そのときの「あなたの声」は、男にとって最高の報酬

あなたの体の上でガンバる男たちにとって、
いちばんの報酬は、彼女がもらす歓喜の声。
どんな声に男は感動するのか、調べてみました。
性とエッチの《雑学》file.69 R15
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。
【今回のキーワード】 歓喜の声 ヴァギナ

【リンク・キーワード】 エッチ 性生活 エロ 官能小説 オーガズム 不倫
カレが、あるいは夫が、あなたの体を抱きしめ、額に汗して(別に汗は要りませんけど)、あなたを歓喜の頂にいざなおうと、懸命にガンバっているとしましょう。
ガンバる男たちのいちばんの報酬は、何だと思います?
自分が気持ちよくなって、気分よくスペルマを放出できること?
もちろん、それもあるでしょう。男の中には、それさえできれば、彼女が達しようが達しまいが、そんなことはどうでもいい――と考えるタイプもいます。実に、つまらない人生を送っているなぁ……と思うのですが、ま、人それぞれですから。
しかし、筆者が知る限りでは、他の多くの男たちは、そうではありません。
多くの男たちが「報酬」として望むのは、「彼女の悦ぶ姿」です。
あなたが、その悦びのありようを、パートナーに見せること。
これこそ、ガンバる男たちにとっては、最大のごほうびなのです。
では、その「悦びの姿」とは何か?
快楽にゆがむ、苦悶とも喜悦ともつかないその表情?
シーツをギュッとつかんで、引き寄せる指先?
反り返る脚の指の表情?
エビのようにのけぞる上半身?
断続的にカレのものを締め付けるヴァギナの痙攣?
どれも、たまらなく魅力的です。
しかし、それらのどれにもまして、男が「欲しい」と思っている報酬は、あなたの《声》ではないか――と、筆者は思っています。
そうです。そのときあなたが奏でる歓喜のアリア(独唱)。これほど美しいごほうびは、この世のどこを探しても見当たらない。私は、そう確信しています。
ガンバる男たちのいちばんの報酬は、何だと思います?
自分が気持ちよくなって、気分よくスペルマを放出できること?
もちろん、それもあるでしょう。男の中には、それさえできれば、彼女が達しようが達しまいが、そんなことはどうでもいい――と考えるタイプもいます。実に、つまらない人生を送っているなぁ……と思うのですが、ま、人それぞれですから。
しかし、筆者が知る限りでは、他の多くの男たちは、そうではありません。
多くの男たちが「報酬」として望むのは、「彼女の悦ぶ姿」です。
あなたが、その悦びのありようを、パートナーに見せること。
これこそ、ガンバる男たちにとっては、最大のごほうびなのです。
では、その「悦びの姿」とは何か?
快楽にゆがむ、苦悶とも喜悦ともつかないその表情?
シーツをギュッとつかんで、引き寄せる指先?
反り返る脚の指の表情?
エビのようにのけぞる上半身?
断続的にカレのものを締め付けるヴァギナの痙攣?
どれも、たまらなく魅力的です。
しかし、それらのどれにもまして、男が「欲しい」と思っている報酬は、あなたの《声》ではないか――と、筆者は思っています。
そうです。そのときあなたが奏でる歓喜のアリア(独唱)。これほど美しいごほうびは、この世のどこを探しても見当たらない。私は、そう確信しています。

