妄想「おかず劇場」の主役は、だれ…?

ひとりエッチの「おかず」にする「妄想劇場」。
あなたはそこに、自分を登場させますか?
性とエッチの《雑学》file.155 R15
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。
【今回のキーワード】 オナニー おかず

【リンク・キーワード】 エロ エッチ 官能小説 オーガズム 不倫
みなさんは、いわゆる「ひとりエッチ」にお励みになったりすることがあるでしょうか?
「ひとりエッチ」というのは、もちろん、アレのこと。ドイツ語圏では「オナニー」と呼ばれ、英語圏では「マスターベーション」と呼ばれ、わが日本では、古くは「かはつみれ」と呼ばれ、巷では「せんずり」「手コキ」などと呼ばれたりもする、あの行為のことです。
正直に告白しましょう。
筆者・長住も、決して嫌いではない――というか、少年期から青年期(いまもそうですが)のある時期、折に触れ、その「効力」におすがりしたりもしました。
その「効力」とは何か?
不肖・長住がこれまでに感じてきたところを挙げてみましょう。
「ひとりエッチ」の「効力」
〈1〉 もやもやが吹き飛ぶ……
〈2〉 スッキリして、勉強(仕事)に集中できる
〈3〉 ムダな恋に労力を使わなくてすむ
〈4〉 想像力(妄想力)に磨きがかかる
〈5〉 早漏防止になる(男性の場合)
このうち、筆者・長住が、もっとも重視しているのは、〈4〉の「想像力に磨きがかかる」なんですね。
中には、「想像力なんて使わなくたって、オナニーぐらいできる」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。世の中には、そのために存在するとしか思えない「アダルト・ビデオ」だの「無修正画像」などというものがあふれ返っています。男性の場合、JK(女子高生のことです)の使用済み下着なんてものが、高価で取引されたりするのも、おそらくはそのため。
こうしたグッズに頼ってシコシコとおやりになるのも、ま、それはそれで一興ではありましょう。しかし――と、長住は思うのです。
そんな「市販品」に頼ってオナニーするのって、つまらなくはないか?
だいいち、そんな市販品が描いて見せる安手のイメージに、脳の「妄想領域」を一時的にでも占拠されてしまうことが、もったいない――とも思うわけです。
「ひとりエッチ」というのは、もちろん、アレのこと。ドイツ語圏では「オナニー」と呼ばれ、英語圏では「マスターベーション」と呼ばれ、わが日本では、古くは「かはつみれ」と呼ばれ、巷では「せんずり」「手コキ」などと呼ばれたりもする、あの行為のことです。
正直に告白しましょう。
筆者・長住も、決して嫌いではない――というか、少年期から青年期(いまもそうですが)のある時期、折に触れ、その「効力」におすがりしたりもしました。
その「効力」とは何か?
不肖・長住がこれまでに感じてきたところを挙げてみましょう。

〈1〉 もやもやが吹き飛ぶ……
〈2〉 スッキリして、勉強(仕事)に集中できる
〈3〉 ムダな恋に労力を使わなくてすむ
〈4〉 想像力(妄想力)に磨きがかかる
〈5〉 早漏防止になる(男性の場合)
このうち、筆者・長住が、もっとも重視しているのは、〈4〉の「想像力に磨きがかかる」なんですね。
中には、「想像力なんて使わなくたって、オナニーぐらいできる」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。世の中には、そのために存在するとしか思えない「アダルト・ビデオ」だの「無修正画像」などというものがあふれ返っています。男性の場合、JK(女子高生のことです)の使用済み下着なんてものが、高価で取引されたりするのも、おそらくはそのため。
こうしたグッズに頼ってシコシコとおやりになるのも、ま、それはそれで一興ではありましょう。しかし――と、長住は思うのです。
そんな「市販品」に頼ってオナニーするのって、つまらなくはないか?
だいいち、そんな市販品が描いて見せる安手のイメージに、脳の「妄想領域」を一時的にでも占拠されてしまうことが、もったいない――とも思うわけです。

「おかず」とは、もちろん、みなさんが「ひとりエッチ」にふけるときに、頭の中に浮かべるイメージのことです。
それを市販のありきたりの画像などに頼るか、それとも、想像力を働かせてオリジナルな脚本の「おかず劇場」を妄想するか?
不肖・長住は、断じて後者なのですが、そういう「おかず劇場」を《原作・脚本/本人自身》で創作することには、いくつかメリットがあります。

〈1〉 リアルな日常では、目にすることも触れることもできないアイドルでも、とても声をかけることのできない「高根の花」な彼女(カレ)でも、エッチの対象にできる。
〈2〉 「ほんとうはやってみたいけど、勇気がなくてできないこと」(=プレー)を、妄想の中でならできる。
〈3〉 レイプ、被レイプ、乱交、SM……など、リアルな世界ではあり得ないシチュエーションを設定できる。
〈4〉 自分を、「犯罪者」に仕立てることもできるし、「正義の味方」にも、「傍観者」にも仕立てられる=つまり、「どんな立場」にも置ける。
「おかず劇場」でどんな脚本を描くかは、人それぞれではあるのですが、長住が聞いた「オナニスト」たちの妄想パターンは、ある観点から眺めると、大きく2タイプに分けられるような気がします。
それは、
本人が主役を演じるか、
それとも単なる観客であるか?
という違いです。
わかりやすく言うと、妄想の「おかず劇場」の中で、セックスしているのはあなた自身か、それともセックスしているのは他人で、あなたはそれを見ているだけか――という違いです。
これが見事に分かれるんですね。

