでも謝意を心に抱いて接するようにしています。そして、街や通りですれ違うだけの名も知らぬ人たちにも。
もちろん、ネットを通して出会うあなたにも――です。
みなさんの新しい年が、どうか、よき一年でありますように――。
筆者初の官能小説! 電子書店から発売中です!
盆になると、男たちがクジで「かか」を交換し合う。
明治半ばまで、一部の地域で実際に行われていた
「盆かか」と呼ばれる風習。本作品は、その風習を
題材に描いた官能フィクションです。
与一の新婚の妻・妙も、今年は、クジの対象になる。
クジを引き当てたのは、村いちばんの乱暴者・権太。
三日間を終えて帰って来た妙は、その夜から、
様子が変わった。その変化に戸惑う与一は、
ある日、その秘密を知った??。
筆者初の官能作品、どうぞお愉しみください。
2020年9月発売 定価:200円 発行/虹BOOKS
⇒BOOK☆WALKER からお読みになる方は、ここをクリック。
⇒Kindle でお読みになる方は、ここをクリック。
既刊本もどうぞよろしく 写真をクリックしてください。






明治半ばまで、一部の地域で実際に行われていた
「盆かか」と呼ばれる風習。本作品は、その風習を
題材に描いた官能フィクションです。
与一の新婚の妻・妙も、今年は、クジの対象になる。
クジを引き当てたのは、村いちばんの乱暴者・権太。
三日間を終えて帰って来た妙は、その夜から、
様子が変わった。その変化に戸惑う与一は、
ある日、その秘密を知った??。
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