結局、彼女の「穴」は、全部でいくつあるの?

ご存じでした? 実は、女性の「穴」の数は、
人によって違うのだそうです。
結局、全部でいくつよ? 調べてみました。
性とエッチの《雑学》file.71 R15
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。
【今回のキーワード】 バルトリン腺 潮吹き

【リンク・キーワード】 エッチ 性生活 エロ 官能小説 オーガズム 不倫
女には、いったい、いくつ「穴」があるのか?
みなさん、正確な数をご存じですか?
いくつ……って、そんなもの、いくつもありゃあしませんよ。
オシッコをする穴と、あの穴。その2つに決まってるでしょ!
ほとんどの人がそう思っているだろうと思います。
あ……余談ですが、筆者は、かつては、女性の穴は「ひとつ」だと思っていました。
女性のオシッコは、男性と同じように、同じトンネルを通って出てくるもの――と思っていたのです。
たぶん、思春期ぐらいまでの男性は、女性が「オシッコ用」と「エッチ用」の穴を、別々に持っているとは、思っていないだろうと思われます。
そのうち、親しく女性と接触するようになって、「エーッ!! 穴が2つもある」と、驚くことになるんですがね……。
しかし、そんなことで驚いてちゃいけない。
正解を申し上げましょう。
なんと、穴の数は、全部で6つ!
ただし、「6つ」というのには、「通常なら」という条件が付きます。
通常なら6つ。しかし、中には4つしかない人もいる。
つまり、6つのうちの2つは、「消失」してしまっている人もいる――ということです。
女性の「穴」は、そんなにもファジーなのか?
そうです。ファジーなのです。
それでは、ひとつひとつ、その「穴」が何のためについているかを解説してみましょう。
みなさん、正確な数をご存じですか?
いくつ……って、そんなもの、いくつもありゃあしませんよ。
オシッコをする穴と、あの穴。その2つに決まってるでしょ!
ほとんどの人がそう思っているだろうと思います。
あ……余談ですが、筆者は、かつては、女性の穴は「ひとつ」だと思っていました。

女性のオシッコは、男性と同じように、同じトンネルを通って出てくるもの――と思っていたのです。
たぶん、思春期ぐらいまでの男性は、女性が「オシッコ用」と「エッチ用」の穴を、別々に持っているとは、思っていないだろうと思われます。
そのうち、親しく女性と接触するようになって、「エーッ!! 穴が2つもある」と、驚くことになるんですがね……。
しかし、そんなことで驚いてちゃいけない。
正解を申し上げましょう。
なんと、穴の数は、全部で6つ!
ただし、「6つ」というのには、「通常なら」という条件が付きます。
通常なら6つ。しかし、中には4つしかない人もいる。
つまり、6つのうちの2つは、「消失」してしまっている人もいる――ということです。
女性の「穴」は、そんなにもファジーなのか?
そうです。ファジーなのです。
それでは、ひとつひとつ、その「穴」が何のためについているかを解説してみましょう。

生命を作り出し、誕生させるための穴
人類にとって、もっとも重要な「穴」。
もちろん、男性がもっとも好きな「穴」でもあります。
女性は、この穴に男性のおチンチンを迎え入れ、男性が放出した精子をこの穴を通して子宮に迎え入れ、受精すると、今度は、この穴を通して、新しい生命を地上に送り出します。
あな、かしこ。あな、かしこ――と拝みたくなるほど、貴重で、尊厳に満ちた「穴」です。
【主な分泌物】
▼膣液……膣壁が充血してくると分泌される液体で、その正体は血漿(けっしょう)。つまり、血液を構成する液状成分です。
▼子宮頸管粘液……子宮の入り口あたりで分泌される粘液。通常は、その量も少なく、かなり粘度が強いので、精子はこれに妨げられて子宮内への侵入が困難になりますが、排卵日が近づくと、分泌量が増え、液も卵白のようによく伸びるようになって、精子の侵入を助けます。
▼膣液……膣壁が充血してくると分泌される液体で、その正体は血漿(けっしょう)。つまり、血液を構成する液状成分です。
▼子宮頸管粘液……子宮の入り口あたりで分泌される粘液。通常は、その量も少なく、かなり粘度が強いので、精子はこれに妨げられて子宮内への侵入が困難になりますが、排卵日が近づくと、分泌量が増え、液も卵白のようによく伸びるようになって、精子の侵入を助けます。

