カレを落としたければ、「母親情報」をゲットせよ!

娘を手に入れたければ、親父を落とせという
意味で言われた言葉ですが、今回は逆。
男を落とすには——という話です。
M は「男からのモテ技」、 W は「女からのモテ技」、 N は「男女共通のモテ技」です。
婚活中の女性のみなさんに、ひとつだけ、覚えておいてほしいことがあります。
それは、
男はいくつになっても、自分の母親が大事
ということです。
しかし、それを口にすると、「いつまでも乳離れしないやつだ」なんて思われかねないので、男はふつう、表面上は、「うっせえんだよ、うちのクソババア」なんて悪態をついたりします。
でも、だまされちゃあいけません。
男の場合、こと母親に関しては、口と心は裏腹ということが多いんです。
中には、ほんとに母親との関係が壊れている男も、ごくまれにいます。しかし、それは精神科的な領域なので、ここでは触れないことにします。
というわけで、女性のみなさんにおすすめしたいことがひとつ。
カレの母親に関することは、どんな小さな情報も見逃すな!
です。
しっかりアンテナを立てておいてほしいんです。
カレがふだん話すことの中には、そのアンテナに引っかかるようなヒントやキーワードが、いっぱい出てきます。たとえば――
うちのオフクロ、サソリ座の女だから、疑い深くてさぁ……。
こんな話がカレの口から飛び出したら、すかさず、「へェ、サソリ座? 何日?」と訊いて、その日付をインプットしておきます。
みんなでお昼のおやつにシュークリームを食べてるときに、カレから、
ま~ったく、うちのオフクロも、カロリー気にしてるくせに、これを3つも4つも食うんだよなぁ。ホラ、なんつったっけ、最近、デパ地下で行列ができてる店、あんじゃん……。
こんな話が出たら、「イセタンの地下の○○のシュークリーム」というふうにインプットしておきます。
こうして収集しておいた情報を、いい日、役立ち~♪♪
筆者の友人に任三郎クンというあだ名のついた男がいたのですが、その任三郎クンの彼女・ポニョ子が、まさにその達人でありました。
その手口(?)は、こんな具合――。
それは、
男はいくつになっても、自分の母親が大事
ということです。
しかし、それを口にすると、「いつまでも乳離れしないやつだ」なんて思われかねないので、男はふつう、表面上は、「うっせえんだよ、うちのクソババア」なんて悪態をついたりします。
でも、だまされちゃあいけません。
男の場合、こと母親に関しては、口と心は裏腹ということが多いんです。
中には、ほんとに母親との関係が壊れている男も、ごくまれにいます。しかし、それは精神科的な領域なので、ここでは触れないことにします。
というわけで、女性のみなさんにおすすめしたいことがひとつ。

です。
しっかりアンテナを立てておいてほしいんです。
カレがふだん話すことの中には、そのアンテナに引っかかるようなヒントやキーワードが、いっぱい出てきます。たとえば――

こんな話がカレの口から飛び出したら、すかさず、「へェ、サソリ座? 何日?」と訊いて、その日付をインプットしておきます。
みんなでお昼のおやつにシュークリームを食べてるときに、カレから、

こんな話が出たら、「イセタンの地下の○○のシュークリーム」というふうにインプットしておきます。
こうして収集しておいた情報を、いい日、役立ち~♪♪
筆者の友人に任三郎クンというあだ名のついた男がいたのですが、その任三郎クンの彼女・ポニョ子が、まさにその達人でありました。
その手口(?)は、こんな具合――。

ある日、仕事を片づけて帰ろうとしている任三郎クンを、ポニョ子が呼び止めた、と言うんですね。







そういうことなら……と、われらが任三郎クンは、ありがたくちょうだい。そのことを母君に話すと、その母君がまたよくデキた人で――。




気は進まなかった任三郎クンでありましたが、ま、オフクロもああ言ってることだし――と、それをポニョ子に伝えると、「喜んでうかがわせていただきます」という返事。
家にやって来たポニョ子を見て、任三郎クンは、またもビックリ。
なんと、その胸には、母君が好きなヒマワリの花が抱えられているではありませんか。それも、いつか任三郎クンが、みんなと「好きな花は何?」などという話をしたときに、「うちのオフクロときたら……」と話したことを、彼女は覚えていたんですね。
しかも、その後のポニョ子のあいさつを聞いて、任三郎クンは、もう降参するしかないと思ったのだそうです。

