「口ベタ」を「魅力」と思わせる初デート会話術

自分は「口ベタだから」と気に病んでいる人もいるかもしれません。
しかし、この「口ベタ」、男女の間では「弱点」というよりむしろ「魅力」。
それを「魅力」と思わせる、とっておきの方法をご紹介します……。
愛の会話力レッスン レッスン55(改訂版)
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元々、自分は口ベタだ。
まして、好きな人の前でなんて、うまくしゃべれるわけがない。
そう思うと、せっかくのデートなのに、気が重くてなってしまう。
そんな人もいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、これだけは、申し上げておきます。
「口ベタ」は、決して、あなたの弱点なんかではない。
「饒舌」とか「おしゃべり」とか「口がうまい」とか「口が軽い」は、あまりよくない性質として語られますが、「寡黙」とか「もの静か」とか「口ベタ」とか「口が重い」は、ほとんどの場合、その人の美徳として語られます。
自信を持ってください。
「口ベタ」は、あなたの魅力のひとつなのです
にもかかわらず、自分が「口ベタ」であることを気にかける人は、けっして少なくありません。
なぜでしょう?
それは、自分という存在をアピールしなくてはならない「プレゼンテーション」の場面で、「口ベタ」でいると損をしてしまう――と思っているからです。
デートも、そんな場面のひとつです。
「うまくしゃべらないと、つまらない人間だ、と思われてしまうんじゃないか」と心配し、それがプレッシャーとなって、ますます「口ベタ」になってしまう。
せっかくのデートをそんなことで気まずくしてしまうのは、実にもったいない話です。
というわけで、ひとつだけ、おすすめしたいのが、コレ!
まして、好きな人の前でなんて、うまくしゃべれるわけがない。
そう思うと、せっかくのデートなのに、気が重くてなってしまう。
そんな人もいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、これだけは、申し上げておきます。
「口ベタ」は、決して、あなたの弱点なんかではない。
「饒舌」とか「おしゃべり」とか「口がうまい」とか「口が軽い」は、あまりよくない性質として語られますが、「寡黙」とか「もの静か」とか「口ベタ」とか「口が重い」は、ほとんどの場合、その人の美徳として語られます。
自信を持ってください。

にもかかわらず、自分が「口ベタ」であることを気にかける人は、けっして少なくありません。
なぜでしょう?
それは、自分という存在をアピールしなくてはならない「プレゼンテーション」の場面で、「口ベタ」でいると損をしてしまう――と思っているからです。
デートも、そんな場面のひとつです。
「うまくしゃべらないと、つまらない人間だ、と思われてしまうんじゃないか」と心配し、それがプレッシャーとなって、ますます「口ベタ」になってしまう。
せっかくのデートをそんなことで気まずくしてしまうのは、実にもったいない話です。
というわけで、ひとつだけ、おすすめしたいのが、コレ!

これさえ言っておけば、以後の会話があまりはずまなくても、相手は「この人、自分と会っててつまらないのだろうか?」などとは思いません。
ちょっとやってみましょうか。
会話例1 「自分は口ベタで…」と申し訳なさそうな彼女に…
男 ○○さんって、静かなんですね。
女 ごめんなさい。私、口ベタで……。つまんないですよね、こんな女と話してても……。
男 い、いや、そんなことないですよ。(この人、いい人かもしれない……)
男 ○○さんって、静かなんですね。
女 ごめんなさい。私、口ベタで……。つまんないですよね、こんな女と話してても……。
男 い、いや、そんなことないですよ。(この人、いい人かもしれない……)
これだけで、相手の好感度はグイとUP。しかし、この「口ベタ」告白には、さらなる発展形があるのです。

どうせ「口ベタで……」とことわるのなら、この際です。私だったら、「転んでもただでは起きない」精神を、大いに発揮します。
ここで使うのは、

と相手に思わせるマジックです。
目の前の女性が、あるいは男性が、自分のせいで「口ベタ」になっている――と知ったら、相手はどう思うでしょう?
十中八九、「もしかしてこの人は、自分に好意を持っているんじゃないか」と思ってくれるのではないか。
「あなたのせいで、うまくしゃべれない」は、それだけでも、立派に「あなたへの想い」の告白になる。
私は、そう思います。たとえば、こんなふうに――
会話例2 「あがっちゃって…」という「愛の告白」
女 ごめんなさい。なんか……私……あがっちゃって……うまくしゃべれなくて……。
男 あがってるんですか? いま……?
女 ふだんは、もっとおしゃべりなんだけど、○○さんの前だと、なんだか……。(と、頬に手を当てちゃったりなんかします)
男 そ、そんな……ボクは、あがるような相手じゃないですよ。(←エッ、もしかして、ボクに気がある……とか?)
女 ごめんなさい。なんか……私……あがっちゃって……うまくしゃべれなくて……。
男 あがってるんですか? いま……?
女 ふだんは、もっとおしゃべりなんだけど、○○さんの前だと、なんだか……。(と、頬に手を当てちゃったりなんかします)
男 そ、そんな……ボクは、あがるような相手じゃないですよ。(←エッ、もしかして、ボクに気がある……とか?)
筆者の知っている女性には、もっとスゴ腕がいました。
会話例3 「あがってる状態」を感じさせるスゴ技
男 どうしたの? いつもの○○さんと違うみたいだけど?
女 私、なんだか……あがってるみたい……なの。
男 エッ、あがってる……?
女 心臓がドキドキしてる。ホラ……。(と、自分の手を差し出して、脈をとらせる)
男 どうしたの? いつもの○○さんと違うみたいだけど?
女 私、なんだか……あがってるみたい……なの。
男 エッ、あがってる……?
女 心臓がドキドキしてる。ホラ……。(と、自分の手を差し出して、脈をとらせる)
「口ベタ」を「あがっているせい」と言い、それは「あなたのせい」と思わせて、さらに脈までとらせて、一気にスキンシップを図る。ちょっとやりすぎの感もありますが、これも使える手法だと思います。
もちろん、これも、男女ともに使える手。男性の場合だと、「口ベタ」は、むしろ「渋い」という評価につながる場合もあります。
みなさん、愛する人の前では、大いに「口ベタ」になりましょう。
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シリーズ「マリアたちへ」Vol.1
『チャボのラブレター』
2014年10月リリース
Kidle専用端末の他、アプリをダウンロードすれば、スマホでもPCでも、ご覧いただけます。
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チャボのラブレター (マリアたちへ)
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