丸顔、細顔、角顔。それぞれの恋愛体質

法則46 人の顔型は、恋愛の体質を決めている
丸い顔もあれば、四角い顔も、細長い顔もある。
顔型は、その人がどういう恋愛を好むかを
物語ってもいます。あなたの恋を顔型で選ぶと——。
好きなタイプをどこで選んでいるか?
たぶん、人それぞれだろうと思うのですが、大きな意味を持つのが顔型だろうと言われています。
ドイツの精神科医、エルンスト・クレッチマー(1888~1964)は、人の体型と気質との間には、次のような関係がある――と指摘しています。
この体型と気質の関係は、あくまで、統計的にそういう傾向が見られた――という話なのですが、体型は顔型とも関連していると考えられています。
性格分類に当てはめるときには、これにもうひとつ、「卵顔=あごに向かって細くなる逆三角形の顔」を加えて、4タイプに分類することが多いようです。
人は、顔型からその人の性格・気質を推理して、好き・嫌いを決めているようなところが見られます。
「人を顔で選ぶ」には、そういう意味もあるわけですね。
というわけで、以下、4タイプそれぞれがどんな性格と見られるか、どんなアプローチが効果的か――を、主に男女関係に絞って、解説してみたいと思います。
たぶん、人それぞれだろうと思うのですが、大きな意味を持つのが顔型だろうと言われています。
ドイツの精神科医、エルンスト・クレッチマー(1888~1964)は、人の体型と気質との間には、次のような関係がある――と指摘しています。
●細長型――分裂気質
非社交的で、静かでまじめな気質。従順で正直な半面、神経質で臆病な一面も持つ。
●肥満型――躁うつ気質
社交的で温厚な気質。明朗で活発な「躁」状態と陰うつな「うつ」状態が交互に訪れる。
●筋骨(闘士)型――粘着気質
ガンコで自己主張が強い気質。ねばり強い半面、闘争欲が旺盛で、激怒することも多い。
非社交的で、静かでまじめな気質。従順で正直な半面、神経質で臆病な一面も持つ。
●肥満型――躁うつ気質
社交的で温厚な気質。明朗で活発な「躁」状態と陰うつな「うつ」状態が交互に訪れる。
●筋骨(闘士)型――粘着気質
ガンコで自己主張が強い気質。ねばり強い半面、闘争欲が旺盛で、激怒することも多い。
この体型と気質の関係は、あくまで、統計的にそういう傾向が見られた――という話なのですが、体型は顔型とも関連していると考えられています。
●細長型――→細長顔
●肥満型――→丸顔
●筋骨型――→角顔
●肥満型――→丸顔
●筋骨型――→角顔
性格分類に当てはめるときには、これにもうひとつ、「卵顔=あごに向かって細くなる逆三角形の顔」を加えて、4タイプに分類することが多いようです。
人は、顔型からその人の性格・気質を推理して、好き・嫌いを決めているようなところが見られます。
「人を顔で選ぶ」には、そういう意味もあるわけですね。
というわけで、以下、4タイプそれぞれがどんな性格と見られるか、どんなアプローチが効果的か――を、主に男女関係に絞って、解説してみたいと思います。

繊細でまじめ。信頼関係できる相手だけど、疑い深い一面も
基本的な性格
ひと言で言うと、感受性が鋭いんですね、このタイプは。
そのため、だれとでも気楽に打ち解けるということができず、好き嫌いも、わりとハッキリしているほうです。社交的とも言えない性質で、みんなでバカ騒ぎをしていても、覚めた目でそれを見ているか、ときには、明らかに軽蔑の眼差しを向けたりもします。
ともすると、内側に引きこもりがちにもなる消極的な性格ですが、いったん心を開いた相手には、誠実に向き合おうとします。
ただし、このタイプは、繊細で敏感な感受性の持ち主。相手のちょっとした変化に「裏切り」の匂いを感じたりすると、せっかく開いた心を閉ざしてしまいます。わるく言うと、疑い深い性質でもあるわけです。
アプローチ
このタイプにもっとも嫌われるのは、強引なアプローチです。
「抱いて」「やらせろ」などと迫るのは論外。いきなりの「好きです」告白も、警戒心を抱かせて、ガードを固められてしまいます。
何よりも大事なのは、じんわりと「信頼感」を抱かせていくステップ。「この人なら安心」「この人なら自分を裏切らない」と思わせて、初めて、親密な関係へと進むことができます。もちろん、その間、相手にツユほども「不信感」を抱かせるような行動をとらないこと。
アプローチにも、細心の注意が求められるタイプです。

