いけない診察室〈5〉 射精するヴァギナ

第1話 いけない診察室 5
R18
このシリーズは、性的表現を含む官能読み物です。
18歳未満の方は、ご退出ください。
だれもいなくなった歯科医院で、
診察を受ける私は、今度は、
歯科衛生士を診察台に座らせて、
その体を診察することにした。
下着に覆われた彼女のそこは――。

前回から読みたい方は、⇒こちらからどうぞ。
ここまでのあらすじ 健診のために歯科医院に通い始めた私。担当したのは、小百合さんという美人歯科衛生士だった。口の中に差し込まれた彼女の指を、私は舌でくすぐった。やがて、クリニックは、私と彼女だけになった。口をのぞき込む彼女の胸が私の手に触れる。その体を診察したくなった私は、彼女を診察台に座らせて――
施術服の下に穿いていたのは、ややタイトなスカートだった。
そのままだと、十分に足が開かないので、スカートをももの上までたくし上げた。
黒のレース付きの下着が現れた。Vゾーンぎりぎりまでカットされたデザインで、腰骨にかかる辺りは、ほとんどヒモ状になっていた。
その下着の中央の、彼女の渓谷のいちばん深いところに当たる部分の色が、他の部分とは少し違っていた。そこだけ、黒が深く見える。
「ここだけ、色が違うぞ。おや、少しネチョネチョしてるなぁ。キミ、診察しながら、いやらしいことでも考えてたんだろ?」
「ヒハ……ヒハ……ホヘハ、ハハハハヘンハホホ……フフハハ……」
「まったく、いやらしい女だな、キミも。ちょっと診察してみよう。よぉく、見せてごらん」
私は、彼女のそこを覆っていた黒の下着を、ゆっくりとヒップからはぎ下ろし、片足ずつ、足の先から抜き取った。
「まず、指で触診してみるからね。痛かったら、手を上げるんだよ」
それまで美人歯科衛生士の口の中に潜り込ませていた指を抜き取って、それを、彼女の濡れそぼった渓谷のその中央へ、さっきから盛んに蜜を溢れさせている泉の中へと、ゆっくり侵入させた。
彼女の器官は、ほんの少しの抵抗を見せた。
侵入しようとする私の指を括約筋が締め付けて、それ以上の侵入を阻もうとした。
「ダメだよ。力を抜いて。じゃないと診察できないからね」
「いや……あん……こんなとこで……イヤッ……」
「イヤじゃないでしょ。ハイ、おなかで大きく息を吸って……」
彼女が息を吸った瞬間に、ズブリと差し込んだ。
「あっ!」と彼女は小さな悲鳴を挙げた。
肘掛に載せた足が、足の裏を見せるような形に反り返り、指の一本一本が大きく開かれたと思うと、次の瞬間には内側に強く折り曲げられた。
私は差し込んだ指を第1関節で折り曲げて、彼女の窮屈な洞窟の上側の壁を、グリグリと撫でさすった。
「あーっ、そ、そこは……ダ……あっ、あーっ……」
あっという間のできごとだった。
美人歯科衛生士の体が大きくのけぞったと思うと、彼女は私の腕をギュッとつかんで引き寄せるようにしながら、全身を二度、三度と大きく震わせた。
その瞬間、私の手のひらに生温かいものが飛び散った。
そのままだと、十分に足が開かないので、スカートをももの上までたくし上げた。
黒のレース付きの下着が現れた。Vゾーンぎりぎりまでカットされたデザインで、腰骨にかかる辺りは、ほとんどヒモ状になっていた。
その下着の中央の、彼女の渓谷のいちばん深いところに当たる部分の色が、他の部分とは少し違っていた。そこだけ、黒が深く見える。
「ここだけ、色が違うぞ。おや、少しネチョネチョしてるなぁ。キミ、診察しながら、いやらしいことでも考えてたんだろ?」
「ヒハ……ヒハ……ホヘハ、ハハハハヘンハホホ……フフハハ……」
「まったく、いやらしい女だな、キミも。ちょっと診察してみよう。よぉく、見せてごらん」
私は、彼女のそこを覆っていた黒の下着を、ゆっくりとヒップからはぎ下ろし、片足ずつ、足の先から抜き取った。
「まず、指で触診してみるからね。痛かったら、手を上げるんだよ」
それまで美人歯科衛生士の口の中に潜り込ませていた指を抜き取って、それを、彼女の濡れそぼった渓谷のその中央へ、さっきから盛んに蜜を溢れさせている泉の中へと、ゆっくり侵入させた。
彼女の器官は、ほんの少しの抵抗を見せた。
侵入しようとする私の指を括約筋が締め付けて、それ以上の侵入を阻もうとした。
「ダメだよ。力を抜いて。じゃないと診察できないからね」
「いや……あん……こんなとこで……イヤッ……」
「イヤじゃないでしょ。ハイ、おなかで大きく息を吸って……」
彼女が息を吸った瞬間に、ズブリと差し込んだ。
「あっ!」と彼女は小さな悲鳴を挙げた。
肘掛に載せた足が、足の裏を見せるような形に反り返り、指の一本一本が大きく開かれたと思うと、次の瞬間には内側に強く折り曲げられた。
私は差し込んだ指を第1関節で折り曲げて、彼女の窮屈な洞窟の上側の壁を、グリグリと撫でさすった。
「あーっ、そ、そこは……ダ……あっ、あーっ……」
あっという間のできごとだった。
美人歯科衛生士の体が大きくのけぞったと思うと、彼女は私の腕をギュッとつかんで引き寄せるようにしながら、全身を二度、三度と大きく震わせた。
その瞬間、私の手のひらに生温かいものが飛び散った。

「ウーン。キミの体から変なものが飛び出てきたゾ。これは、ビョーキだな。膣射精症……かな。よく診て確かめるから、キミ、自分で自分のひざの裏を抱えて、もっと大きく脚を開いてごらん」
「イヤ……」
「恥ずかしがってる場合じゃないだろ。開きなさいッ!」
語気強く言うと、彼女はまたも渋々、命令に従った。
アーム・ランプに照らされた冷たい診療台の上で、彼女は、たったいま果てて放出したばかりの秘部を、大きく開いて見せた。
その入り口が、ほんのり赤く染まっていた。
「ウーム……これは、太い注射をしてみないとわからないな」
「太い注射……?」
「ここに、太い注射を入れて、ズンズン……ってやってみないと、キミがただのおもらし女なのか、射精症なのか、わからない。いいかい? 太いのを入れるからね。最初、ちょっとだけ痛いかもしれないけど……」
「いっ……い・た……あっ……ああーっ……」
私の鎌首が、彼女のやや窮屈な入り口をニュルッ……と通り抜けた、その瞬間だった。

「ハイ、起こしますよォ」
いきなり耳元で声がして、イスの背もたれが、ウィーンと起こされた。
いかん。
眠ってしまったらしい……。
「夢でも見てたんですか? さぁ、開いて――とか言ってましたけど……」
そうか、夢か……。
その内容は、口が裂けても、いや、口が裂けたら、彼女には言えない。
しかし、クスッ……と笑いながら私を見る美人歯科衛生士の顔が、「何か知ってるゾ」と言っているみたいで、私はみるみる顔が火照ってきた。
第1話『いけない診察室』これにて《完》です。

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