満月の夜の神社の「姫子」〈12〉 筆くらべの夜

ヴァギナph1

古田さんにジャンケンをさせられ、亀吉⇒純平の順番で
「姫子」の「穴」に挑むことになった。それが初めての経験。
亀吉は一往復しただけで果て、そして、純平の番になった――


 妄想力ドリル〈R18版〉   第31講  満月の夜の神社の「姫子」〈12〉

 R18  このシリーズは、性的表現が中心の官能読み物です。18歳未満の方は、ご退出ください。

 本シリーズは、筆者が「妄想力」を駆使して書き起こすフィクションです。登場する人物・団体などは、すべて架空のもの。実在する人物・団体・地名などとは、いっさい関係がありません。

 リンク・キーワード   恋愛小説 エッチ 官能小説 不倫 おひとり様 エロ


この話は、連載12回目です。最初から読みたい方は、こちらから、前回分から読みたい方は、こちらからどうぞ。

 ここまでのあらすじ  満月の夜になると、神社の裏の楠の木の陰から女が男を手招きするという。町の男たちが「姫子」と呼ぶその女は、かつてこの町で生まれ、両親に捨てられた女だという。純平は、亀吉に誘われて、その「姫子」を見に行くことにした。純平たちが灌木の陰に身を潜めていると、男がひとりやって来た。漁協の古田さんだった。古田さんが、楠のところまで来ると、木の陰から二本の白い腕が差し出されて、その体を抱き寄せ、古田さんは月夜に浮かぶ尻をその陰に向かってヒョコヒョコと突き出した。古田さんが帰っていくと、「姫子」は純平たちの目の前に座り込んで、何かをほとばしらせた。鬼姫の放尿だった。食い入るように見つめていた純平たちだったが、亀吉が枯れ枝を踏みつけて、「姫子」に気づかれた。「ワッ!」と逃げ出した純平たちが、神社の社まで来ると、石段をまた、だれかが上ってくる気配がした。酒屋「サカエ」のオヤジだった。楠のほうへ歩いて行くオヤジの後を、純平と亀吉が尾けていくと、オヤジは手にしたレジ袋を木の陰に差し出した。「姫子」は、その袋の中から取り出したものを夢中で口に頬張った。それは稲荷ずしのように見えた。その稲荷をむさぼり食った「姫子」は、片足を道標に載せて、スカートの裾をめくり上げた。そのスカートの中に、オヤジの頭が潜り込んでいく。「姫子」は苦悶の表情を浮かべながら、「入れて!」と叫ぶ。立ちあがったオヤジは、ズボンのチャックを下して、アレをめくり上げたスカートの中央に押しつけた。純平は、次の夜、ひとりで、神社の裏へ上ってみた。楠のところまで来てキョロキョロしていると、「だれか探してるの?」と声をかけられた。「姫子」だった。恐怖で動けない純平の体を、「姫子」は手でまさぐり、変化を起こした純平を探り当てると、それを口に含んだ。「姫子」の舌にくすぐられて、あっという間に、純平はその口の中で果て、姫子は純平が放出したものをゴクリと呑み込んだ。そんな「姫子」を「美しい」と思いながらも、「怖い」と感じる純平。次の日、「サカエ」に買い物に行った純平は、植村のオヤジに「姫子」の話を訊いてみた。オヤジによると、「姫子」は捨て子だった。満月の夜、神社の裏の楠の根元に捨てられていたのを、この町のおとなたちが拾って育てた。「姫子」は満月の夜になると、その恩を返しに、この町にやって来るのだという。しかし、亀吉が母親から聞いた話は、ちょっと違った。「あの女は、おとなをたぶらかす魔性の女だ」と亀吉の母は言った。どっちが本当なのだ? 純平たちが頭をひねっていると、漁協の古田さんが声をかけてきて、次の満月の夜、「姫子」に会わせてやろう、おまえたちを男にしてやる、と言うのだった。その満月の夜がやって来た。亀吉は目を輝かせて古田さんのあとに従ったが、純平は気が重かった。「姫子」は楠の陰にいた。「あら、こないだ、私のおしっこをのぞいてた子たちね」と「姫子」が言う。それを聞いて古田さんが言った。「女には、まだおまえたちが知らない穴があるんだぞ」。古田さんはその穴を「見せてやれ」と言う。「姫子」が開いて見せた穴に、古田さんは、指を差し込んだ――。


