男の体、女の体。ホメてはいけないパーツがある!

男も、女も、その人の歓心を得ようとして、
相手の体をホメることがあります。しかし、要注意!
一歩間違えるとセクハラ。こんなパーツをホメるのは危険です!
愛の会話力レッスン 第67回
【リンク・キーワード】 エロ 官能小説 コミュニケーション 不倫
男性が女性をホメようとするときも、女性が男性をホメようとするときも、まず、目を留めるのは、外見だろうと思います。
顔をホメ、目をホメ、髪をホメ……というふうに、魅力と感じるポイントを探しては、そこを美しい言葉でホメようとするはずです。
もちろん、体についても、いろいろとホメ・ポイントを探すはずです。
しかし、この「体ホメ」は、ある意味では、とても危険でもあります。
すでに親密な関係になったふたりの間ならともかく、これから親密になりたいと願ってアプローチをかけている相手には、ホメたつもりが、かえって相手を遠ざけることになるかもしれない、ホメ・ポイントがあります。つまり、アンタッチャブルなゾーンが存在する――ということです。
相手の体や体つきをホメるとき、特に男性が女性をホメるときには、特に気をつけたいポイント。もう、想像がつくかと思いますが、まとめておきましょう。
顔をホメ、目をホメ、髪をホメ……というふうに、魅力と感じるポイントを探しては、そこを美しい言葉でホメようとするはずです。
もちろん、体についても、いろいろとホメ・ポイントを探すはずです。
しかし、この「体ホメ」は、ある意味では、とても危険でもあります。
すでに親密な関係になったふたりの間ならともかく、これから親密になりたいと願ってアプローチをかけている相手には、ホメたつもりが、かえって相手を遠ざけることになるかもしれない、ホメ・ポイントがあります。つまり、アンタッチャブルなゾーンが存在する――ということです。
相手の体や体つきをホメるとき、特に男性が女性をホメるときには、特に気をつけたいポイント。もう、想像がつくかと思いますが、まとめておきましょう。

男であれば、股間のふくらみ。
女であれば、胸のふくらみやヒップの張り。
こういう「性的なパーツ」は、たとえそれがどんなに魅力的であろうとも、親密な関係になる前の男や女への「ホメ言葉」としては使えません。使ってもいいのですが、よい結果が得られるとは保証しかねます。場合によっては、セクハラ行為として訴えられるかもしれません。
しかしながら、つい、口にしてしまうのですね、男性は特に。



などなど……とです。
あなたとねんごろになる気ありあり――な女性なら、「もォ、変なところばっかり見ないでくださいよ」と怒ったフリをしながらも、内心は「うれしい」と思ったりもするのでしょうが、そんな気かない女性には、「このスケベ!」と思われるのがオチです。
グレーゾーンなパーツもあります。



どこらへんまでがOKかは、相手の潔癖度によっても変わってきますから、もしホメるなら、そこらへんも見きわめてからのほうが無難かと思います。

「性的なパーツ」ではないけれど、生理的であるパーツも、ホメるのにはあまり適してないパーツです。
「ステキな加齢臭がする」などとホメられても、筆者はあまりうれしくありませんし、「ほどよく地肌が見え始めましたね」などと頭のてっぺんを見ながらホメられても、ものすごくうれしくありません。
あんまり、そんなホメ方をする人もいないだろうと思いますが、しかし、うっかり、それと似たようなホメ方をしてしまうことがあるんですね。

「○○さんって、毛深いんですね」
本人は、毛深いのが好きで言っているのかもしれませんが、それを気にしている本人にとっては、ホメ言葉どころか、痛いところを突かれた――という感じしかしないだろうと思います。

「○○さんって、肌白~い!」
ホメ言葉のつもりで言ったとしても、「肌白」を気にしている人には、少しもホメたことになりません。特に、男性に対しては、これはホメ言葉どころか、「バカにしてるのか」と受け取られない言葉。「肌きれい」とか「肌ツルツル」なんていうホメ言葉も、男性に対しては「禁句」と思ったほうがいいでしょう。

「肌、プルンプルンだね」
女性同士でホメ合うならノー・プロブレムですが、たとえば、オヤジが若い女性に向かって言ったりすると、一気に社会問題化(?)してしまいます。これに「ちょっと触らせて」なんて言葉が加わると、手が後ろに回りかねません。男性から女性に向かっては、口にしないほうが無難か――と思います。

「キミって、いい匂いがするね」
これも、男性から女性に向かっては、気をつけたい言葉のひとつ。男性の中には、女性の月経や排卵日まで嗅ぎ当てる鋭い嗅覚の持ち主もいるらしく、「いい匂い」の後に「排卵日でしょ」などと付け加える人もいるようですが、ここまでやると、完全にアウト。せいぜい「いい髪の匂い」ぐらいに留めておきたいところです。
体臭や体毛、肌の状態などは、その人の生理に触れるデリケートなテーマ。こういうパーツをホメるときには、細心の配慮が必要と思っておきましょう。

パーツとは言えませんが、体格についても、タブーなホメ方があります。
「チビ」「デブ」などがホメ言葉にならないことは、だれでもわかるだろうと思いますが、じゃ、「背が高い」は?
そう考えていくと、微妙な表現がたくさんあります。しかし、その「微妙」は、女性に対する場合と男性に対する場合とでは、まるっきり違ってしまいます。
参考までに、それぞれに対する「タブーなホメ言葉」を挙げておきますので、体つきをホメるときには、ちょっと気をつけてみてください。

・背が高いんだね。
・意外とガッシリしてるんだね。
・肩幅が広いんだね。
・思ったより、筋肉質なんだぁ。
――など。

・けっこう、ぽっちゃりしてるのね。
・スラッとしてるのね。
・意外と華奢な体してるのね。
・きれいななで肩だわぁ。
――など。
ホメたつもりが、相手の琴線に触れてしまう――そんなことにならないよう、気をつけていただきたいものです。


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