顔、胸、尻。男の目線が狙うものでわかる本心

File-29 顔、胸、尻。男の目線が表す本心
あなたをジロジロと見る男の目線。
その目があなたの体のどこを注視するかで、
男の隠された本心がわかっちゃったりします。
そこに秘められた大法則。男の目線は、
歳を経るほど、下に下がっていくのですが…。
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初めての女性に会ったとき、その男が女性のどこを「注視」するか?
これは、その男性の「本心」を知る上で、けっこう重要なヒントになります。
正確に言うと、「本心」というより、その男性の「成熟度と下心」と言ったほうがいいかもしれません。
まず、大原則を言っておきましょう。
男は、その「エッチ心」が成長するにつれ、
つまり、性的に成熟するにつれ、
目線は下方に下がっていく。
です。
ざっくり言うと、こんな感じです。
子ども―→顔に注目する
青少年―→胸に注目する
おじさん―→尻に注目する
グラビア・アイドルの巨乳に目を丸くするなんてのは、まだまだ未熟。成熟したおとなは、プリッとした尻にこそ目を奪われるものなのだ――というわけです。
考えてみれば、当然のような気もします。
顔、胸、尻――男がそれぞれのパーツから受け取ろうとする信号には、精神の発展段階に応じて、それぞれ、次のような意味があります。
もちろん、顔にしても、胸にしても、尻にしても、それぞれに「美醜」の価値判断は下します。
どんなに「顔」にこだわる男でも、「ブサイク」と判断した顔をジロジロ眺めることはしませんし、どんなに「胸」にこだわる男でも、貧乳やたれ乳を穴が開くほど眺めたりはしないでしょう。
ここで、問題にしている《顔か、胸か、尻か》は、それぞれがいずれ劣らず魅力的なパーツであったとして、男がどこにいちばん目をつけるか――という問題なのです。
精神の成熟度という観点だけで言えば、「顔に注目する男は子ども」で、「胸に注目する男はまだまだ若い」で、「尻に注目する男はオヤジ」――ということになるわけですが、そこに上記の《パーツ信号》の意味も加えて、男の「本心」を分析してみることにしましょう。
これは、その男性の「本心」を知る上で、けっこう重要なヒントになります。
正確に言うと、「本心」というより、その男性の「成熟度と下心」と言ったほうがいいかもしれません。
まず、大原則を言っておきましょう。
男は、その「エッチ心」が成長するにつれ、
つまり、性的に成熟するにつれ、
目線は下方に下がっていく。
です。
ざっくり言うと、こんな感じです。
子ども―→顔に注目する
青少年―→胸に注目する
おじさん―→尻に注目する
グラビア・アイドルの巨乳に目を丸くするなんてのは、まだまだ未熟。成熟したおとなは、プリッとした尻にこそ目を奪われるものなのだ――というわけです。
考えてみれば、当然のような気もします。
顔、胸、尻――男がそれぞれのパーツから受け取ろうとする信号には、精神の発展段階に応じて、それぞれ、次のような意味があります。
顔から受け取る信号……相手のそのときの感情。自分を嫌っていないかどうか、怒っているかどうか、許してくれるかどうか、など。
胸から受け取る信号……相手の自分に対する愛情。自分を受け入れてくれるかどうか、自分を信頼してくれるかどうか、など。
尻から受け取る信号……相手の性的信号。自分とSEXできる相手かどうか、子どもを作ってOKな相手かどうか、など。
胸から受け取る信号……相手の自分に対する愛情。自分を受け入れてくれるかどうか、自分を信頼してくれるかどうか、など。
尻から受け取る信号……相手の性的信号。自分とSEXできる相手かどうか、子どもを作ってOKな相手かどうか、など。
もちろん、顔にしても、胸にしても、尻にしても、それぞれに「美醜」の価値判断は下します。
どんなに「顔」にこだわる男でも、「ブサイク」と判断した顔をジロジロ眺めることはしませんし、どんなに「胸」にこだわる男でも、貧乳やたれ乳を穴が開くほど眺めたりはしないでしょう。
ここで、問題にしている《顔か、胸か、尻か》は、それぞれがいずれ劣らず魅力的なパーツであったとして、男がどこにいちばん目をつけるか――という問題なのです。
精神の成熟度という観点だけで言えば、「顔に注目する男は子ども」で、「胸に注目する男はまだまだ若い」で、「尻に注目する男はオヤジ」――ということになるわけですが、そこに上記の《パーツ信号》の意味も加えて、男の「本心」を分析してみることにしましょう。

