「ワンコイン・デート」から始めよう!

目当てのカレや彼女をデートに誘う。そんなとき、
人はともすると、気合を入れすぎてしまいます。
しかし、そんなデートは、断られる可能性も大。
ストレスがかかりすぎるからです。そこで――。
エロ 官能小説 モテ 不倫
M は「男からのモテ技」、 W は「女からのモテ技」、 N は「男女共通のモテ技」です。
みなさんは、まだ自分を受け入れてくれるかどうかもわからない彼女やカレをデートに誘うとき、最初に、どんなところに誘いますか?
目いっぱい気合を入れて、きっちり予約も入れた高級グルメの店?
夜景のきれいなホテルのラウンジ?
リゾートのテーマパーク?
まさか、いきなり一泊温泉旅行なんてことはないですよね?
長住に言わせていただくならば、どれもダメ。
こういうデートは、少しは「好意あり」が確信できる相手にしか提案できないコースだ、と長住は思っています。
なぜか?
こういうデートは、OKするのに「覚悟」が必要になるからです。
「覚悟」にもいろいろあると思いますが、たとえば「高級レストラン」のディナーをOKしたとなると、それなりの報酬(お返しのデートをするとか、ハグぐらいはしてあげるとか、キスぐらいは許すとか……)を考えなければならなくなります。
リゾートまで出かけるとなると、「一日つぶさなくちゃ」という覚悟が求められますよね。
これは、彼女にとってもカレにとっても、「心理的負担」になると思うのです。
つまり、簡単にはOKできない、ということです。
では、どうするか?
最初は、ファーストフードでもいいじゃないか
不肖・長住の経験から申し上げるならば、まずは、ストレス・フリーのデートから始めましょう――です。
「ストレス・フリー」とは、相手にいっさい心理的負担がかからない――ということ。「ストレス・フリーのデート」とは、「デート」という言葉さえ使わないデート、ということです。
ちょっとそこでコーヒー一杯、飲んでいこうか?
小腹が空いたわね。ちょっとマックに寄っていこうか?
この程度の提案です。
費用も1人分500円以内ですむので、私はこれを「ワンコイン・デート」と呼んでいます。相手には「デート」という意識もないでしょうが、誘っている私にとっては、それもリッパなデートなんですね。
乗り物好きな相手なら、「ね、新宿まで(ターミナル駅まで)、バスに乗ってみない?」でもいいと思います。これも、ワンコイン・デート。
しかし、このままだと、相手に「デートをした」という意識が発生しませんから、「ちょっとしたデート気分だったね」などと口走って、「そうか、これもデートなのかぁ」という意識を芽生えさせます。
つまり、
事実を先に作って、
後でそれに「デート」という「名前」を付ける。
政治家がよく用いる手法ですが、私は、この手法を、デートでも使ってしまうわけです。
これで、第一歩は踏み出せました。
次には、これをステップ・アップする方法を考えます。




長住に言わせていただくならば、どれもダメ。
こういうデートは、少しは「好意あり」が確信できる相手にしか提案できないコースだ、と長住は思っています。
なぜか?
こういうデートは、OKするのに「覚悟」が必要になるからです。
「覚悟」にもいろいろあると思いますが、たとえば「高級レストラン」のディナーをOKしたとなると、それなりの報酬(お返しのデートをするとか、ハグぐらいはしてあげるとか、キスぐらいは許すとか……)を考えなければならなくなります。
リゾートまで出かけるとなると、「一日つぶさなくちゃ」という覚悟が求められますよね。
これは、彼女にとってもカレにとっても、「心理的負担」になると思うのです。
つまり、簡単にはOKできない、ということです。
では、どうするか?

