彼女のそこを「描写」する《技術》

エッチの最中、女性は、自分の目では
ヴァギナの状態を確認することができません。
そこで求められるのが、男の「描写力」です。
性とエッチの《雑学》file.82 R15
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。
【今回のキーワード】 ヴァギナ 言葉責め

【リンク・キーワード】 エッチ 性生活 エロ 官能小説 オーガズム 不倫
男のペニスと女のヴァギナ。
その外観上のいちばんの違いは、何だと思いますか?
凸と凹。
もちろん、そうなんですが、もっと科学的に言うと?
外生殖器と内生殖器。
そうです。
片や、体の外側についていて、いつでも目にすることのできる《外生殖器》。
こなた、体の内部についていて、自分では目にすることのできない《内生殖器》。
外生殖器たるペニスは、いつでも、その状態を自ら目視できます。
いま、「元気だ」とか、「元気がなくなった」とか。
「なんか、変なイボができてる」とか、「きょうは色がわるい」とか。
もちろん、その仕事ぶり(彼女の体内に突入する、という大仕事です!)だって、見ようと思えば、容易に見ることができます。
ところが、内生殖器であるヴァギナは、持ち主本人には、それができない――。
いま、どんな色に輝き、どんなソースがあふれているのか?
どんなふうに、男を受け入れ、どんなふうにそれを締め上げているのか?
どんなに体が柔らかくても、こればかりは、自分では確認することができません。
ペニスは、自らを語ることができるが、
ヴァギナには、それができない。
これって、なんだか、損だなぁ……と、たぶん、女性だったら思っているに違いない。
じゃ、見せてあげようじゃないか――と、心やさしい長住は思うわけです。
つまり、見ることのできない彼女の「目」となってあげましょうよ、という話。
さて、どうやって?
その外観上のいちばんの違いは、何だと思いますか?
凸と凹。
もちろん、そうなんですが、もっと科学的に言うと?
外生殖器と内生殖器。
そうです。
片や、体の外側についていて、いつでも目にすることのできる《外生殖器》。
こなた、体の内部についていて、自分では目にすることのできない《内生殖器》。
外生殖器たるペニスは、いつでも、その状態を自ら目視できます。
いま、「元気だ」とか、「元気がなくなった」とか。
「なんか、変なイボができてる」とか、「きょうは色がわるい」とか。
もちろん、その仕事ぶり(彼女の体内に突入する、という大仕事です!)だって、見ようと思えば、容易に見ることができます。
ところが、内生殖器であるヴァギナは、持ち主本人には、それができない――。
いま、どんな色に輝き、どんなソースがあふれているのか?
どんなふうに、男を受け入れ、どんなふうにそれを締め上げているのか?
どんなに体が柔らかくても、こればかりは、自分では確認することができません。
ペニスは、自らを語ることができるが、
ヴァギナには、それができない。
これって、なんだか、損だなぁ……と、たぶん、女性だったら思っているに違いない。
じゃ、見せてあげようじゃないか――と、心やさしい長住は思うわけです。
つまり、見ることのできない彼女の「目」となってあげましょうよ、という話。
さて、どうやって?

「見せてあげる」と言うと、「じゃ、鏡を使って……」などと考える御仁もおられようかと思いますが、私は、あまり感心しません。
その行為自体が、なんだか、あまり色っぽくない。
だいいち、ありのままを見せたところで、彼女の「エッチ中枢」が刺激されるとは、到底、思えないからです。
大事なのは、「見せる」ことではなくて、「想像させる」ことではないか。
そのためには、何と言っても「言葉」だよな……と、長住は思うわけです。
あなたのあそこは、いま、こうなってるよ。
これを、彼女の官能を刺激するように、言葉にして伝えてあげる。
つまり、「実況中継」するわけですが、ただ実況しただけでは、「官能を刺激する」というところまでは行きません。
技術が必要なんですね。「描写力」という技術が。
これには、いくつか流儀があります。そして、その流儀が彼女に向く・向かないという問題もあります。
いくつか、まとめてみましょう。

迫力満点の実写風で、彼女に臨場感を伝える

彼女の赤く充血した愛欲の裂け目から、
ヌメリと光るジェルのような、透明に輝くクリームのような愛の証が、
ビチャビチャと、とめどもなくあふれ出て、
彼女の股間をニュルニュルと濡らし、
なんと、その豊かな滲出は、
すでにシーツをグショグショに濡らし始めております。
かつての古館さんなら、かくのごとく絶叫しながら、実況したことでありましょう。
まさか、ベッドで古館風というわけにもいかないと思いますが、その芸風は、しっかりちょうだいすることにしましょう。
ポイントは、リアリズム。
「ビチャビチャ」「グショグショ」など、その様子を伝える擬音語や擬態語をふんだんに使って、彼女が「イヤだぁ……」と、顔を赤らめるほどリアルに、彼女のそこの様子を伝えてあげるのです。

ワッ、すごい!
もう、ビショビショだよ、ここ。
ホラ、指にとると、糸引いてるし……。
もう、入れて……っていうみたいに、
あそこがおツユで濡れて、ヒクヒクしてる。
きれいだよ、ユミ……。
ウーン。臨場感たっぷり。
しかし、こういうリアリズムは、あんまり好きじゃない――という女性もいますので、この手法は、相手を見て、ということにしましょう。

オブラートに包んで、美しく、印象だけを伝える
まだ、経験の浅い彼女や、生ガキが食べられない……などという彼女には、リアルな実況風よりも、やさしくオブラートにくるんだ言葉で、彼女の様子を「印象」として伝えてあげましょう。
「古館風」で多用した「グショグショ」「ビチャビチャ」などの擬音語や擬態語も、ここでは、いっさい使いません。

まるで、小さな花が開いたみたいだよ……。
愛の泉から、甘い蜜があふれて、
キミのきれいな花びらがキラキラ光ってる。
ああ、すごくいい匂いだ。
なんだかね、この花園に顔を埋めたくなってきちゃった。
埋めちゃおうかな。
このきれいな花びらに、口づけしちゃおうかな……。
あくまで「印象」ですから、メラニンたっぷりの分厚い陰唇を「花びら」と呼ぼうが、どうぞご自由に――です。
ひとつ、詩人にでもなったつもりで、彼女のそこを思い切り美しい言葉で描写してあげてください。

目に見えるものではなく、心の中を描写する
最後にちょっぴり深層心理風な描写です。
目に見える彼女自身の「姿」ではなく、その心の中を見透かしたような言葉で、彼女の「いまの状態」を表現してあげる、という手法。
たとえば、こんな具合です――。

こんなに濡らしちゃって。
もう、グチョグチョ。尻のほうまで垂れてきちゃってるよ。
やりたくてやりたくて、しょうがない――ってか。
ずっと、そんなことばっかり、考えてたんだろ?
体の状態を描写しながら、その体が表す心理状態までを指摘。「いやらしい女」だの、「やりたくてしょうがないくせに」だのと、やや「言葉責め」っぽく指摘するのがポイントです。
言われた女性は衝撃を受け、脳の奥深くの官能を揺さぶられて、激しく燃える――という寸法ですが、ただし、この手法が効くのは、多少なりとも「Mっ気」のある女性のみ。そして、あくまで、男性が女性に対して優位性を保っている場合のみ。
その気のない女性にこんな言葉を浴びせても、「何よ、この男!」とハネ飛ばされるのがオチ、と心得ておきましょう。

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