【健全型】
自分が主役の妄想劇場
男性であれ、女性であれ、「おかず劇場」でセックスしているのは、妄想している当の本人――というパターンです。
自分がだれかを犯している(男性)というパターンもあれば、犯されている(女性)というパターンもある。思いきりロマンチックなセックスをしているというパターンもあれば、めちゃアブノーマルなセックスしているというパターンもある。しかし、いずれの場合も、セックスしているのは、自分自身。
こういう妄想で燃える人というのは、精神が健全なのだろうと思います。
好みの異性がいたら、「キミを抱きたい」「抱いてほしい」と、ストレートに想いをぶつけられる人。ほんとうなら、「ひとりエッチ」などする必要がないタイプなのですが、その欲望がかなえられず、欲求不満が溜まると、「仕方ないから」とオナニーのお世話になっちゃうわけですね。
このタイプにとって「オナニー」は、あくまで、「リアル・セックス」の「非常食」。したがって、それ自体を想像力豊かに楽しもうという気持ちは、おそらくないのでしょう。

【のぞき見型】
彼女が「他の男」としているシーンを想像して
妄想している「おかず劇場」に、自分がまったく登場してこない――というパターンです。
どちらかというと、男性のオナニーによく見られるパターンで、実は、筆者・長住も、このパターンです。
では、自分はどこにいるかと言うと、「見ているだけ」なんですね。
たまたま目撃しているのかもしれないし、ふすまの陰などから「のぞき見」しているのかもしれないし、あるいは「見ろ!」と言われて見させられているのかもしれないし、目の前で他の男に自分の妻などを襲わせて見ているのかもしれません。
とにかく、セックスをしているのは自分ではない。自分がしていることを想像しても、このタイプは、あんまり、コーフンしないのです。理由は、いろいろ考えられます。
〈理由1〉 自分がどんな女といたしても、ものすごく「官能的」な場面になんてなりそうにない。つまり、ポルノ男優としての自分に自信が持てないから、というわけです。
〈理由2〉 自分をプレーの主役に仕立てたのでは、ゾクゾクするようなシーンが想像しにくい。自分を「ヒール(悪役)」にすることができないので、アブノーマルなシーンなどが想像できない、という理由です。
〈理由3〉 そもそも、セックスに関しては、「すること」よりも「見ること」のほうが好きだ。性に目覚めたのが、両親のセックスを目撃した……などの視覚経験による場合、成人になった後も、「見る」にこだわる性的傾向が残る場合があります。
〈理由2〉 自分をプレーの主役に仕立てたのでは、ゾクゾクするようなシーンが想像しにくい。自分を「ヒール(悪役)」にすることができないので、アブノーマルなシーンなどが想像できない、という理由です。
〈理由3〉 そもそも、セックスに関しては、「すること」よりも「見ること」のほうが好きだ。性に目覚めたのが、両親のセックスを目撃した……などの視覚経験による場合、成人になった後も、「見る」にこだわる性的傾向が残る場合があります。
不肖・長住も、振り返ってみると、〈理由1〉~〈理由3〉のすべてが当てはまっているような気がします。
「見る」にこだわるこのタイプは、自分の恋愛の対象はもちろん、彼女や妻までを「おかず劇場」の主演女優に抜擢するのですが、彼女たちのお相手を務めるのは、知らない男だったり、自分が敵対視している男だったりします。
その脚本の凝っていること。




――などなど、そのままAVの脚本として使えそうなシナリオを頭の中で映像化しては、シコシコとおやりになるわけです。
そりゃあ、想像力も鍛えられるわなぁ……と思うわけです。

【自撮り型】
「している自分」を「鏡像化」しては恍惚となるタイプ
「している姿」をのぞき見する――というのは、【のぞき見型】と同じ。そののぞき見している光景の中に、自分を登場させるというのが、この【自撮り型】です。
「している自分」の姿を、まるで鏡に映すように、「もうひとりの自分」が見ている――という、ちょっと複雑な「おかず劇場」です。どちらかと言うと、女性に多く見られる妄想のパターンですが、男性でも、こういう妄想でペニスをカチンカチンにする人たちはいます。
こういう妄想をする人たちは、ある意味、ナルシストと言えるかもしれません。自分の姿を「美しい」「たくましい」などと思っていないと、自らの姿を視野に入れて劣情をかき立てるなんとことはできないだろうと思います。
長住はダメです。
「おかず劇場」の中に自分のみすぼらしいヒップが登場した瞬間に、「だれや、この汚いオッサンは!」と、アレは一気に萎えてしまうだろう――と思います。
というわけで、この妄想パターンは、ルックスに自信がある人限定、といたします。
以上、「おかず劇場」の3つのパターンを見てきたわけですが、【健全型】は、その健全さゆえに「ひとりエッチ」をあまり必要としない人向き。【自撮り型】は、ルックスに自信ありの人限定。
やはり、妄想力を鍛えようとしたら、【のぞき見型】がいちばん、ということになりそうです。
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