デートに着てくる服の色が示す彼女のOK度

法則45 デートに着て来た服の色で彼女の「OK度」がわかる
やっとデートに応じてくれた彼女が、どんな色の
服を着て来たかで、その心理がわかります。
赤・黄・ピンクは落としやすいのですが……。
デートに彼女がどんな色の服を着てくるか――これは、その後のデート・プランを考える上で、きわめて重要な判断材料になります。
というのも、そのとき彼女が着ている服の色には、彼女の心理状態が如実に反映されているからだ――と、色彩心理学は教えています。
色彩が心理状態にどんな影響を及ぼすか、心理状態が色彩にどう表れるか――については、男女の間に差異はありません。なので、これは、男性の心理状態を判断する材料としても使えるのですが、男性の場合、身に着ける服などの色は、職業的な理由から制約を受けている場合もあります。
なので、ここでは、主に女性が着用する服の色から、彼女のあなたへの気持ちを判断する方法についてお話しようかと思います。
なお、ここで言う「彼女」とは、まだあなたと深い関係になく、初対面か、ごく浅いつき合いしかない状態である――と、お考えください。
まず、大まかな原則を頭に入れておきましょう。

彼女は「暖色系」か、「寒色系」か?
「暖色系」とは、赤みを感じさせる色、「寒色系」とは、青みを感じさせる色のことを言います。
その名のとおり、「暖色系」は人に暖かみを感じさせ、「寒色系」は逆に冷たさを感じさせるのですが、こういう色を身に着ける本人の心の状態はと言うと、「暖色系」がやや興奮状態にあり、「寒色系」が鎮静状態にある――と見ていいと思います。
私の場合、相手が「暖色系」を着ているときには、楽しく、明るい話をして、はしゃぎ気味の彼女の心にシンクロする方法をとります。
逆に「寒色系」を着ているときには、ゆっくり、落ち着いた話し方をして、鎮静傾向にある彼女の心に同調します。

彼女は「鮮やかな色」か、「くすんだ色」か?
「鮮やか」か「くすんでいる」かは、色で言うと、明度と彩度の問題です。
同じ赤系でも、「朱赤」「バイオレット」は「鮮やかな色」ですが、「ワインレッド」「紅色」は「くすんだ色」。青系でも、「スカイブルー」や「ターコイズブルー」は「鮮やかな色」ですが、「藍色」や「群青色」は「くすんだ色」です。
一般に、陽気で自信のある人ほど、「鮮やかな色」を身に着け、陰気で控えめな人ほど、「くすんだ色」を身に着ける傾向がある――と言われています。
私の場合、「鮮やかな色」を着ている彼女には、やや引き気味に接し、「くすんだ色」を着ている人には、包み込むような態度で接します。

彼女は「重い色」か、「軽い色」か?
「重い」「軽い」を決めるのは、その色の明度(明るさ)です。いちばん重いのは「黒」、いちばん軽いのは「白」です。
一般に、「重い色」を好む人ほど、自分を重厚に、高級に見せようとする気持ちが強く、自分の心の内をなかなか見せない、という傾向があります。
反対に、「軽い色」を好む人ほど、自分を潔癖、清潔に見せようとする気持ちが強く、自分の心の内をさらけ出して無謬性を主張しようとする傾向があります。
私の場合、「重い色」を着ている女性には慎重に接し、「明るい色」を着ている女性には、礼儀正しく接する――を心がけています。
以上の大まかな法則を踏まえた上で、女性が身に着ける各色の意味するところを、筆者の経験も含めて解説してみたいと思います。
というのも、そのとき彼女が着ている服の色には、彼女の心理状態が如実に反映されているからだ――と、色彩心理学は教えています。
色彩が心理状態にどんな影響を及ぼすか、心理状態が色彩にどう表れるか――については、男女の間に差異はありません。なので、これは、男性の心理状態を判断する材料としても使えるのですが、男性の場合、身に着ける服などの色は、職業的な理由から制約を受けている場合もあります。
なので、ここでは、主に女性が着用する服の色から、彼女のあなたへの気持ちを判断する方法についてお話しようかと思います。
なお、ここで言う「彼女」とは、まだあなたと深い関係になく、初対面か、ごく浅いつき合いしかない状態である――と、お考えください。
まず、大まかな原則を頭に入れておきましょう。

彼女は「暖色系」か、「寒色系」か?
「暖色系」とは、赤みを感じさせる色、「寒色系」とは、青みを感じさせる色のことを言います。
その名のとおり、「暖色系」は人に暖かみを感じさせ、「寒色系」は逆に冷たさを感じさせるのですが、こういう色を身に着ける本人の心の状態はと言うと、「暖色系」がやや興奮状態にあり、「寒色系」が鎮静状態にある――と見ていいと思います。
私の場合、相手が「暖色系」を着ているときには、楽しく、明るい話をして、はしゃぎ気味の彼女の心にシンクロする方法をとります。
逆に「寒色系」を着ているときには、ゆっくり、落ち着いた話し方をして、鎮静傾向にある彼女の心に同調します。

