いけない診察室〈4〉 歯科衛生士を診察する

第1話 いけない診察室 4
R18
このシリーズは、性的表現を含む官能読み物です。
18歳未満の方は、ご退出ください。
私の口の中を縦横に動き回り、
私の舌といけない遊戯に耽った
美人歯科衛生士の指。今度は、
私が彼女を診察する番だった。私は、
彼女を診察イスに座らせて——。

前回から読みたい方は、⇒こちらからどうぞ。
ここまでのあらすじ その歯科衛生士は美人に見えた。私の口の中をまさぐる彼女の指を舌でなめると、彼女は少し荒い息を吐いた。やがて、クリニックの他のスタッフは「お先に」と診察室を後にした。診察室に残されたのは、私と歯科衛生士。私の手は、彼女の胸に伸ばされた――
「今度は、私がキミを診てあげる。口を開けてごらん」
大きく目を見開いたまま、小百合さんは口を開ける。その口の中に、私は、これまでの仕返しとばかりに、人差し指を差し入れた。
差し入れた指を彼女の歯茎と唇の裏の間に入れて、グルリと一周させた。
「きれいな歯茎だねェ。ウン、どうやら歯肉炎にはなってないようだ。どれ、内側はどうかな?」
「あっ……」
小百合さんは、小さく叫び声を挙げ、歯茎の内側をたどる私の指に舌を絡ませてきた。
そうですか。内側のほうが感じますか?
彼女の反応がマックスになったのは、上側の歯茎から口蓋へかけてのあたりを、なぞり始めたときだった。
「フンガァ……ハ、ホホハ……ハハヒ……ホハヒホ……ハァ……ハ――ッ」
何を言ってるのだか、わからない。
とにかく、「そこは弱いの」的なことをおっしゃったのだろう。
小百合さんは、大きく息を吸い込んで胸を反らし、反らしては、吸った息を「ハァ」だの「ヒィ」だのという音とともに吐き出した。
そのたびに、彼女の胸が大きく盛り上がった。
大きく目を見開いたまま、小百合さんは口を開ける。その口の中に、私は、これまでの仕返しとばかりに、人差し指を差し入れた。
差し入れた指を彼女の歯茎と唇の裏の間に入れて、グルリと一周させた。
「きれいな歯茎だねェ。ウン、どうやら歯肉炎にはなってないようだ。どれ、内側はどうかな?」
「あっ……」
小百合さんは、小さく叫び声を挙げ、歯茎の内側をたどる私の指に舌を絡ませてきた。
そうですか。内側のほうが感じますか?
彼女の反応がマックスになったのは、上側の歯茎から口蓋へかけてのあたりを、なぞり始めたときだった。
「フンガァ……ハ、ホホハ……ハハヒ……ホハヒホ……ハァ……ハ――ッ」
何を言ってるのだか、わからない。
とにかく、「そこは弱いの」的なことをおっしゃったのだろう。
小百合さんは、大きく息を吸い込んで胸を反らし、反らしては、吸った息を「ハァ」だの「ヒィ」だのという音とともに吐き出した。
そのたびに、彼女の胸が大きく盛り上がった。

私は、空いたほうの手で、施術服の残りのボタンを外して前をはだけさせ、すでに乳房の上半分をのぞかせているブラジャーのストラップを、肩から下ろした。
明かりの落とされた診療室の中。診療用のアーム・ランプが、スポットライトのように彼女の胸を照らし出していた。
青白い光の中に、かすかに静脈の浮き出た白い胸が、露わになった。
形のいい釣鐘型の乳房だった。
その頂では、やや色の薄いレーズンが、ツンとかわいく尖っている。
「フーン、キミのここには、過敏症の兆候が見られるなぁ」
私は、彼女の歯茎から口蓋にかけてのスイート・スポットを指で責めながら、もう一方の手を露わになった彼女の乳房に当てた。
釣鐘型のふくらみの下辺を手のひらで包み込み、それを持ち上げるようにしながら、豆腐を崩すように、ふくらみの全体をもみしだいた。