さて、その声ですが、どんな声でもいいかというと、どうもそうでもないようです。
何人かの男性にリサーチしてみたのですが、まずハッキリしていること。
それは、「大きすぎる声」と「わざとらしさが感じられる声」。これは、たいていの男が「NG」と答えました。
「大きすぎる」というのは、集合住宅の場合だと、表の道路まで聞こえてしまいそうな叫び声です。
「イヤーッ!」
「死ぬゥーッ!」
「ウギャーッ」
こんな声を夜中の12時、1時に出されたのでは、気の小さい筆者などは、ご近所の手前なども考え、せっかくのナニがしぼんでしまいます。つい、彼女の口をふさぎたくなる男だっているかもしれません。
管理人の安アパートにも、こういう声を夜中の2時ごろになってお出しになる隣人がいらっしゃるのですが、初めてそれを耳にしたときには、殺人事件でも起こっているのでは……と思い、110番しちゃいそうになりました。
「わざとらしい」というのは、こいつ、演技で出しているな――と感じられる声です。
演技で声をお出しになる方は、《お水系》とか《フーゾク系》とかに多いかと思いますが、その特徴は、ベッドで愛の行為に入ったその比較的早い段階から、かなり大胆に声をお出しになること。
そして、もうひとつ決定的な特徴。それは、余計な言葉をつけ加えることです。
「いいわぁ」
「すごーい」
「私、どうにかなっちゃいそうよ」
「かんじるわァ~」
ふつう、快楽に忘我の意識状態になっていると、こういう言葉=自らの状態を叙述するような言葉は、飛び出しません。ま、あんまりごショーバイのジャマをするのもなんですから、これ以上は、申しませんが……。

さて、上記2つのNG例を除いて、男性が「聞きたい」と願う女性の歓喜の声は、いったいどういうものか?
こればかりは、個人差のある問題なので、筆者の好みを一方的に述べるわけにもいきません。
なので、リサーチしてみました。
姉妹サイト『投票! デート&Hの常識』でとった「そのとき、あなたは彼女のどんな声が聞きたい?」のアンケート結果(途中経過です)は、こうなっています。

鋭く、短い、悲鳴のような声。これをやはりC~E♭ぐらいの高さで、息もきれぎれに……という感じで出すのですが、男性の支持がもっとも集まったのは、この声でした。筆者の友人の中には、「鳥がさえずるような」とか「ニワトリが絞め殺されるような(?)」と表現した男性もいましたが、「ニワトリが~」は、ちょっといただけませんよね。
長音の「あ―――っ」などは、わざとらしいと感じられるのか、まったく票が入りませんでしたが、こちらはやや生理的な発声に近く、それだけに、征服欲が満たされるのかもしれません。

意外にも高評価だったのがこれ。実際に声を出すよりも、その声を必死でガマンしている姿にそそられるというわけですが、思うに、この票の背景には、日本の「住宅事情」もあるのかもしれません。つまり、実際に「いい声」出されちゃたまらない、ということですね。

これも、意外と好評。歌の世界では、こういう音を多く含んだ声を「ハスキー・ボイス」と呼んだりします。つまり、「息の音」は、それだけでも色っぽいということですね。
日本の住宅事情には、これぐらいの声がちょうどいい――というのも、好評の理由かもしれません。

こちらは、住宅に恵まれた方たちでしょうか? それとも、「こいつの声を周りにも聞かせてやれ」というS的志向の持ち主なのでしょうか?
長住、ぜひ、こういう方の隣に引っ越したいと思います。

お相手の女性は、若干、肉食系なのでしょうか? 西欧の女性たちに多いタイプ(長住の経験では)ですが、日本でもそういうタイプが増えているのでしょうか。あるいは、声をもらすことをガマンしていると、こういう声になる場合もあるのかもしれません。
もうおわかりかと思いますが、男性にとっていちばんつまらないのは、こらえているのでもなく、耐え忍んでいるのでもなく、何の反応も返してくれない女性。こらえている姿さえ見せてくれないパートナーです。
パートナーがこのタイプだと、男は何の報酬も手にできず、その結果、「汗をかこう」というモチベーションも失い、結局、セックスレスに――という道をたどってしまいます。
女性のみなさん、カレの汗には、美しい音色で答えてあげてくださいね――と、本日は、そのようなお話でした。
ちなみに、筆者は、「高い短音」好みです。お志のある方、ご応募(何のじゃ!)お待ちしております。


管理人は、常に、下記3つの要素を満たすべく、知恵を絞って記事を書いています。
みなさんのポチ反応を見て、喜んだり、反省したり……の日々です。
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