彼女は「鮮やかな色」か、「くすんだ色」か?
「鮮やか」か「くすんでいる」かは、色で言うと、明度と彩度の問題です。
同じ赤系でも、「朱赤」「バイオレット」は「鮮やかな色」ですが、「ワインレッド」「紅色」は「くすんだ色」。青系でも、「スカイブルー」や「ターコイズブルー」は「鮮やかな色」ですが、「藍色」や「群青色」は「くすんだ色」です。
一般に、陽気で自信のある人ほど、「鮮やかな色」を身に着け、陰気で控えめな人ほど、「くすんだ色」を身に着ける傾向がある――と言われています。
私の場合、「鮮やかな色」を着ている彼女には、やや引き気味に接し、「くすんだ色」を着ている人には、包み込むような態度で接します。

彼女は「重い色」か、「軽い色」か?
「重い」「軽い」を決めるのは、その色の明度(明るさ)です。いちばん重いのは「黒」、いちばん軽いのは「白」です。
一般に、「重い色」を好む人ほど、自分を重厚に、高級に見せようとする気持ちが強く、自分の心の内をなかなか見せない、という傾向があります。
反対に、「軽い色」を好む人ほど、自分を潔癖、清潔に見せようとする気持ちが強く、自分の心の内をさらけ出して無謬性を主張しようとする傾向があります。
私の場合、「重い色」を着ている女性には慎重に接し、「明るい色」を着ている女性には、礼儀正しく接する――を心がけています。
以上の大まかな法則を踏まえた上で、女性が身に着ける各色の意味するところを、筆者の経験も含めて解説してみたいと思います。

彼女は「愛」を与えたくて仕方のない状態…と判断します
サンタクロースじゃあるまいし、全身、赤ずくめでデートにやって来る女というのも、そうそうはいないだろうと思います。いたら、私は、即、逃げ出します。
しかし、たとえば、靴が赤とか、スカーフが赤とか、マニキュアが赤……などなど、「赤」をアクセント・カラーとして主張している女性には、しばしばお目にかかります。
この女、「赤」を主張しているな――と感じたら、私は、迷いなく、彼女を口説きます。
「赤」は博愛の色、情熱の色、興奮の色。彼女は、「愛」与えたい精神状態にある――と判断するからです。もしかしたら、口説く必要さえないかもしれません。
私は、過去、赤を着た女にいきなり唇を奪われたこともありました。それほど積極的・攻撃的に、愛の行動に走るのが、「赤を好む女」の特徴と言っていいかと思います。

「私を愛して」と甘えている状態…と判断します
こちらも「愛」を求めている状態。しかし、「赤」が積極的に、「私の愛をあげる。受け止めなさいよ!」と主張しているのに対して、「ピンク」が示しているのは、「受容的な愛」。つまり、「ピンク」を身に着ける女性は、「私を愛して」「私を幸せにして」と、甘えたり、おねだりしたりしているわけです。
彼女が「ピンク」を身にまとって現れたら、私だったら、そっと、やさしく、その体を抱きしめてさしあげます。彼女は、「夢見る幸福ハンター」。そうされることを望んでいるに違いない――と判断するからです。
ただし、彼女は、「私を幸福にして」「幸福になりたい」という欲求が、かなり強い人。ときには、それが「わがまま」と映ることもあります。こちらに精神のゆとりがない状態でお相手するのは、ちょっと骨が折れそう――と、敬遠するやもしれません。

「もっと私を見て」と気を惹いている状態…と判断します
こういう色を身に着けている女性は、周囲には、活発で明るく、天真爛漫な人――というふうに映ります。頭の回転も速く、社交性もあるので、合コンやパーティなどでは人気者になったりするのですが、その裏には、「目立ちたい」「人から好かれたい」という欲望が潜んでいるように、私には見えます。
「黄」を好んで身に着ける女性が望んでいるのは、もしかしたら「人気」かもしれません。特定の異性からの深い愛よりも、幅広く、みんなから愛されたい――という気持ちのほうが強い、と言っていいかもしれません。
そして、「黄」という色は、しばしば、「周囲からの愛情が欠乏している」ことを周囲に訴えるために用いられることもあります。「もっと私を見て」という心理が、心の深層に働いているのかもしれない――とも考えられるわけです。
「黄」を身にまとって現れた彼女は、私だったら、できるだけにぎやかな場所、それも口のうまい人たちが彼女をほめそやすような場所に、ご案内して差し上げます。