 「オゥ、元気だな、坊主ども」
 ふたりの股間をつかんだ古田さんは、そう言うと、純平と亀吉にジャンケンをさせた。
 純平はパー、亀吉はチョキ。勝った亀吉は、古田さんに腕を引っ張られて、「姫子」の前に立たされた。
 「よし、カメ公、おまえからだ。パンツ、下ろせ」
 亀吉は、「エーッ! ここで?」とモジモジしている。
 「何を恥ずかしがってんだよ。姫子に男にしてもらうんだろ?」
 言うなり、古田さんは亀吉のベルトの留め具を外し、ズボンをパンツごと引き下ろす。
 亀吉は、下半身だけまる裸……という恥ずかしい格好にさせられたが、それでも、アレだけはピョンと立っている。それが、純平には、少しおかしかった。
 腹を引っ込めて隠そうとする亀吉の棹を、「姫子」は「逃げないで」というふうに、白い手でつかまえると、それを、さっき純平たちが目にしたばかりの、赤い入口にいざなった。
 「あ……」と声を挙げた亀吉のポコチンは、その穴の中に吸い込まれるようにもぐり込んでいった。
 「姫子」は亀吉の尻の肉をつかむと、腰ごと亀吉の体を自分のそこに引き寄せた。
 「あ……ダメだ。あ、何か出る……」
 「あら……」と姫子が、驚いたような声を出した。
 「この子、もういっちゃったわ」
 「姫子」がゆっくり体を離すと、亀吉のアレは、先っぽから粘っこい汁をしたたらせながら、ゆっくり萎んでいった。
 「なんだよ、カメ。もう撃っちゃったのかよ」
 古田さんがあきれたように言うと、亀吉は背中を丸めて、すごすごとパンツとズボンを引き上げた。
 「次、純平!」
 古田さんは、まるで体育のコーチになったような気分でいるらしかった。
 「おまえは、もうちょっとガンバれよ」
 励ますつもりで言っているらしい古田さんの声だが、純平にはそれが、からかいの声のように聞こえた。「どうせ、おまえらは、姫子を満足させることなんてできないだろう」と言っているようにも聞こえた。
 それが、純平には、悔しかった。

       

 純平は、ドクンドクンと脈打っているそれを「姫子」の入り口にあてがった。
 「おいで、坊や……」
 「姫子」が純平の耳に甘い言葉を吹きかけた。
 グイと腰を入れると、それは、やわらかい肉の抵抗を受けながら、ヌルヌル……と「姫子」の体の中へもぐり込んでいく。
 口にくわえられたときよりも、少し摩擦が強い――と感じた。そして、少し温かい。
 「姫子」の中には、微妙な凹凸があって、突き進むたびに、それが純平の砲身に心地いい感触を与えた。
 「いいわよ、坊や。そのまま奥まで入れて。ああ、いいわ……」
 「姫子」の声に、純平もまた、何かがタマのほうから込み上げて来そうになったが、純平は、それをぐっとこらえた。
 そこで果ててしまったら、また古田さんに笑われてしまう。
 クソッ……と思いながら、純平はそれをこらえて、腰を引き、またグイと押し込む。
 「あら、上手。感じるわ……」
 そう言いながら、「姫子」は両手を背中に回して、純平の体を引き寄せた。
 動かしているうちに、「姫子」の中はウルッとしてきて、摩擦の抵抗が低くなった。
 少し、動きがスムーズになった。
 1回、2回、3回……と、数を数えながら腰を往復させた。たぶん10回ぐらいまでは数えたが、それから先は覚えてない。
 動かすたびに、タマが固くなって、腹のほうへ引き上げられるような感覚を味わった。何かが、そこから放出されて、下腹部へ駆け上がってくるのを感じた。
 あっ……と思ったときには、それは、尿道に吐き出されて、純平の棹の先端へと駆け上った。
 どれくらい持ったのか、自分でもわからない。
 しかし、亀吉よりは、少しは長持ちできたはずだ。
 「まだ、離れないで……」
 「姫子」が純平の耳元でささやいた。
 ささやきながら、「姫子」は、あの中の肉をヒクッ、ヒクッ……と動かした。
 不思議な感覚だった。
 汁を飛ばして、萎みかけたアレが、「姫子」の動きに、また、元気を取り戻していく。
 「いいわよ。それでこそ男の子……」
 言いながら、今度は、「姫子」のほうから腰を動かしてきた。「姫子」のあの中の肉が、まるで吸い付くように純平の砲身に絡みついてくる。
 アレは痛いほどに硬くなって、そしてまた、何かが込み上げてくる感じがした。
 そして、再び、それは溢れだした。

       

 「坊主、やるじゃないか」
 純平が「姫子」の体からそれを抜き取ると、古田さんが頭をコツンとやった。
 「初めてにしちゃ、上出来だよ。な、姫子?」
 「姫子」は、「そうね」と言いながら、純平の頭を胸元に抱き寄せた。
 「女を泣かせる男になるかもね。末恐ろしいわ」
 その様子を、亀吉が恨めしそうな顔で眺めている。
 もしかして、自分がガンバったことが、亀吉を傷つけたか――と思うと、純平は、少し心苦しかった。
 「よし、きょうは、ふたりの筆おろしのお祝いだ」
 そう言って、古田さんは、持ってきた手提げ袋の中から酒瓶を取り出した。
 その酒を紙コップに注ぎ分けると、それを純平と亀吉、それに「姫子」に渡して、「乾杯!」と声を挙げた。
 純平と亀吉は、言われるままにコップの酒を煽った。
 胃の中がカーッと熱くなり、次に、頭が沸騰するように熱くなった。
 女のそこをチンチンで味わったのも、コップ一杯の酒を飲むのも、それが初めての経験だった。
 「おめでとう、坊やたち」
 「姫子」が目に笑みを浮かべながら、ふたりを見ている。
 いつか、「坊や」と言われない男になってやる。
 純平は、胸の中でそうつぶやいた。
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