滑舌のすすめ=彼女は「よく動くあなたの舌」が好き

彼女を喜ばせたければ、青年よ、舌を鍛えておけ!
というのが、今回のテーマ。その鍛え方と使い方は?
性とエッチの《雑学》file.111 R15
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。
【今回のキーワード】 クンニリングス 滑舌

【リンク・キーワード】 エロ エッチ 官能小説 オーガズム 不倫

この絵、なんと、かの葛飾北斎が描いた「春画」です。
見てのとおり、女(描かれているのは海女です)の陰部に蛸が吸い付いて、チューチューと吸っているという図。
気持ちよさそう――と思ったあなたは、相当なものです。
しかし、実際に蛸に吸われたりしたんじゃ、痛いはずです。あれ、腕を吸われても痛いですから。
つまり、この絵は、蛸坊主なオヤジに、女がそこを吸われている図――なわけですね。
というわけで、実際の「クンニリングス」で使うのは、男の唇や舌ということになるのですが、問題は、ここから先です、お立ち合い。
前回も申し上げましたが、女性の中には、そこに口をつけられることに抵抗を感じる、という人も少なくありません。
なので、

こんな乱暴なアプローチでは、たいていの女性は、心の扉をロックしてしまうだろうと思います。もちろん、こういう言葉にゾクッとなるという、特殊な「性」質をお持ちの女性もいるかもしれませんが、ここでは無視します。
彼女の服を脱がせるなり、いきなり股間に頭をもぐらせて――というのも、ちょっと性急すぎる気がします。
やはりここは、彼女の口⇒首筋⇒鎖骨⇒胸⇒腹部……と愛撫を続け、自然に彼女の湿地帯に到達――というのが、ムリなく受け入れられる流れかと思われます。
以下は、その後の手順――。

さて、彼女の秘部に到達したあなたは、そこを懸命に隠そうとする彼女の手を、そっと外します。
目の前に広がるのは、この世ながらの別天地「秘水境」。下方には、ジュワジュワと秘水の滲み出る泉(膣口)。その上方には、ヌメヌメと濡れ光る湿原(膣前庭)。そのさらに上方に目をやると、「とんがりコーン」のようにコリッと突き出た小高い丘(クリトリス)。
あっ、めっけ!
早速、かぶりつきたい――という気持ちもわからないではありませんが、まぁ……落ち着いて。
指での愛撫での項(⇒参照 『彼女の「栗園」はジラシック・パーク』)でも申し上げましたが、時間の許す限り、ここはじっくり、彼女をじらしながら、外堀から攻めていくのが王道というものでしょう。
人によって、その手順はさまざまだと思いますが、ごく標準的な作法を挙げておくと、だいたい、こんな感じではないかと思います。
〈1〉お堀の土手(大陰唇)をグルリ、ブラブラ……と散策
大陰唇とは、湿地帯の外側を取り囲むプックラとした土手のような組織です。まずはここを、グルリと1周。気が向けば、2周でも3周でもしながら、少しずつ内側へ、内側へと、行動半径を縮めていきます。
〈2〉湿地帯の縁(小陰唇)を味見しつつ散策
小陰唇とは、彼女の湿地帯そのものの縁です。ここは、舌先で、左側の縁を下から上へ、右側の縁を下から上へ――というふうになめ上げます。左右の小陰唇が合流する部分は小高い丘のようになっていて、目指す「とんがりコーン」もここにあるのですが、まだ、そこには触れずに、彼女をじらします。
〈3〉ちょっと泉(膣口)に、水汲みに行ったり
小陰唇の下のほうには、ポツカリと小さな穴が開いています。すでにそこからは、彼女の内分泌物が、ジュワジュワと滲み出ているかもしれません。これが膣口。残念ながら、あなたの舌がヘビの舌でない限り、どんなに舌を尖らせても、その穴の中にまで潜り込むことはできません。しかし、膣の入り口付近、ほんの1センチ程度であれば、差し込んでなめることぐらいはできます。もし、「イヤだよ、気持ちわるい」というのでなければ、あふれる蜜を舌先ですくい取るようになめ回してみてもいいでしょう。チューブ入り練乳のキャップについた練乳をなめ取るような要領(私はよくやります)です。
〈4〉なめ取った蜜をとんがりコーンにまぶしつけます
ここまできたら、いよいよ、目指す「とんがりコーン」への登頂(?)です。〈3〉で蜜をなめ取った人であれば、舌先に絡め取った蜜も、そのまま上方に運びます。その蜜を、「とんがりコーン」にまぶしつけるように、舌先で――なのですが、ここから先については、好みが分かれますので、詳しく解説します。

