シランケンの不純愛講座　彼女の「栗園」は、ジラシック・パーク！

彼女の「栗園」は、ジラシック・パーク！

彼女のもっとも敏感な器官＝「栗園」。実は、
そこの触り方、ヘタな男が多いらしいのです。

　性とエッチの《雑学》file.109　　　Ｒ15　
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。

【今回のキーワード】　クリトリス　核心　

【リンク・キーワード】　エロエッチ　官能小説　オーガズム　不倫

　「乱暴にさわらないで」
　「あっ、痛い！　もっとやさしく触って」
　「いや～ん、くすぐったい。もっとグリグリってして！」

　そこのさわり方については、女性たちからは、実にさまざまなリクエストをちょうだいします。不肖・長住が経験した数少ないフィールド・ワークの中でも、その声は、千差万別……と言ってもいいほどでした。
　なので、この種の問題については、相手の反応を見ながら、ベストなさわり方を発見する――というのが基本。しかし、そう言っちゃあ身も蓋もないので、今回は、女性たちの平均的な声を参考に、「これなら、どちらさまにもご満足いただける」というさわり方を解説してみたいと思うのであります。
　エッ、「そこ」ってどこか……？
　彼女の「栗園」です。
　その「栗園」ってどこにあるか――ですか？
　エーッ……と、ＪＲ常磐線に乗って「岩間駅」で降りていただいて、駅前を右へまっすぐ歩いていただくと――じゃなくて、「栗」は「クリ」。つまり、彼女のもっとも敏感な器官「クリトリス」のことなんでございますよ。
　そのクリトリスが、どこにあるのかわからない……？
　そこから話をすると、長くなってしまいますので、そういう方はどうぞ、下記の記事をご参照ください。

【参考記事】
File-2 『「栗の皮」の正しいむき方、ご存じですか？』

　さて、それでは、彼女たちは、どういうさわり方を望んでいるのか？
　今回は、「手＆指」でおさわり申し上げる場合の《標準的な手順》を、マニュアル風にお届けしたいと思うのですが、最初に、頭に入れておいていただきたいことがあります。
　それは、

　いきなり、「核心」に触れてはいけない！

　ということです。
　ま、これは、人を説得する場合にも、何か交渉事をする場合にも、同じなんでいけどね。
　では、どうすればいいか？
　以下、順を追って、お話したいと思います。

手順１
まず、「外堀」をくすぐります

　交渉事の場合、落ちにくい相手を落とすには、「まず、外堀を埋めよ！」という戦法があります。
　彼女の「栗園」を責める場合も、この戦法が、きわめて有効なんですね。
　この段階では、まだ、彼女は下着を着けたまま――のほうがベターかと思います。←ま、これは、筆者の趣味ですが……。
　さて、おっ始めますか――。

〈１〉下着姿のままの彼女をゆっくりベッドに寝かせる、あるいは、服を着たままの彼女をベッドに寝かせて、下着姿にする。どちらでもいいと思います。脱がせて寝かせるか、寝かせて脱がせるか、ここらへんは、趣味の問題でしょう。

〈２〉露わになった彼女の太ももが、あなたの目の前にありますよね。まずは、その内側を、ゆっくり撫で上げていきます。くすぐったいのか、彼女は脚をモジモジさせ始めますが、構うことはありません。下から上へ、繰り返し、繰り返し、撫で上げながら、撫でる範囲を少しずつ、上にずらしていきます。

〈３〉撫でる手が、彼女のももの付け根に到達したら、その手をそっと上へ這わせます。彼女の恥丘の豊かなふくらみを、軽～く押すようにしながら、お堀の周囲の縁石（つまり大陰唇です）に沿って、その外側を撫で上げていくわけです。お堀の上辺あたりまできたら、撫で上げた指の腹をツルッ……と、骨盤の脇へ逃がします。これも、繰り返し、繰り返し。繰り返しながら、撫でる位置を少しずつ、内側へずらしていきます。その手は、縁石を乗り越えて、彼女の「栗園」に触れるか触れないか……のところまで。しかし、この段階では、けっして「核心」には触れません。

　これを続けているうちに、彼女のモジモジは、もはや限界に達したように見えます。
　そのモジモジは、「早く、あれにさわって」というモジモジです。
　しかし、まだ……お預け。ここは、徹底的にジラします。
　ええ、彼女の「栗園」は「ジラシック・パーク」なんですから。

手順２
下着の上から、間接タッチ

　ここまできたら、着けたままの彼女の下着を観察しましょう。
　もしかしたら、彼女の下着には、うっすらと、人によってはグッショリと、滲み出てきたものがシミを作っているかもしれません。
　それを発見したら、「あれ……？」と声に出して、それを指摘してあげます。

　「下着、濡れちゃってるよ。もう、ビチャビチャだよ」

　言いながら、濡れた下着の、中央のくぼんだゾーンを、指先でツツーッと撫で上げてあげます。
　実は、筆者・長住は、これが好きなんですね。彼女の下着を通してジワーッと滲み出てくるもの、そのねっとりした感触を指先で味わいながらくすぐる、この瞬間が。
　ま、それは、ともかくとして、これもジラシのテクニック。以下の手順で、ジラしてさしあげます。