私の手の中で、美しき歯科衛生士の胸は、プルンとした弾力の塊を私の指の間からはみ出させ、そのたびに、屹立したレーズンがはち切れそうになった。
診療台の美人歯科衛生士は、もはや、身も世もない――という風情だった。
歯茎を責める私の指を唇で挟み込み、そこに歯を立て、まるで愛しい男のイチモツでもなめるように、舌をそこへ絡ませながら、頭を右へ、左へ……と振る。
狭い診療台の上で頭を振るので、頭頂部で髪をまとめていたバレッタが取れ、彼女の長い髪は乱れ乱れて頬を覆い、その数本が、私の指をくわえている口元にへばりついた。
私は、むき出しになった彼女の胸元に顔を伏せた。
そこで、ツンと固く尖っている彼女の果実を口に含んで、舌先でついばんだ。
彼女の胸の起伏が大きくなった。
舌先でコロコロと転がすと、ビクッ、ビクッ……と、彼女の上半身が震えた。
「どうですか? 痛いですか?」
「ンググ……」
言葉にならない声を発しながら、小百合さんは首を振る。
「では、キミの下の口も診てあげようかね」
「アフ……ホホハ……ハヘ……アハッ……」
「何を言っているのかわからないよ。ホラ、両足を肘掛に上げてごらん」
「ヒハッ……ホンハホホ……ヘヒハイ……」
「イヤじゃないでしょ。そうしないと診察できないからね。早く、上げなさい。ホラ、足をここに」
命令口調で言うと、小百合さんは、渋々、両足を肘掛にかけた。
⇒続きを読む
筆者の最新小説、キンドル(アマゾン)から、そっと発売中です!

一生に一度も結婚できない「生涯未婚」の率が、男性で30%に達するであろう――と予測されている「格差社会」。その片隅で「貧困」と闘う2人の男と1人の女が出会い、シェアハウスでの共同生活を始めます。新しい仲間も加わって、築き上げていく、新しい家族の形。ハートウォーミングな愛の物語です。
「Kindle」は、「Amazon.com」が世界中で展開している電子本の出版・販売システム。専用のビューアーをダウンロード(無料)すれば、スマホでもPCでも読むことができます。よろしければ、下記タイトルまたは写真をクリックしてください。
2016年3月発売 定価:342円 発行/虹BOOKS
妻は、おふたり様にひとりずつ (小説)
既刊本もどうぞよろしく タイトルまたは写真をクリックしてください。



【左】『聖少女~六年二組の神隠し』
2015年7月発売 定価/122円
教師のビンタが支配する教室から、突如、姿を消した美少女。40年後、真実を知ったボクは…。
【右】『『チャボのラブレター』
2014年10月発売 定価122円
美しい養護教諭と「ボク」の、淡い恋の物語です。
「Kindle」は、「Amazon.com」が世界中で展開している電子本の出版・販売システム。専用のビューアーをダウンロード(無料)すれば、スマホでもPCでも読むことができます。よろしければ、下記タイトルまたは写真をクリックしてください。
2016年3月発売 定価:342円 発行/虹BOOKS
妻は、おふたり様にひとりずつ (小説)
既刊本もどうぞよろしく タイトルまたは写真をクリックしてください。
2015年7月発売 定価/122円
教師のビンタが支配する教室から、突如、姿を消した美少女。40年後、真実を知ったボクは…。
【右】『『チャボのラブレター』
2014年10月発売 定価122円
美しい養護教諭と「ボク」の、淡い恋の物語です。

管理人は、常に、フルマークがつくようにと、工夫して記事を作っています。
みなさんのひと押しで、喜んだり、反省したり……の日々です。
どうぞ正直な、しかしちょっぴり愛のこもった感想ポチをお願いいたします。
→この記事はためになった(FC2 恋愛)
→この記事に共感した(にほんぶろぐ村 恋愛)
→この記事は面白かった(人気ブログランキング 恋愛)
このテーマの記事一覧に戻る トップメニューに戻る
- 関連記事
-
- いけない診察室〈5〉 射精するヴァギナ (2019/09/03)
- いけない診察室〈4〉 歯科衛生士を診察する (2019/08/28)
- いけない診察室〈3〉 「不適切」な手 (2019/08/22)