「座りション」は、男を「ダメ」にする…?

聞いてビックリ! 男の子の28%が、洋式トイレで
「座りション」しているのだそうです。これじゃ、
男はダメになる。今回は、そんな話を――。
性とエッチの《雑学》file.116 R15
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。
【今回のキーワード】 座りション 男子用小トイレ

【リンク・キーワード】 エロ エッチ 官能小説 オーガズム 不倫
近頃、わたくし長住は、にわかには信じがたいデータを目にして、ガク然としております。
なんと、
洋式トイレで男たちが「座りション」をしている!
というのです。
つまり、男が女の子のように便座に腰を下して、オシッコをしている――というんですね。
「オリコン」が調べたところによると(調べるなよ、そんなこと!)、男性の28.2%が、その「座りション」派。そのパーセンテージは、年々、上昇の傾向にあると言うのです。
許せんッ!
と長住は思いました。
その憐れな……というか、なんとも情けない姿が、許せない。いや、それだけではありません。そこまで、動物のあるべき姿をゆがめてしまう文明の驕りのようなものに、怒りを覚えてしまうのであります。
犬をごらんなさい。
オスであれば、ヒョイと片足を上げて、電柱に小便をぶっかけているではないか。
二足歩行の人間のオスであれば、小便は、目の前を飛び回るハエなどに向かって勢いよく放出し、見事、敵を撃ち落とす。
それが、動物の本来の姿だと思うからです。
何故に、その美しき天然を抑圧し、歪曲し、洋式便座だか何だか知らないものの都合に合わせなくてはならないのか?
「座っていたせ!」と要求しているのは、女たちなのですが、その「理由」を聞いて、申し訳ないが、長住は笑ってしまいました。
その飛沫が、そんなに怖いのか?
飛沫が飛び散るから――と言うんですね、彼女たちは。
「立ちション」したほうが、飛沫が飛び散る――という、何か客観的なデータでもあるんでしょうか?
私は、「ない」と思っています。仮にあったとしても、その程度の(つまり、飛沫が飛び散るという程度の)デメリットのために、人間本来の「野生の行動法則」を改めなさい――と主張する感性が、およそ理解ができません。
それとも彼女たちは、トイレの床をさっとひと拭きするという、たったそれだけの労力を提供することさえ、疎ましいと感じているのでしょうか?
ちなみに、筆者・長住は、40年間、一日も欠かさず、トイレの床を拭くということを続けていますが、それは、ものの10秒もあればすむことで、しかも、その作業自体は、ちょっとしたリクリエーションであったりもします。
こういう意見もあります。
ただ飛沫が飛び散るだけじゃないわよ。
立ってすると、おしっこがあらぬ方向に飛んでいってしまうじゃない?
宅の主人なんて、トイレの壁まで飛ばしちゃったりするんだから――。
おやおや、それは元気がよくて、およろしいではありませんか。
しかし、このご意見、残念ながら私には、「無知が言わせる言葉」としか思えません。
以下、そのメカニズムをご説明します。
なんと、
洋式トイレで男たちが「座りション」をしている!

というのです。
つまり、男が女の子のように便座に腰を下して、オシッコをしている――というんですね。
「オリコン」が調べたところによると(調べるなよ、そんなこと!)、男性の28.2%が、その「座りション」派。そのパーセンテージは、年々、上昇の傾向にあると言うのです。
許せんッ!

と長住は思いました。
その憐れな……というか、なんとも情けない姿が、許せない。いや、それだけではありません。そこまで、動物のあるべき姿をゆがめてしまう文明の驕りのようなものに、怒りを覚えてしまうのであります。
犬をごらんなさい。
オスであれば、ヒョイと片足を上げて、電柱に小便をぶっかけているではないか。
二足歩行の人間のオスであれば、小便は、目の前を飛び回るハエなどに向かって勢いよく放出し、見事、敵を撃ち落とす。
それが、動物の本来の姿だと思うからです。
何故に、その美しき天然を抑圧し、歪曲し、洋式便座だか何だか知らないものの都合に合わせなくてはならないのか?
「座っていたせ!」と要求しているのは、女たちなのですが、その「理由」を聞いて、申し訳ないが、長住は笑ってしまいました。

飛沫が飛び散るから――と言うんですね、彼女たちは。
「立ちション」したほうが、飛沫が飛び散る――という、何か客観的なデータでもあるんでしょうか?
私は、「ない」と思っています。仮にあったとしても、その程度の(つまり、飛沫が飛び散るという程度の)デメリットのために、人間本来の「野生の行動法則」を改めなさい――と主張する感性が、およそ理解ができません。
それとも彼女たちは、トイレの床をさっとひと拭きするという、たったそれだけの労力を提供することさえ、疎ましいと感じているのでしょうか?
ちなみに、筆者・長住は、40年間、一日も欠かさず、トイレの床を拭くということを続けていますが、それは、ものの10秒もあればすむことで、しかも、その作業自体は、ちょっとしたリクリエーションであったりもします。
こういう意見もあります。

立ってすると、おしっこがあらぬ方向に飛んでいってしまうじゃない?
宅の主人なんて、トイレの壁まで飛ばしちゃったりするんだから――。
おやおや、それは元気がよくて、およろしいではありませんか。
しかし、このご意見、残念ながら私には、「無知が言わせる言葉」としか思えません。
以下、そのメカニズムをご説明します。

おしっこがあらぬ方向に飛んでいってしまう――としたら、そのときのペニスは、少なくとも萎んでしまった状態ではないだろうと思います。
つまり、おっ立っているか、もしくはそれに近い状態です。
そもそも、尿意を覚えているときには、筋肉的理由から、あれは起立しやすい状態になっているのですね。
さて、ここから先は、女性には絶対に理解できない体の事情――。
おっ立ち状態のペニスは上を向いています。
年齢・体力・硬直の度合いにもよりますが、
その仰角は、平均45度。
もっとも、ホームランが飛びやすい、と言われている角度です。

この状態で便座に腰かけたらどうなるか?
もう、おわかりですよね。
ナニの筒先は、便器をはるかに飛び越え、目の前の壁と天井の接合部のあたりを目がけてそそり立つことになります。
放水開始!