その場の雰囲気で行動することが多い気分屋。尻軽な一面も
基本的な性格
「いいね」「いいわねェ」「じゃ、行こうか?」――と、「ノリ」で行動することが多いタイプ。簡単に言うと、「気分屋」なので、その行動は、周囲には「軽率」と思われることもあります。
このタイプにとって重要なのは、「気分が合うかどうか?」。「この人とは気が合う」と思えば、明るく、積極的に行動する社交性を持ち合わせているので、ともすると、勢いで「過ち」を犯すこともあります。
しかし、このタイプの「気分」は、一定ではありません。明るく陽気にはしゃぐ「躁」の状態が続いたかと思うと、その反動から、暗くふさぎ込む「うつ」の状態がやって来て、そのサイクルが循環することから「循環気質」と呼ばれることもあります。
アプローチ
このタイプに接近するときに、何よりも重要なのは、「相手の気分に同調する」ということです。相手が明るくはしゃいでいるときには、自分も一緒にはしゃぐこと。逆に、「何やってんだ、おまえ」と覚めた態度をとったりすると、このタイプは、「この人とは波長が合わない」と感じて、離れていきます。
このタイプに対して、もっともやってはいけないのは、その言動を理詰めで批判したり、「疑いの目」を向けたりすること。一気に、ハートの温度を下げてしまいますので、特に、「細長顔」タイプなどは注意が必要です。

ガンコで粘り強く、口説き続けるタイプ。力強い半面、横暴な一面も
基本的性格
ひと言で言うと、このタイプは粘り強いガンバリ屋。「こう」と決めたことは、とことんやり抜く不屈の精神の持ち主です。
そういう意味では、頼りになるタイプでもあるのですが、その「意志の強さ」は、ときに「ガンコ」と映ることもあります。物事が自分の思い通りにならないと、怒り出すこともあり、強引に進めようとして独裁者のように振る舞うこともあります。
何かを一緒にやり遂げようとするときには、これ以上ないというくらい、頼りになるタイプ。しかし、一緒に遊んだり、楽しんだりする相手には向かないタイプかもしれません。
アプローチ
このタイプがもっとも歓迎するのは、「あなたの言うことは正しい」と認め、「ついていくよ」と言ってくれる相手です。
なので、アプローチするときには、「尊敬してる」という態度を見せることが、何より大事。「あなたを立てる」という姿勢を見せないと、もしかしたら、ぶつかり合って終わり――になるかもしれません。

常に自分中心でいたがるわがままタイプ。やきもち焼きな一面も
基本的な性格
何事につけ、自分が中心でないと気がすまない――という、わがままな「お子ちゃま」タイプ。目立ちたがり屋でもあるので、ファッションにも常に流行のものを取り入れ、何人かで話をしていても、常に「自慢話」が飛び出します。
人の好き嫌いも激しく、派閥を作っては、敵対する人間を徹底的に攻撃する――という恐ろしい一面を見せることもあります。
その外交的な華やかさには、一瞬、人を引きつける魅力があるのですが、あまり長続きせず、時間とともに人が離れていく――という宿命を背負っています。
アプローチ
このタイプの好物は、「ホメられること」です。たとえウソでも「ヨイショ」しておけば、とりあえず、ファースト・アプローチは成功。
「キミがいちばん」「あなたがいちばん」を言い続ければ、このタイプは、持ち前の気前よさを発揮。
逆に、「無視」されることを何よりも嫌うので、話を「上の空」で聞いたり、他の異性をホメたりすることは、避けたほうが無難です。
「顔型」と「性格」の間には、統計的に上記のような関係がある――と、心理学の世界では言われています。
ただし、これは、あくまで「統計的には」という話ですから、例外もまたあり――と心得ておいてください。
ちなみに、筆者・長住は、過去、「卵顔」の女性にホレたことはありません。
好みは、「丸顔」です。
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一生に一度も結婚できない「生涯未婚」の率が、男性で30%に達するであろう――と予測されている「格差社会」。その片隅で「貧困」と闘う2人の男と1人の女が出会い、シェアハウスでの共同生活を始めます。新しい仲間も加わって、築き上げていく、新しい家族の形。ハートウォーミングな愛の物語です。
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【右】『『チャボのラブレター』
2014年10月発売 定価122円
美しい養護教諭と「ボク」の、淡い恋の物語です。
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美しい養護教諭と「ボク」の、淡い恋の物語です。

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