息子の体を洗う母親~近親姦の真実〈3〉

母と息子の性的境界は、父と娘よりずっとあいまい。
過剰な愛情が、その境界を踏み越えると……。
性とエッチの《雑学》file.98 R15
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。
【今回のキーワード】 性的侵入 近親姦

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前回は、父親の娘に対する溺愛が、ときに「性」の境界を越えることがある。その境界は、きわめてあいまいである――という話をご紹介しました。
しかし、そうした溺愛型の近親姦は、母親と息子の間でも起こります。というより、溺愛の程度、そして、その溺愛が「性的侵入」と呼ばれる行為に及ぶ程度は、むしろ父親vs娘の場合より深刻かもしれない――という指摘もあります。
「深刻」であるというのは、それを「異常」とは感じない程度が、母親のほうが高いからでもあります。
たとえば、思春期を迎えた子どもが、部屋で着替えをしているとします。
娘が着替えている部屋へ、もし、父親がいきなり入ってきたら、「キャー、お父さん、スケベ!」などと騒ぎ立てられ、以後、父親の接近は、何かと警戒されるようになります。
しかし、これが息子だったら、どうでしょう? 母親は、そういうところへも平気で侵入してきます。
「パンツ、新しいの買っといたからね」とか「シャツの袖口、ほつれてたでしょ? それ、縫っとくから、こっちを着て」とか、それはもう、いろんな理由をつけて「侵入」してきます。
入浴中に、ガラッと戸を開けて中をのぞき込む回数も、父親の比ではありません。「ボディ・ソープ、切れてたでしょ?」とか「新しいコンディショナーが出てたから買っといたのよ」などなどと、理由をつけては、ガラッと戸を開けるのです。
何を隠しましょう、不肖・長住の母親もしばしばそういう行動をとり、人一倍、繊細な神経を備えた少年・長住は、そういう母親の行動を疎ましく感じたりもしたものです。
もし、娘が入浴中に、父親が同じような行動をとったら――と想像してみてください。たぶん、父親は娘から「エッチなオヤジ」の烙印を押され、場合によっては、心理的に遠ざけられることになるかもしれません。
断言してもいいのですが、親と子の「性的境界」については、「父と娘」とは比べものにならないくらい、「母と息子」のそれはあいまいです。そのあいまいさが、ときには、「性的接触」や「母子相姦」を生む土壌ともなる――と、筆者は思っています。
しかし、そうした溺愛型の近親姦は、母親と息子の間でも起こります。というより、溺愛の程度、そして、その溺愛が「性的侵入」と呼ばれる行為に及ぶ程度は、むしろ父親vs娘の場合より深刻かもしれない――という指摘もあります。
「深刻」であるというのは、それを「異常」とは感じない程度が、母親のほうが高いからでもあります。
たとえば、思春期を迎えた子どもが、部屋で着替えをしているとします。
娘が着替えている部屋へ、もし、父親がいきなり入ってきたら、「キャー、お父さん、スケベ!」などと騒ぎ立てられ、以後、父親の接近は、何かと警戒されるようになります。
しかし、これが息子だったら、どうでしょう? 母親は、そういうところへも平気で侵入してきます。
「パンツ、新しいの買っといたからね」とか「シャツの袖口、ほつれてたでしょ? それ、縫っとくから、こっちを着て」とか、それはもう、いろんな理由をつけて「侵入」してきます。
入浴中に、ガラッと戸を開けて中をのぞき込む回数も、父親の比ではありません。「ボディ・ソープ、切れてたでしょ?」とか「新しいコンディショナーが出てたから買っといたのよ」などなどと、理由をつけては、ガラッと戸を開けるのです。
何を隠しましょう、不肖・長住の母親もしばしばそういう行動をとり、人一倍、繊細な神経を備えた少年・長住は、そういう母親の行動を疎ましく感じたりもしたものです。
もし、娘が入浴中に、父親が同じような行動をとったら――と想像してみてください。たぶん、父親は娘から「エッチなオヤジ」の烙印を押され、場合によっては、心理的に遠ざけられることになるかもしれません。
断言してもいいのですが、親と子の「性的境界」については、「父と娘」とは比べものにならないくらい、「母と息子」のそれはあいまいです。そのあいまいさが、ときには、「性的接触」や「母子相姦」を生む土壌ともなる――と、筆者は思っています。

