彼女に香水をプレゼントする男の本心

File-18 彼女に香水をプレゼントする男の本心
「オレの好きな匂いだから」と、あなたに
香水をプレゼントしようとする男がいたら、
要注意! その男は、あなたに対して、
よからぬ企みを抱いていることが多い。
今回は、そんな話をご紹介します。
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渡されたのは、きれいにラッピングされた香水。
思いもしないプレゼントに、あなたは胸キュン。

カレ、よっぽど、私のことが好きなんだわ……。
と、舞い上がる人もいるかもしれませんが、ちょ、ちょっと待ってください。
こういうプレゼントを、交際間もない、まだ、相手のことをよくわかってもいない段階で渡そうとする男性には、実は「隠された意図」がある場合が多い――というのです。
筆者が、かつて、取材で話を聞いたことがある某女性探偵によれば、その「隠された意図」とは、「女を隠す」。
つまり、あなたのほかにつき合っている女性がいる、というケースが多い――というわけです。
しかも、その男性は、その女をあなたに対して隠したいという気持ちより、その女に対して「あなた」を隠したいという気持ちのほうが強い。ハッキリ言うと、本命は「その女」のほうで、あなたは、「セカンド」か、ヘタすると、「セフレ」扱いの場合が多い、というのです。
「エーッ!?」でしょ?
しかし、筆者は、その女探偵(かなり、美人でした)の話を聞いて、「ホホウ」と目から目ヤニが落ちた……いえ、ウロコが落ちたのでした。

「違いのわかる女」の鼻をごまかすために
美人女探偵さんの話はこうでした。
もし、ホントにその男があなたのために香水をプレゼントするのであれば、「どんな香りが好き?」など、事前にリサーチをするはず。
それもなしに、いきなり「コレを使って」とやるのは、そうしてもらわないと困る事情があるからだ――というわけです。
想像してみてください。
その「事情」とは何でしょう?
その女性探偵が調査した結果、そのターゲットは、他の女性にも、同じ香水を「これ、使って」とプレゼントしていました。
さらに調べると、なんと、この男には妻がいて、彼が「これ」と彼女たちにプレゼントしていた香水は、実は、奥さんがいつも使っている香水だった――。
もう、おわかりですよね。
この男性は、
浮気が奥さんにバレないようにするために、
自分がつき合う女たちにも、奥さんと同じ香水を使わせていた

というわけです。
なるほどねェ。鼻のいい奥さんや恋人なら、自分の亭主や恋人の衣服に染み付いた「他の女のニオイ」ぐらい、たちまち嗅ぎ分けてしまいますものね。
天下の遊び人たちは、そんな細かいところまで知恵をめぐらせてるんだァ――と、筆者は、ミョーに感心させられました。
つまり、ホンキで遊ぼう(?)と思っている男たちは、ボロを出さないようにする手回しを、事前に、周到に用意している、というわけです。
そういう男たちが、必ずすることが、もうひとつあります。

女を名前では呼ばない。全員、「おまえ」!
そうです。
遊び人たちは、いや、ただの浮気男程度でも、つき合う女たちを「直美」とか「清美」という固有名詞では呼びません。
なぜか?
呼び間違えると困るから

です。
呼び間違えまではしないにしても、「清美」と寝ているベッドで「直美~」などと寝言を言わないとも限りません。
万が一にもそんなヘマをやらかさないために、浮気男たちは、交際のごく初期の段階から、女は全員、「おまえ」と呼ぶことに決めているわけです。
直美も「おまえ」、清美も「おまえ」、恵美も「おまえ」……これなら、呼び間違える心配はありません。
女たち、みんな「おまえ」なら怖くない!

というわけです。
そんなわけですから、「カレ、私のことを『おまえ』だなんて。もう、私を自分の女だと思ってくれてるのね」などと喜ぶのは、ちと早い。
男があなたのことを「おまえ」と呼び始めたら、他にも「おまえ」と呼ばれている女がいる――と、疑ってみる必要があるかもしれませんよ。
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