おしっこは、便器の中どころか、壁に向けて勢いよく飛び出すことになります。
元気のいい長住などは、自分の顔に向かって飛んでくるんじゃないか――と思ったことさえあります。
飛び散る――どころの話じゃない。
階下への漏水さえ心配しなくてはならない「異常事態」になるわけです。
この事態を防ぐには、男に「立つな!」と命令するしかありません。
標語でも貼ってみてはいかがでしょう?
立ったらするな!
するなら立つな!

老い先短い筆者ならともかく、10代~20代の若者にこれが守れるか、はなはだ疑問。仮に、「立つな!」を習慣として身に着けた若者がどうなるか――と言うと、これはこれで、はなはだ心配。
もしかして、若者の《草食化》も、「座りション」と無縁ではないのではないか――と、筆者は思うのですよね。

大丈夫、うちのは年中、うなだれてるから――という不幸なご婦人もいらっしゃるかもしれません。
しかしですね、マダム、それはそれで、また問題なんでございますよ。
完全にうなだれたアレてェものはあなた、完全に垂れ下がっているわけですから、ヘタすると、先端が便器に付着しそうになります。
余人はいざ知らず、私レベルのものを持ち合わせておりますと、尿道口が便器を直接なめるかもしれない――という恐怖心は、それはもう、並大抵のものではございません。
なぜって、そこには、どこかのだれかが放出したカンジタ菌だの、トリコモナス菌だのが、ウジャウジャと生息し、なおかつ大腸菌までが生息している可能性があるからです。
というわけなので、わたくし長住は、「座りション」は、文化的見地からも、公衆衛生上の所見からも、またハウス・キーピング上の観点や、少子化防止という視点からも、断固として反対である――と、国民のみなさまに広くお訴えをさせていただきたいのであります。
そして、みなさん。この「座りション」普及の結果、世の中には、まことに信じがたい現象が起こりつつある――ということを、最後に指摘しておきたいと思うのです。

最近、長住は、駅やデパートなどの公衆トイレで、何とも奇妙な光景を目にするようになりました。
こういうトイレには、「大」用の個室とは別に、「小」用の便器が並んでいるのが通常です。これがあるゆえに、男子トイレには、長い行列ができなくてすみます。「小」だけをチャチャッとすませるので、1人当たりの便器占有時間が短くてすむからなんですね。
ところが、近頃、この男子用小トイレがやたら混むのです。
「小」専用の便器というのは、壁に向かって、約70~80センチ間隔くらいで並んでおり、通常、男子は、その便器の前に立つと、ズボンのジッパーを下し、下着の窓からナニを引っ張り出して、もちろん立ったまま用を足します。用がすむと、ナニをブルブルッと振るって残尿を絞り出し、下着の中にしまってジッパーを上げる。
所要時間、せいぜい10~20秒。ところが、この時間が、最近、やたら長くなっているのですね。
見ていて、その理由がわかりました。
ジッパーだけを下しておチンチンを引っ張り出す、
ということができない人たちが増えているのです。特に、若い人たちに。

どうするのかと言うと、彼らはまず、ベルトの留め具を外します。次に、ズボンの留めボタンを外した上でジッパーを下し、ズボンをももの中間ぐらいまで下してから、今度は下着を半脱ぎする形で、下着の上からおチンチンを全出しして、用を足しているのです。
その間、スボンの裾はというと、ビチャビチャに濡れたりしているトイレの床に、ペタッとくっついちまってる。
ワッ、汚い! おまえ、そんなズボンの裾で人の部屋を歩くなよ――と思うのですが、どうもそこまで、神経が回ってないようです。
実は、これ、「座りション」の弊害に違いない――と、長住はニラんでいます。
「座りション」では、ズボンも下着も全部、ひざまで下して用を足します。これに慣れた若者たちは、ジッパーからチンチンを引っ張り出して用を足す――ということができないのに違いない、と推測するわけです。
不衛生なだけでなく、これ、見た目にも情けないです。
「座りション」は、男をダメにする!

その感を強くする、ジジイ・長住でありました。


2012年11月リリース
好評! App Storeで上位ランキング中!
iPhone、iPad、アンドロイド端末でダウンロードできます。
★iPhone、iPadでご覧になりたい方は、こちら(iTuneダウンロードページ)から

2012年12月リリース
スマホ用オリジナル書き下ろし! App Storeで好評販売中!
iPhone、iPad、アンドロイド端末でダウンロードできます。
★iPhone、iPadでご覧になりたい方は、こちら(iTuneダウンロードページ)から

管理人は、常に、下記3つの要素を満たすべく、知恵を絞って記事を書いています。
みなさんのポチ反応を見て、喜んだり、反省したり……の日々です。
今後の記事作成の参考としますので、正直な、しかし愛情ある感想ポチを、どうぞよろしくお願いいたします。
→この記事は役に立った(FC2 恋愛)
→この記事に共感・感動した(にほんぶろぐ村 恋愛)
→この記事は面白かった(人気ブログランキング 恋愛)
→このテーマの記事一覧に戻る →トップメニューに戻る
- 関連記事
-
- 日本女性の胸が「巨乳化」しているほんとの理由 (2013/09/26)
- 「座りション」は、男を「ダメ」にする…? (2013/09/17)
- 「エッチ」は「ディナー」の後に? それとも前に? (2013/09/05)