そりゃ、喜びますよね、中高年の母親は特に。
それからというもの、日曜日が来るたびに、「きょうは、ポニョ子さん、何してるのかしらねェ。ヒマだったら、遊びに来ればいいのに」などと言うようになった、任三郎クンのご母堂。
あとは、トントン……と話が進んで、ポニョ子嬢はめでたく、任三郎クンの妻の座に――という話です。

ポニョ子の作戦にはポイントが2つある――と、いまさらながらに任三郎クンは分析してみせます。
ひとつは、任三郎クンがなにげに雑談の中でしゃべった、母親に関する「個人情報」を、しっかりメモリーしたこと。もうひとつは、それを「さりげなく」活かしたこと。
たとえば、先の最中の一件にしても、ポニョ子が最初から、「あなたのお母さんのために、朝5時起きして、並んで買ってきたの」なんて言われたら、たたり(?)を恐れた任三郎クンは、素直には受け取れなかったかもしれない――と言います。
「たまたま……したら、買えちゃった」「よかったらお母様に」――この2つの言葉で、任三郎クンも抵抗なく手にできたわけです。
任三郎クン、あとで訊いたんだそうです、ヨメさんに。「あの最中、ほんとにたまたまだったの?」って。
結果は?
われらが任三郎クン、思いきり、笑い飛ばされてしまいました。

「うちのヨメは、そんなやつ。もう、頭が上がりません」は、任三郎クンの弁です。

カレの母親の「個人情報」の重要度
「将を射んとせば、馬を射よ」(⇒男が女という将=獲物を手にするには、まず、彼女が乗っている馬=父親を射ろ、という教訓)の女性バージョンですね。
いまさら言うまでもないことですから、ここではおさらいを。ポニョ子さんの作戦の目玉は「個人情報」です。もし気にかかる男性がいたら、その家族、特に女性の家族の情報は、できる限り頭に入れておきましょう。
といって、インタビューするわけではありません。そんなことしたら、引かれてしまうのがオチ。ポニョ子さんのように、雑談の中でさりげなく収集するというのがベターです。
最低限――というより、これだけあれば十分というものを、重要度の高い順に並べておきますから、参考にしてみてください。
①誕生日……母親だけでなく、できれば父親や女きょうだいの分も。
②好きな食べ物・嫌いな食べ物……スイーツなどの好物があれば、そのブランドも。
③好きな花……バラとかだったら、好きな色まで。訪問したりするときに必ず必要になる情報です。
④身につけるものの趣味……好んで身につけるアイテム、その色、柄、好きなブランドまで。ちょっとした贈り物をするときに必要になる情報です。
⑤好きなタレント、よく観るTV番組や映画……話題に困ったりしたときに、役立つ情報です。
②好きな食べ物・嫌いな食べ物……スイーツなどの好物があれば、そのブランドも。
③好きな花……バラとかだったら、好きな色まで。訪問したりするときに必ず必要になる情報です。
④身につけるものの趣味……好んで身につけるアイテム、その色、柄、好きなブランドまで。ちょっとした贈り物をするときに必要になる情報です。
⑤好きなタレント、よく観るTV番組や映画……話題に困ったりしたときに、役立つ情報です。
ちなみに、出身地、宗教、支持政党、体重、体脂肪率……などの情報には、知っていても、自分からは触れないようにしましょうね。
筆者の官能小説! 電子書店から発売中です!
盆になると、男たちがクジで「かか」を交換し合う。
明治半ばまで、一部の地域で実際に行われていた
「盆かか」と呼ばれる風習。本作品は、その風習を
題材に描いた官能フィクションです。
与一の新婚の妻・妙も、今年は、クジの対象になる。
クジを引き当てたのは、村いちばんの乱暴者・権太。
三日間の盆かかを終えて帰って来た妙は、その夜から
様子が変わった。その変化に戸惑う与一は、
ある日、その秘密を知った??。
筆者初の官能作品、どうぞお愉しみください。
2020年9月発売 定価:200円 発行/虹BOOKS
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既刊本もどうぞよろしく 写真をクリックしてください。






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「盆かか」と呼ばれる風習。本作品は、その風習を
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クジを引き当てたのは、村いちばんの乱暴者・権太。
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