〈１〉 とめどもなく溢れてくる蜜で、濡れ光っている彼女の下着の中央の窪み（←そこが、彼女の入り口です）。まずは、そこに指を当てて、指先で少し押してみます。布地ごと、あなたの指は、彼女の中に潜り込んでいきそうになりますが、ほんとうに入れたりはしません。そんなことすると、彼女の下着を傷めてしまいますから、「潜り込んじゃうゾ」というフリだけして、指先に、彼女が溢れさせた蜜をからめます。

〈２〉 指に絡めた蜜をなすりつけるように、指先を上へ滑らせていきます。下着の上からもクッキリとわかる、彼女の湿地帯の窪みに沿って。その湿地帯の上端に、ちょっとコリッとなったものがあります。目指す彼女の「栗園」です。そこを指先で、サワッと撫でたり、チョンと突いたり、グリッとひと押しして、再び下方の泉に戻り、また、這い上がる。これも、何度か繰り返します。

　〈１〉〈２〉を繰り返しているうちに、彼女は「もう、たまらん」という動きを見せます。
　あなたの指が「ヒル・トップ（栗園のことです）」に触れるたびに、腰を浮かし、あなたの指に彼女の「核心」をこすりつけるような動きさえ見せます。「ねェ、ねェ」と声に出して、あなたに「もっとさわって」を要求するかもしれません。
　ここまできたら、ジラシック・パークは閉園。
　次のステップに包みます。

手順３
彼女の「核心」に触れます

　頃やよし。いよいよ仕上げにかかります。
　彼女の「核心」を直接、指で刺激するプロセスに入るわけですが、たいていは、この段階で、彼女の下着を脱がせます。
　しかし、あえて脱がせない――という人たちもいます。
　脱がせずに、彼女の下着の縁から指を侵入させて、刺激しようとする人もいるし、下着をヒモ状に絞り上げて彼女の秘書に食い込ませ、「栗園」をその縁からはみ出させて刺激しようとする人もいます。
　そのほうが「卑猥感」が増すから、と言うのでずか、ま、ここらへんになると、趣味の問題でしょう。
　ちなみに筆者も、脱がせないほうが好きなのですが、脱がせるかどうかは、彼女の下着の価格にもよります。高そうな下着と思ったら、汚したり、破損したりするのもわるいので、

　「脱がせちゃうよ」⇒「脱がせちゃった」⇒「ワッ、まる見えだよ」
　⇒「きれいだね。こんなきれいな××、見たことない」

　などと、言葉でくすぐりながら、彼女の羞恥心＆官能指数を高めていきます。
　そこらへんは、ケース・バイ・ケースと申し上げておきましょう。

　さて、肝心のさわり方です。
　ここから先は、実は、相手次第――と申し上げるしかありません。強めのモミモミが好きという女性もいれば、ソワーッと撫でられたほうが気持ちいいと言う女性もいます。
　肉は、レアがいいか、ウェルダンがいいか――と同じくらい、好みが分かれるんですね。
　なので、ここでは、考えられるさわり方を、何パターンか挙げるだけにしておきます。

〈１〉そっと撫で上げる……彼女の「栗園」を覆っている包皮を上方に引っ張り上げ、顔をのぞかせた「栗の実」を、指先でやさしく、そっと撫で上げます。基本的には、羽毛のようなタッチで――ですが、その強さは、相手の反応を見て、調節してください。

〈２〉トントン、ツンツンと叩く……包皮の上からでも、皮をむいてからでもいいのですが、指先の腹で、彼女のコリッとなった「核心」を、ノックしてあげます。彼女の体にモールス信号を送るような要領です。エッ、モールス信号をご存じない？　では、七味の容器をトントンとたたくような……ですかね。とにかく、軽く、断続的な、ノッキングとかタッピングという感じです。

〈３〉グリグリと押しもみ……いわゆる「グラインド」です。指の腹をできるだけ接触面積を広くして、彼女の「栗の実」に押し当て、少し圧迫を加える感じでグリグリと動かします。あなたの指の中で、硬くなった彼女の「核心」がゴロゴロと転がるような感じに――です。こちらも、彼女の反応を見ながら、強度を調節してください。

　〈１〉～〈３〉のどれを好むかは、女性によって違います。
　長住が「まことに立ち入ったことをお訊きしますが」とお尋ねした範囲でも、好みは分かれました。
　なので、これらについては、あくまで、彼女の反応を見ながら、〈１〉にするか〈２〉にするか〈３〉にするか、あるいは複数を組み合わせた複合ワザにするかを選んでください。
　それを発見するのも、「栗園」散策の楽しみのひとつですよ。

　さて、本日は、指で「栗園」を散策する方法をご紹介しましたが、じゃ、あれは？――とおっしゃる方もいらっしゃるだろうと思います。
　「あれ」とは、もちろん、「口」です。
　それについては、次回、じっくりお話したいと思います。

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