素朴な疑問=Tバックって、不潔じゃない?

Tバックは、不衛生ではないのか? ウンコとか
つかないの――と、素朴に心配なのですが…。
性とエッチの《雑学》file.120 R15
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。
【今回のキーワード】 Tバック Gストリングス

【リンク・キーワード】 エロ エッチ 官能小説 オーガズム 不倫
筆者・長住は、以前から、気になって気になって仕方のないことがあります。
他でもない、女性が着用する下着、俗に「Tバック」と呼ばれているアイテムについて――であります。
端的に申し上げましょう。
あれって、汚くないッすか?
ご承知のとおり、「Tパック」は、女性の臀部を覆う生地の量を極端に少なく――というか、ほとんどヒモ状にして、あそこに食い込ませるようにしたデザインのパンツのことを言います。
その形状が、アルファベットの「T」の字に似ているところから、日本では「Tバック」と呼ばれるのですが、欧米では、「ソング」とか「タンガ」という呼称のほうが一般的なようです。
ま、呼び方なんぞは、どうでもよろしい。
問題は、その衛生面であります。
恐怖の吸血魚「カンディル」が、「Tバック」産みの親
そもそも、なんで下着があんな形になったのか?
いちばん大きいのは、ファッション上の理由だそうですが、それはずっと後の話で、元々は、「魚の侵入を防ぐため」だったのだそうです。
エッ、魚……!? ですよね。
「カンディル」というのが、その魚。
南米のアマゾンなどに生息する肉食性の淡水魚で、ナマズの仲間。なにしろ、この魚、ものすごく危険なのです。魚のエラから侵入して、その血を吸ったり、肉を食いちぎりながら体内に侵入したりするので、現地の人たちにはものすごく恐れられているのだそうです。参考までに、You Tubeで公開されている画像がこちら。
なんとなく、ドジョウに似てもいるのですが、あんなおとなしい魚ではありません。
そして、この魚、アンモニアの匂いに反応するんですね。
てことは……?
そうです。人間の尿道とか、膣とか、肛門とかが大好き! 無防備なまま彼らの生息域に入ると、彼らは肛門や尿道に頭を突っ込んできて、そのまま肉を食いちぎりながら、奥へ、奥へと入ってくるわけですね。しかも、その体には釣り針の返しのようなヒレが付いていて、引っ張り出すこともできないんだそうです。
怖いでしょう?
なので、現地の漁師たちは、肛門や尿道や膣をその侵入から防ぐために、日本のフンドシのようなものでそこを覆って、川に入っていたのだそうです。
これが、「Tバック」の源流。
後に、これは「民族衣装」としてリオのカーニバルなどに登場するようになり、ストリップやダンサーなどの衣装として定着し、1970年代になって、ブラジルなどで水着のデザインとして流行すると、それが欧米にも広がって、1990年代以降、世界的な定番となった――というのが、事の経緯です。
他でもない、女性が着用する下着、俗に「Tバック」と呼ばれているアイテムについて――であります。
端的に申し上げましょう。
あれって、汚くないッすか?

ご承知のとおり、「Tパック」は、女性の臀部を覆う生地の量を極端に少なく――というか、ほとんどヒモ状にして、あそこに食い込ませるようにしたデザインのパンツのことを言います。
その形状が、アルファベットの「T」の字に似ているところから、日本では「Tバック」と呼ばれるのですが、欧米では、「ソング」とか「タンガ」という呼称のほうが一般的なようです。
ま、呼び方なんぞは、どうでもよろしい。
問題は、その衛生面であります。

