男のヒザは彼の「性的野心」を隠せない

File-28 男のヒザは彼の「性的野心」を隠せない
みなさん、ご存じでしょうか?
男の体には、隠しても隠しても、つい、
「本心」を表してしまうパーツがあるのです。
それが「ヒザ」。よく観察していると、
そこにはカレのあなたへの「性的野心」が……。
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あなたの話に耳を傾け、理解のある言葉を返してくれるカレ。
その言葉はやさしく、ガッついた様子もなく、あくまで紳士的。

こういう人なら、ふたりで飲みに行っても、たとえ私が酔っ払ってゲロ吐いても、きっと大丈夫ね――と、あなたは思うかもしれません。

まだ、その男性は、あなたに対して、ほんの上っ面を見せたにすぎません。
もしかしたら、その奥では、メラメラと下心が燃え盛っているかもしれません。
いや、いいんですけどね、下心のひとつやふたつ、あったって。男に下心も抱かせない女なんて、私に言わせれば、つまらない女なんですから。
で、その下心というか、《ほんとは、この男、ハラの中で何を考えているか》を見抜くために、欠かせない観察ポイントがある――という話を、今回はしてみようかと思います。

男のヒザは、「性的野心」を隠せない
最大の観察ポイントは、「ヒザ」です!
「エッ、目じゃないの?」と言う人もいるかもしれませんが、前々回、このシリーズでお話したように(第26回『ウソをつく目、つい「本心」を表す目』参照)、目はなにげにウソをつきます。
人間の体で、いちばんウソがつけないのは、
大脳の支配が行き届かない場所。
つまり、末端である。
これは、常に覚えておいていただきたい「ボディ・サイン」の原則なのですが、その理屈からすると、注目すべきは「つま先」ということになります。
しかし、男と話しながら、ジッとつま先を見ている――というのも、なんだか美しくありませんよね。だいいち、靴履いてるし……。
というわけで、取り上げてみるのが「ヒザ」。実は、このヒザが示すサインには、しばしば「性的なメッセージ」が含まれるのです。
なぜか?
ヒザの動きは、特に男の場合、あそこの感覚に直結するからです。
ヒザを動かすと、その動きは即、パンツの中のあいつに伝わります。ちょっと気持ちよくなったりもします。
つまり、ヒザを注意深く見ていれば、その男があなたに対して、「性的な野心」を抱いているかどうかが、見抜ける――というわけなのです。
さて、そのヒザ。
どう動けば、どういう下心を表していることになるのでしょうか?

左右に開閉するヒザは、ちょっとキケンかも…
あなたと話しながら、ヒザを上下に揺する。
俗に言う「貧乏揺すり」ですが、この動きには、性的な意味はない――と考えていいでしょう。
ひと言で言うなら、その男性はイライラしているだけです。
早くあなたとの話を打ち切りたい。打ち切ったあとで、どうするかは、この際、問題ではありません。
「早く打ち切ってパチンコに行きたい」かもしれないし、「もう、その話はいいよ。わるいけど、オレ、ホテルに女、待たせてるんだよ」かもしれない。もしかしたら、「もう、そんな話は止めて、ベッドでギッコンバッコンしようぜ」かもしれませんが、主要なメッセージは、そっちではなくて、「早く打ち切りたい」のほうです。
とにかく、男がヒザをせわしなく上下に揺すり始めたら、話を打ち切って、「そろそろ、行こうか」「出ようか」「帰ろうか」などと腰を上げたほうがいい、と覚えておきましょう。
これに対して、ヒザを開いては閉じ、閉じては開き……というふうに、左右に揺らす。
この動作は、臭います。性的メッセージがプンプンと……。
簡単に言うと、この男性は、あなたの話を聞きながらも、「この女をモノにしたい」と思い始めているのですが、この開閉が「内向き」か「外向き」かで、ややニュアンスが異なってきます。

「内向きに閉じる脚」と「外向きに開く脚」
「内向き」というのは、ももを絞り込む感じの動きです。
両ももをほとんど閉じてしまうほどに絞り込んでは、パッと開く――を繰り返すのですが、この動きが意味するところは、かなり直接的です。

オレはもう、ウズウズしてるんだ。
これくらい、テンパっていると思っていいと思います。
ももをピタリと閉じるくらいまで絞り込むと、その動きは、カレのペニスを直接的に刺激します。
つまり、この動きは、カレがSEXの前段階の動作を始めている、とも考えられるわけです。
もし、その男が、あなたの避けたい相手であれば、それ以上の接近は危険。
もし、許してもいいと思う相手であれば……あとは、お好きなように、です。
「外向き」というのは、ももを絞り込むのではなく、むしろ大きく開くように動かす動作です。
閉じることより開くことに意味を持たせるような動きですが、こちらの場合は、あなたを「取り込みたい」「自分のものにしたい」という意思が大。下品に表現すると、こんな感じでしょうか。


あなたを前にして、こうした動作を繰り広げる男は、言葉にはしなくても、それに近いことを考えている、と思ってもいいでしょう。
さあ、どうする!?
そこから先は、ご自分で決めていただくしかありません。
男が、脚を大きく開くという動作には、もともと
自分のテリトリー(ナワバリ)を広げたい
という、オスとしての本能的欲求が込められています。
あなたを前にして、脚を大きく広げて見せるのは、「この女を自分のナワバリに取り込みたい」という意思表示なわけです。
もしあなたが、「こんな男に取り込まれちゃたまらない」と思うのであれば、男の広げた脚が描く「半円」の中は、彼の「領土内」。くれぐれも、その中には、自分の体を入れないよう、ご注意いただいたほうが無難か――と、これは、長住からのご忠告です。
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