彼女の「とんがりコーン」を舌と口で刺激。ここで好みが分かれるのは、舌の使い方かもしれません。
筆者が話を聞いた限りでは、男たちの舌の使い方は、おおむね以下の4種類に分けられるようです。女性たちの評価(★3つが最高)も合わせてまとめてみると――
〈1〉舌全体を使って、でベロンとなめ回す
女性の評価 ★……「あまり気持ちよくない」「不衛生な気がする」「美しくない」などの声。
〈2〉舌先をとがらせて、ツンツンと突く
女性の評価 ★★……「脳天に響くような快感を感じる」「もっと……というじれったさがたまらない」「これだけじゃもの足りない」などの声。
〈3〉舌先をとがらせてツツーッとなめ上げる
女性の評価 ★★……「体がゾクゾクッとなるような心地よさ」「最高のデザートね」「つい、カレの体を引き寄せたくなる」などの声。
〈4〉とがらせた舌先で硬くなったそれを左右にグリグリと震わせる
女性の評価 ★★★……「たぶん、イク……」「これをやられると、頭が真っ白になる」「あっ、止めて!」などの声。
女性の評価 ★……「あまり気持ちよくない」「不衛生な気がする」「美しくない」などの声。
〈2〉舌先をとがらせて、ツンツンと突く
女性の評価 ★★……「脳天に響くような快感を感じる」「もっと……というじれったさがたまらない」「これだけじゃもの足りない」などの声。
〈3〉舌先をとがらせてツツーッとなめ上げる
女性の評価 ★★……「体がゾクゾクッとなるような心地よさ」「最高のデザートね」「つい、カレの体を引き寄せたくなる」などの声。
〈4〉とがらせた舌先で硬くなったそれを左右にグリグリと震わせる
女性の評価 ★★★……「たぶん、イク……」「これをやられると、頭が真っ白になる」「あっ、止めて!」などの声。
〈1〉以外は、いずれがおやめかかきつばた。どれをもっとも好むかも、力加減はどの程度がよろしいか――なども、指で愛撫する場合と同様、相手による、としか言えません。
なので、これは、相手の反応を見ながら臨機応変に使い分けるしかないのですが、ただひとつ共通していることがあります。
それは、「よく動く舌」が欠かせない――ということです。

彼女を喜ばせるためには、「滑舌のよさ」が必要。
これ、アナウンサーなどの話し言葉を使う職業にも欠かせない技能ですが、長住に言わせていただくなら、女性とのSEXほど、この技能がモノを言う場面はありません。
とはいえ、何もしないで、滑舌がよくなるということは、まず考えられません。
トレーニングしないと、舌の筋肉だって衰えてしまうわけですね。
アナウンサーや役者などのプロを目指す人たちは、それなりの「滑舌筋トレ」みたいなことをやるらしいのですが、ナニ、長住に言わせていただくなら、そんな特別なことをやる必要は、さらさらなし!
ふだんの生活の中で、ちょっとしたことを習慣にするだけで十分だと思います。
不肖・長住が、心がけている……というより、ほとんどクセのようにやっていることは、次の2つだけです。
〈1〉口の中を舌先で掃除
三度三度の食事の後、おやつを食べた後などに、必ずやるのがこれ! 歯と歯茎の間にはさまった食物のかけらなどを、舌先できれいに「お掃除」するんですね。
まず、舌を歯の前面と唇の裏側に差し込んで、左の奥歯から右の奥歯へ、今度は逆に右の奥歯から左の奥歯へ。それが終わったら、今度は上の歯も同様に。
次には、歯の裏側を同様に。最後に、奥歯の上面も舌先でなぞって、食べ物の残骸をきれいに取り除きます。
長住は、ほとんど無意識のうちに、これをやってます。ま、人から見ると、「あの人、いつも口の中でモコモコ何かやってる」と思われるかもしれませんが、これ、けっこういい運動になるんですよ。
〈2〉舌鼓、舌打ちで音楽を
要するに、「チッ!」とか言うときに使うあの「音」です。
この音は、舌先を口蓋にぶつけて鳴らすのですが、これで音階を奏でるというのが、実は、長住の特技だったりするんですね。
舌打ちの音は、舌を口蓋の奥のほうにぶつけるほど低くなり、手前の歯の裏側あたりにぶつけるほど高くなります。この原理を使えば、簡単な曲ぐらいは、すぐ「舌鳴らし」することができるようになります。
これも、舌のいいトレーニングになります。
三度三度の食事の後、おやつを食べた後などに、必ずやるのがこれ! 歯と歯茎の間にはさまった食物のかけらなどを、舌先できれいに「お掃除」するんですね。
まず、舌を歯の前面と唇の裏側に差し込んで、左の奥歯から右の奥歯へ、今度は逆に右の奥歯から左の奥歯へ。それが終わったら、今度は上の歯も同様に。
次には、歯の裏側を同様に。最後に、奥歯の上面も舌先でなぞって、食べ物の残骸をきれいに取り除きます。
長住は、ほとんど無意識のうちに、これをやってます。ま、人から見ると、「あの人、いつも口の中でモコモコ何かやってる」と思われるかもしれませんが、これ、けっこういい運動になるんですよ。
〈2〉舌鼓、舌打ちで音楽を
要するに、「チッ!」とか言うときに使うあの「音」です。
この音は、舌先を口蓋にぶつけて鳴らすのですが、これで音階を奏でるというのが、実は、長住の特技だったりするんですね。
舌打ちの音は、舌を口蓋の奥のほうにぶつけるほど低くなり、手前の歯の裏側あたりにぶつけるほど高くなります。この原理を使えば、簡単な曲ぐらいは、すぐ「舌鳴らし」することができるようになります。
これも、舌のいいトレーニングになります。
どちらも、あんまり人前ではやらないほうがいいトレーニングですが、長住はこれを食事の後も、道を歩いているときも、バスタブに浸かっている間も、ウンコをしている間も、絶え間なく続けています。
その効あってか、長住の舌は、実によく動きます。
試してみたい方、遠慮なく、お申しつけください。


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