そもそも、なんで下着があんな形になったのか?
いちばん大きいのは、ファッション上の理由だそうですが、それはずっと後の話で、元々は、「魚の侵入を防ぐため」だったのだそうです。
エッ、魚……!? ですよね。
「カンディル」というのが、その魚。
南米のアマゾンなどに生息する肉食性の淡水魚で、ナマズの仲間。なにしろ、この魚、ものすごく危険なのです。魚のエラから侵入して、その血を吸ったり、肉を食いちぎりながら体内に侵入したりするので、現地の人たちにはものすごく恐れられているのだそうです。参考までに、You Tubeで公開されている画像がこちら。
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そして、この魚、アンモニアの匂いに反応するんですね。
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このデザインが、世界的に広がったのは、ひとつには、「セクシーだから」というのがあるのですが、それ以外にも実用的な理由があります。
特に広く用いられたのは、レオタードや水着のアンダーショーツとしてですが、それには、水着やレオタードに下着の輪郭が浮き上がるのを防ぐため――という理由がありました。
ふつうのスカートやパンツを着用するときにも、ショーツやブリーフのラインがアウターに浮き上がらないように、意外と思われるかもしれませんが、浴衣やきものを着るときにも、下着のラインをわからなくするために――という理由から、「Tバック」を利用する人たちが増えていきました。
小林製薬が2002年に実施した消費者アンケートによれば、

そのうち半数近くが、月1回以上使用している。
――との結果が出ています。
しかし――と、長住のエロ頭脳は、思うわけです。
女性のスカートやパンツに浮かび上がる下着のラインって、あれはあれで、想像力をかき立てられてエロチックだったんだけどなぁ――と。
もちろん、ヒップの丸みを美しく見せるという「Tバック」のファッション的な目的は、それはそれで、ご立派であるとは思うのですが、何かこう、引っかかりがないというか……。
それに――と、長住は、思うのです。
やっぱり……あれって、汚い!

「Tバック」は、ヒモ状となった布をお尻のワレメに食い込ませて着用するわけです。
中には、「Gストリングス」と呼ばれるタイプもあって、こちらは、素材がゴムヒモになっているらしいのですが、ゴムでも布でも同じです。

女性の中には、その食い込む感触がたまらないから――というので、「Tバック」を愛用している人もいる、と聞き及びます。
そりゃ、そうですよね。一日中、あそこをヒモ状の布でこすられたら、それは、気持ちがいいはずです。男の中には、彼女のヒモをグイと引っ張っては、彼女によがり声を上げさせようとする輩もいます。つまり、「Tバック」は性具にもなるわけです。
しかし、本日、問題にしたいのは、そういうことではありません。
汚れるだろうなぁ――と思うわけです、長住は。
ご承知のように、人の肛門には、どんなにきれいに拭き取ったつもりでも、ウンコの残骸が残っています。それに伴って、さまざまな雑菌も繁殖しています。
そこをグイと締め付けるようにヒモを食いこませていたら、当然のことながら付着します。肛門のウンコとか、膣からこぼれ出るオリモノとかが……です。
「汚れないの?」とお訊きしてみたこともあるのですが、「ウーン、もう、エッチ!」と頭を引っぱたかれただけでした。
仕方がないので、鑑識してみました。
彼女が脱ぎ捨てた「Tバック」を手にとって、そのヒモの部分を点検してみました。ありました。茶色の付着物が……。
命がけで(?)、その部分に鼻をつけて、ニオイを嗅いでみました。
ワッ! でした。

確かに、そのニオイは、私の大好きな(?)あれ、つまり、ウンコのニオイでした。

親しくしている泌尿器科のドクターにも訊いてみたのですが、「それはキミ、間違いなく、排泄物のニオイだよ」。そして、わが友は言うんですね。

尿路感染症になる可能性が、けっこう高いんだよ。
つまり、肛門で付着したバクテリアなどが、布を経由して、膣や尿道に侵入して、感染症を起こすケースが少なくない、というわけです。
それだけじゃない。きつめのジーンズなどとこの「Tバック」を合わせて着用すると、痔になったり、肛門の裂傷を引き起こしたりする症例もある、というのです。
もちろん、不潔になることを避けるためにも、着用したらきれいに洗濯を――が欠かせないわけですが、しかし、その洗濯が「Tバック」の場合はむずかしい。
なにしろ、いちばん汚れているのは、細くヒモ状になった部分です。私の経験から言っても、洗いにくいことこの上ない――という形状です。
以上のことから、こう断言しても差し支えないだろう、と管理人は思うのであります。
Tバックは、不潔である。
Tバックを常用する女も、不潔である。
最近は、この「Tバック」が男性の間でも流行っているのだそうですが、私は、健康上の理由から、その使用は控えたい――と思うわけであります。


2012年11月リリース
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