オシッコをするための「穴」です
これは、いまさら、説明する必要はないでしょう。
ボウコウからつながっている尿道の出口で、その位置は、膣口の上、クリトリスの下。
ボウコウから尿道への出口は、通常は、骨盤底筋によって締め付けられていますから、尿がもれることはありませんが、何かの拍子にこの骨盤底筋が緩むと、尿がこぼれ出てしまうことがあります。
オーガズムとともに骨盤底筋が一気に弛緩すると、大量の尿をもらしてしまうこともあり、一部には、これを「潮吹き」と呼ぶ人もいるようですが、厳密には、これは「失禁」であり、「潮吹き」とは別物――と、筆者は考えます。
【主な分泌物】
分泌物と言えるものは、尿道口からは出てきません。
基本的に、ここから出てくるのは「尿」だけですが、後述するように、まれに「スキーン腺」の開口部が尿道内にある人もあり、その場合は、尿の中に微量の「スキーン腺液」が含まれる場合もあります。
分泌物と言えるものは、尿道口からは出てきません。
基本的に、ここから出てくるのは「尿」だけですが、後述するように、まれに「スキーン腺」の開口部が尿道内にある人もあり、その場合は、尿の中に微量の「スキーン腺液」が含まれる場合もあります。

「ウエルカム液」を分泌するための「穴」です
よく見ないとわからないのですが、膣口の斜め下に、針の穴ほどの小さな穴が、左右に一対、開いています。
「膣口」を「魚釣島」とすると、その右下、5時の位置に一艘、左下の7時の位置に一艘、中国漁船発見! みたいなものです。
この「穴」が開いている目的は、「バルトリン腺液」を分泌して、SEXのときに、ペニスの侵入を助けるため――と考えられています。
【主な分泌物】
▼バルトリン腺液……女性が気持ちよくなったときに、まず最初に分泌される液体。俗に「ガマン汁」とも言われる男性の「前液」=「カウパー腺液」に相当する分泌液で、その主な役目は、ペニスの侵入を助けるための潤滑油です。
▼バルトリン腺液……女性が気持ちよくなったときに、まず最初に分泌される液体。俗に「ガマン汁」とも言われる男性の「前液」=「カウパー腺液」に相当する分泌液で、その主な役目は、ペニスの侵入を助けるための潤滑油です。

「潮吹き」の犯人は、実は、この「穴」
これも、「バルトリン腺」同様、よく見ないとわからない「小さな穴」です。
通常は、尿道口の斜め下あたりに、左右一対ついているのですが、人によっては消失してしまったり、尿道内に開口していたりするため、外からは、その存在が確認できない場合もあります。
そういう人の場合には、「穴」は全部で4つ、ということになるわけです。
「スキーン腺」は、男性の「前立腺」に相当する組織とされ、そこからは、男性の「前立腺液」に近い液体が分泌されます。
この穴の特徴は、尿道と同様、液体を飛ばすための「筋肉ポンプ」を持っていることです。「スキーン腺」のある位置は、俗に「Gスポット」と呼ばれる場所で、そこが刺激を受けると、筋肉ポンプが収縮して、「スキーン腺液」を放出します。
「潮吹き」の正体は、この「スキーン腺液」放出現象である――とされています。
以上が、女性がその部分に持っている「穴」のすべて。
膣口……1
尿道口……1
バルトリン腺……2
スキーン腺……0~2
合計4~6個。
こう見ると、「女は穴の生きもの」という感じもします。
ヒマがあったら、一度じっくり、自分の構造を確かめてみてください。
本日は、女性器の構造学的解説。写真でお見せできないのが残念です。

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