筆者が幼少であった時代、夏の暑い盛りなどは、母親がたらい(いまなら、ミニ・プールでしょうか)を表に出して、子どもに行水させる――なんていう光景が、あちこちの町角でよく見られました。そうやって行水をさせていると、通りすがりのおばちゃんたちが、周りに集まってきたりします。



そんなことを言いながら、中には、手を伸ばしてくるおばちゃんもいます。母親はと言うと、それをとがめるどころか、「いまに、立派なおチンチンになるんだもんね」などと、むしろ自慢しているふうでさえあります。
このおおらかさ、けしからんなどと言う気は、さらさらありません。
しかし、ちょっとだけ想像してみてください。
もし、行水をしているのが女の子で、周りを取り囲んでいるのが近所のおっちゃんたちで、そのおっちゃんたちが口々に、「かわいいオ××コだのぉ」「このオ××コに、やがて男のサオを……」などと言いながら、そこに手を伸ばしてきたりしたら――と。
あなたが母親であれば、「何すんの、あんたら?」とニラみつけるはず。ヘタすると、おっちゃんたちは変質者扱いされて、パトカーで連れて行かれるやもしれません。
何を言いたかったかというと、かくのごとく、母親と息子の性的境界はあいまいである――と申し上げたかったわけです。
問題は、このあいまいな状態が、いつまで続くかだ――と、筆者は思います。

父親と娘の場合と同様、息子がまだ幼いうちは、母親が息子をフロに入れてあげるということも多かろうかと思います。まだ、体の洗い方もわからないうちは、母親が息子の頭を洗ってあげ、体を洗ってあげ――ということをやるわけですが、そのときには、当然、おチンチンも洗ってあげることになります。
記憶にはありませんが、おそらく、筆者も洗ってもらったのでしょう。しかし、それは、もの心つくまでの間。少なくとも、学校に通う年齢になってからは、フロにはひとりで入ることを求められていたような気がします。
残念ながら、母親が何歳まで息子と一緒に入浴しているか――というデータは、発見することができませんでした。
しかし、筆者が知る限り、小学生になっても母親と一緒に入浴しているという男子は、少なからずいました。私の知人女性の中には、中学生になる息子をフロに入れて、体じゅう洗ってあげている、という人もいました。
この女性は、出産直後に夫であった男と別れ、以後、母ひとり子ひとりの暮らしを女手ひとつで続けていたのですが、そのぶん、息子への愛情が強いというか、精神的には依存状態にあるようにさえ見えました。
その彼女が、あるとき、自慢げに言ったことがありました。

無邪気に語る彼女を、責める気にはなりませんでした。
しかし、どう考えても、それは、通常の母と息子の性的境界を踏み越えているように、筆者には感じられました。
母親の手で洗われて反応してしまった息子の体を、彼女がどうしたのか――残念ながら聞き漏らしましたが、その体を鎮めてあげようと思う母親が現れたとしても、不思議ではありません。
そこまでくると、もはやこれは、「溺愛」というレベルを越えてしまいます。性的接触という形での「近親姦」と言っていいと思います。その境界を越えた母親が、猛り狂った息子の体を自分の体内に導いて慰めてあげようとするまで、そんなに時間はかからないはずだ――と、筆者は思います。

一方の息子のほうは、こうした母親との関係をどう受け止めるのでしょう?
精神分析学の世界では、男の子というのは、幼い頃には、自分に乳房をふくませてくれる母親と結ばれたい――という願望を抱いていると言われます。そして、自分から母親を引きはがそうとする父親をライバル視する傾向がある、とも言われています。
たいていの場合、年齢が進むとともに、男の子は父親と同化して母親に対して距離を置くようになるのですが、この過程がうまくいかないと、いつまでも母親との密着を望む「乳離れしない男の子」として育ってしまいます。
通常、小学校高学年ともなると、男の子は性的興奮を覚えるようになり、射精も経験するようになります。そして、そういう秘密を親に対しては隠そうとするようになります。そんなところへベタベタと接触してきたり、自分のプライベートゾーンに侵入してこようとしたりする母親がいると、「うるせぇよ」「見るなよ」などとハネのけようとします。
それがふつうなのですが、「乳離れ」できてない男の子は、この接触や侵入を受け入れてしまいます。母と子の「異常な接近」は、そんな息子と母親の間に起こるのですが、それが実際に起こるには、父親と母親の関係性が関係しているように思えます。
ひと言で言うと、父親と母親の関係がうまくいってない――という条件なのですが、それについては、次回、詳しく触れてみたいと思います。


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