不肖・長住の経験から申し上げるならば、まずは、ストレス・フリーのデートから始めましょう――です。
「ストレス・フリー」とは、相手にいっさい心理的負担がかからない――ということ。「ストレス・フリーのデート」とは、「デート」という言葉さえ使わないデート、ということです。


この程度の提案です。
費用も1人分500円以内ですむので、私はこれを「ワンコイン・デート」と呼んでいます。相手には「デート」という意識もないでしょうが、誘っている私にとっては、それもリッパなデートなんですね。
乗り物好きな相手なら、「ね、新宿まで(ターミナル駅まで)、バスに乗ってみない?」でもいいと思います。これも、ワンコイン・デート。
しかし、このままだと、相手に「デートをした」という意識が発生しませんから、「ちょっとしたデート気分だったね」などと口走って、「そうか、これもデートなのかぁ」という意識を芽生えさせます。
つまり、
事実を先に作って、
後でそれに「デート」という「名前」を付ける。
政治家がよく用いる手法ですが、私は、この手法を、デートでも使ってしまうわけです。
これで、第一歩は踏み出せました。
次には、これをステップ・アップする方法を考えます。

たとえば、「マック」でハンバーガーをご一緒できた相手となら、「そう言えば、×××のテリヤキ・ハンバーグ、うまいらしいよ」などと話を発展させることができます。
「ドトール」でコーヒー・ブレイクを楽しんだ相手となら、「できれば、これにうまいチーズ・ケーキがあるといいね」「チーズ・ケーキなら×××のレア・チーズがおいしいらしいよ」「今度、そこ行ってみようよ」などと、発展させることができます。
ファースト・フードがOKなら、ファミレスもOK、ケーキ・ショップもOKになる可能性大。「ワンコイン・デート」を「10ドルデート(1000円ちょっと)」へランク・アップさせるわけです。
「10ドルデート」に成功したら、今度は、「うまい晩めしでも」「ちょっとビールでも」と、居酒屋やビストロ、焼肉店などに誘います。こちらは「100ドルデート(約1万円強)」。
長住の経験から申し上げると、「ワンコイン・デート」がOKだった彼女(カレでも同じです)は、だいたい7割の確率で「100ドル・デート」までOKになります。
つまり、こういうことです。相手の心に、ワンコインのほんの小さな穴でも開けることができれば、その穴を大きくしていくことはわりと簡単だ――ということです。

プレゼントでも、相手の体へのアタックでも、この作戦は使えます。
プレゼントだったら、最初は、キャンディ2~3個から始めます。「これ、あげる」と、ポロッと彼女(またはカレ)の手に握らせる、あるいはデスクの上にチョンと置くというところからのスタートです。次にはそれが、ケーキになり、花になり、そして最後は装身具へ……と発展させていくわけです。
ところが、気合が入りすぎている人は、こういう手順を踏まずに、いきなり、装身具をプレゼントしようとしたりしてしまうんですね。
結果、「これはもらえません」と突っ返されるハメに陥ったりします。つまり、ヘビーすぎるわけです。
ボディ・アタックでも、同じです。
最初はポンと肩をたたくところからスタートします。「ガンバレよ」と肩をポン。次には「ガンバったね」と握手→頭をなでなで→手を握る→腕をとる……とエスカレートさせていくわけです。
これも、手順を踏まずに、いきなり「腕をとる」なんてやってしまったら、「なにすんの?」とヒジ蹴り食らわされるのがオチ。
ま、こんなこと、言わなくてもわかっていると思いますけど……。

まず、ドアの中に足先を入れよ!
これは、心理学用語で言うと「フット・イン・ザ・ドア」と呼ばれる心理作戦です。
よくセールスマンが顧客に話を聞いてもらうためにとる作戦で、相手がドアを開けたら、まず足をドアの中に入れよ――というもの。体全体を入れようとすると、相手にも警戒心を起こさせてしまいますが、足先だけなら何とか差し込むことができます。
足先さえ入っていれば、ドアは閉じられませんよね。そこから話を進めていけば、相手もだんだんと話に興味を持ち、興味を持つにつれて、ドアも大きく開けてくれるようになる、というわけです。
もちろん、相手に興味を持たせ、ドアを大きく開けさせるには、それなりの説得力が求められるわけですが、恋愛も、それと同じと思っておけばいいでしょう。
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