「癒されたい」「安定したい」心の状態…と判断します
「茶」も「緑」も、自然界にもっとも多く存在する色です。厳密に言うと、その「色」が意味するメッセージは、微妙に違うのですが、「茶」と「緑」は色相的にごく近い関係にあり、これは「茶」なのか「緑」なのか、判然としないような色合いも少なくありません。
なので、ここでは、両者を一緒に論じてみようと思います。
「茶」や「緑」は、目にした人たちを落ち着かせ、「安心感」を与える色です。それは、これらの色が「自然の色」だからでもあります。
こういう色を好んで身に着けようとする人は、何よりも「心の安定」を重視し、他者との間でも穏やかで、落ち着いた人間関係を築こうとします。どちらかと言うと、突出したり、目立ったり、甘えたり、激しく求めたりすることは苦手かもしれません。
このタイプが他人から得たいと願うのは、「信頼感」や「癒し」です。なので、筆者は、こういう女性と接するときは、「口説こう」とか「やっちゃおう」なんていう下心はおくびにも出さず、まず、人間として信頼され、相手が落ち着いて話ができるような雰囲気を醸し出すことを重視します。

自分を守りたい心の状態…と判断します
「青」には、明るい「ブルー」から、暗い「紺」まで、さまざまなニュアンスがあるのですが、どういう「青」であろうと、「青系」には、人の心をクールダウンする効果があります。
こういう色を身に着けた人は、他者の目には「冷静な人」という印象を与えます。場合によっては、「冷たい」と感じさせることもあるかもしれません。
「青」は、「管理の色」とも言われます。警備員や警察官の制服にも、たいていは、「青系」が使われますが、それは、ひとつには、「冷静」と思わせるからでもあるのですね。
こういう色を好んで着用する人は、まず、「保守的」と言っていいかと思います。ルールを踏み外したり、人と違ったことをするのが嫌いで、いつも常識にのっとった行動をとろうとします。人をステータスによって判断したり、ランクづけしたりするのも、このタイプの特徴。防御本能も強いので、うかつにプライバシーに踏み込もうとしたりすると、「ストップ!」をかけられてしまいます。
「青の女」にアプローチするときには、私は、くれぐれも慎重に――と心がけます。あれば、自分がどんなに安心確実な男であるか、将来性があるか……などをアピールするといいのですが、そういうアピール・ポイントを持ち合わせない筆者などは、「青」は遠巻きに眺めるだけにしておきます。

「心の内」を見せたくない心の状態…と判断します
「黒」を着ている人を見ると、人は、「この人、何を考えているかわからない」という印象を抱くだろうと思います。
「黒」はすべての色を隠してしまう色。この色を好んで着用する人は、その色のイメージどおり、自分の心の内を隠したい――という心理が強く働いているのだろうと、推測できます。
そうして心の内を隠してしまうので、場合によっては、他人に威圧感を与える場合もあります。しかし、本人には、「威圧しよう」などというつもりはほとんどなく、実は、心を開いて見せることを恐れている「臆病者」であったりするのです。
「黒」を着る女は、よほど気心を通じ合ってからでないと、心の内を見せてくれません。他者に対する親和性が低く、ときには「孤立」しているようにさえ見えます。
デートに現れた彼女が「黒」を着ていたら、私は、「この人は、まだ心を開いてない」と感じて、無理なアプローチは仕掛けないようにしています。

「私は純潔」と訴えたい心の状態…と判断します
「白」が他人に与える印象は、「純潔」「清楚」「質素」……といったところでしょうか?
潔癖で近寄りがたい――という印象を抱く人もいるようです。
この色を好んで身に着けようとする人は、「自分は正しい」と主張している――と思っていいかと思います。「物欲」に心を動かされることがなく、「質素でありたい」というのがライフスタイルの基本コンセプトですから、このタイプに物量にモノを言わせるアプローチを仕掛けても、あまりうまくいきません。
少しでも「ズルい」と思わせる行動をとると、軽蔑されてしまいかねないので、注意が必要です。
しかし、この色、案外、男には評判がいいのです。
その理由は、彼女が漂わせる「純潔」の匂い。ナース服や尼僧姿に心動かされるように、この色には、男の征服欲をかき立てる効果もあるようなのです。
筆者も、ちょっとそそられます。そして、「白い服」の彼女を「自分の色に染めてみたい」という欲求も、ひそかにうごめいたりします。
もちろん、こういう女性にアプローチするときには、そんな下心はチラ……とも見せないようにします。訴えるのは、自分がいかに正義感が強いか、という一点。「白の女」には、まず、自分を尊敬させることが肝要なんですね。
以上、彼女が身に着けた色別に、その心理の秘密と、そんな彼女にアプローチするときのポイントをご紹介しました。
何かの折には、お役立てください。
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管理人は、常に、下記3つの要素を満たすべく、知恵を絞って記事を書いています。
みなさんのポチ反応を見て、喜んだり、反省したり……の日々です。
今後の記事作成の参考としますので、正直な、しかし愛情ある感想ポチを、どうぞよろしくお願いいたします。



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