あなたに嫌われたくない、小心な崇拝者
もちろん、男であれば、「美しい女の顔」が嫌い――ということはないでしょう。その女性が「美人かどうか?」は、第一義的に定義しようとする重要項目だからです。
しかし、そこを「凝視」するかどうか、しょっちゅう「チラ見」するかどうかは、別問題です。
「人の顔色を見る」という言葉がありますが、このタイプは、いつもあなたの顔を見ては、「嫌われないようにしよう」「好かれる男でいよう」と考えてしまう小心者……なところがあります。
小さな子どもが親の顔を見て、その気分を察知しようとするのに似ています。
小心ではあるのですが、あなたの気分や感情を察して「いい関係」をキープしようとはしてくれるので、「友だち」や「協力者」としては、いいパートナー・シップが作れそうです。
このタイプが重視するのは、おたがいがおたがいにとって尊敬できる関係であること。価値観や趣味の一致を重視するところもあるので、生活を共にする相手、何かのために協力し合う相手としては、理想的と言えるかもしれません。
ただし、男としては、ややもの足りない――と感じる部分も。
ガツンと私を引っ張ってよ、といいたくなるようなもどかしさが、いつもつきまとうかもしれません。
どちらかと言うと「草食系」なので、もし、このタイプの男とつき合おうと思ったら、淡々とおたがいの心を通わせ、共通の文化を育てていくこと。間違っても、相手が失望してしまうようなことを言ったり、やったりしないように気をつけることです。

愛され、尽くされたい、わがままな求愛者
このタイプの男が望んでいることは、「あなたに愛されたい」です。
大事なのは、「与える愛」ではなく、「受け取る愛」。「彼女は、よく尽くしてくれる」などと、時代錯誤なホメ言葉を口にするのも、たいていは、このタイプです。
その愛の姿は、母親に愛される赤ん坊のようでもあります。乳飲み子がいつまでも母親の乳房にすがりつくように、このタイプの男は、際限もなく、あなたの愛を求め続けます。ある意味では、「わがままな求愛者」でもあるのです。
そういう男ですから、あなたがよほど母性愛に富んだ女性でないと、その求愛は、ちょっとうっとおしく感じられるかもしれません。与えても与えても求められ続けて、「いい加減にしてよ」という気持ちになることもあるでしょう。
このタイプの男の性質をひと言で表すなら、「依存的」ということです。
あなたに依存するだけでなく、友だちに依存し、会社に依存し、ときには、アルコールや喫煙に依存したりもします。
それを、「甘えないでよ」と突き放したりすると、このタイプは、「裏切られた」「捨てられた」と感じて、とたんに心が離れていってしまうか、逆に、しつこくつきまとったりするようになります。
このタイプの男とうまくつき合っていくとしたら、何よりも必要になるのが「包容力」。やわらかく、そっと包み込んであげる母親のような愛。そういう愛に自信があるあなたには、理想的な相手なのですが……。

奪い、そして支配したい、傲慢な欲しがり屋
簡単に言ってしまうなら、このタイプの男は、あなたと「やりたい」一心。
あなたのお尻を見ながら、「あのケツにブチ込んでやりたい」「後ろからがいいか、前からがいいか?」なんてことを、ニヤニヤしながら、頭の中で想像したりしているのです。
失礼ちゃあ、失礼なヤツですが、ハッキリしていると言えば、いちばんハッキリしているタイプ。
要するに、あなたを「自分のもの」にしてしまいたい――と思っているわけですから、答えは、「YES」か「NO」のどちらかしかありません。
お尻に目が行くのは、そこが、彼の目的地だから。きわめて直接的で、わかりやすい目線です。
そして、このタイプの男は、まず、貧弱なお尻には目を向けません。
大きくて、豊かで、「きっと、こいつだったら、丈夫な赤ちゃんが産めるだろう」と思えるような尻。そういうヒップに、動物的な本能をかき立てられて、心の中で、ときには口に出して、「オイ、やらせろ!」と念じたりするわけです。
オスとしてはわかりやすいヤツなのですが、問題は、その精神性。
多いのは、目的さえ達してしまえば、あとは用がない――というハンター型。
もうひとつは、一度、抱いただけで、「おまえはオレのもの」と所有者顔をし始める領主型。
どちらにしても、女を「獲物」扱いする肉食タイプ。「私は、強い男にガッチリ、縛られたい」という被支配願望の強い女性には理想的と言えるタイプですが、「自立」を望むタイプには、少々、暑苦しい相手です。
アプローチの仕方もかなり強引なので、餌食になりたいのでなければ、この目線に合ったら、気をつけたほうがいいかもしれません。
というわけで、本日は「男の目線がネラうもの」の話。
ちなみに筆者は、18歳までは「顔」、19歳から30歳頃までは「胸」、30過ぎてからは「尻」に目を奪われていたような気がします。
いまは……?
ハハ……最近は、老眼が進んで、ボーッとしか見えないんですわ。何でもOKでっせー。
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教師のビンタが支配する教室から、突如、姿を消した美少女。40年後、その真実を知ったボクは……。
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2014年10月発売 定価122円
美しい養護教諭と「ボク」の、淡い恋の物語です。

管理人は、常に、下記3つの要素を満たすべく、知恵を絞って記事を書いています。
みなさんのポチ反応を見て、喜んだり、反省したり……の日々です。
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