ひとりメシ。「一日食費400円」を死守する法


さて、そのメシ代は高くつくのか? いやいや、とんでもない!
ちゃんと自炊すれば、一日の食費は400円もあれば十分なんですよ。
ノート〈3〉 ひとりメシ。「一日食費400円」を死守する法
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「おひとり様」であればこそ、自分の健康状態は自分でキープしなくてはならない。
そのためには、外食や買いメシでは、絶対にダメ!
「おひとり様」続けるつもりなら、「自分のメシは自分で作る」が絶対条件だ!
前回は、そんな話をさせていただきました。
そして、メシを自分で作るようになれば、1ヶ月の食費は半分以下ですむゾ――という話もしました。
ちゃんと自炊するようにすれば、一日の食費(ここでは、食材の費用のみとさせていただきます)は、400円もあれば十分だ、と申し上げました。
今回は、その食費の話をしたいと思います。
一日の食費=400円は可能か?
別に、わたくし長住は、節約家ではありません。節約⇒蓄財を目標として生きているわけでもありません。
しかし、「健康にいい食事」を自ら作るようにすれば、一日の食費は、結果的に「一日400円程度」で収まってしまうのです。
ほんとかよ? とおっしゃる方も多いだろうと思いますので、ざっとその根拠を示したいと思います。
自宅が仕事場でもある私は、三食自炊しておりますが、以下は、その3食分のコストです。
そのためには、外食や買いメシでは、絶対にダメ!
「おひとり様」続けるつもりなら、「自分のメシは自分で作る」が絶対条件だ!
前回は、そんな話をさせていただきました。
そして、メシを自分で作るようになれば、1ヶ月の食費は半分以下ですむゾ――という話もしました。
ちゃんと自炊するようにすれば、一日の食費(ここでは、食材の費用のみとさせていただきます)は、400円もあれば十分だ、と申し上げました。
今回は、その食費の話をしたいと思います。

別に、わたくし長住は、節約家ではありません。節約⇒蓄財を目標として生きているわけでもありません。
しかし、「健康にいい食事」を自ら作るようにすれば、一日の食費は、結果的に「一日400円程度」で収まってしまうのです。
ほんとかよ? とおっしゃる方も多いだろうと思いますので、ざっとその根拠を示したいと思います。
自宅が仕事場でもある私は、三食自炊しておりますが、以下は、その3食分のコストです。

主食
8枚切りの食パン2切れ……25円
⇒通常は、8枚切り1斤98円の食パンを購入しています。
おかず
目玉焼きまたはスクランブルエッグ(卵1個)……10~18円
⇒私の近所のスーパーでは、10個パック105円で売っている日があるのですが、それがないときは、スーパーの卵が10個パック180円以下なら買い。それがないときは、「ローソン・ストア」の定番である6個パック105円を購入します(1個17.5円)。
ほうれん草または小松菜の炒め物(2~3束)……16~17円
⇒ほうれん草、小松菜は、どちらか1把(12~15束程度のもの)が100円を切っているときに購入。私には、欠かせないビタミン源&カルシウム源です。
飲み物
野菜ジュース……約17円
⇒「ローソン・ストア」で1000ml・105円のものを買い、6回程度に分けて飲みます。
デザート
バナナ一本……約15円
⇒「ダイエー」でひと房(10本程度)150~160円程度のものを買い求めます。これも、貴重なウンコの素。
合計 70~75円

主食
焼きそばまたはうどん……35円
⇒どちらも生めんタイプ(ゆで・蒸し)で3食分99~105円のものを買い求め、焼きそばは焼きそば(和風・イタリアン・中華風と味付けわ変化させます。添付のソースは使わない)、うどんはかけうどんまたは焼きうどんにして食します。
具&薬味
さまざまな刻み野菜+ベーコンorチクワなど……35~40円
⇒タマネギ1/6個分(約6円)、シメジ子房(約15円)、ベーコン1枚分(約10円)、スライスしたニンジン1/8個分(約7円)など、そのときある残り物を適当に使います。
合計 70~80円

主食
玄米入りご飯……約40円
白米は5キロ1500~1600程度のものを、安いときに買っておきます。玄米は、1キロ600~700円程度のものを買い求めます。これを、白米2合(約100円):玄米1合(約100円)の割合で混ぜて計3合炊き、これを5回に分けて食します。1食分・約40円。
おかず
動物性たんぱく質……60~130円
⇒魚または肉(あくまで魚中心)をそのときの価格に応じて購入。
魚の場合は、1食分をアジ・サンマなら1尾、イワシなら2尾、それ以上の魚なら切り身1切れを1食分の目安とし、その価格が130円以下である場合に購入して、塩焼き・照り焼き・煮つけ・ムニエルなどにして食します。サンマ1尾98円なら文句なしに買い。小イワシ6尾パック120円なんてのがあると、小躍りして購入し、一気に煮付けてしまいます(これで2食分)。
肉は、1食分を100gとし、やはり、100gあたりの単価が130円以下である場合に購入(豚肉250g330円以下なら買い)して、しょうが焼きにしたり、焼いたりゆでたりしたものをおろしじょうゆで食べたり、中華風の炒め物・煮物などにしていただきます。
野菜……約20~40円
⇒タマネギ(1個40円未満)、ニンジン(1本60円未満)、白菜(1/4カット70円未満)、ピーマン(1個40円未満)などを常備して、適量を肉とともに調理するか、ほうれん草・小松菜(2~3束)をおひたしにするか、トマトが安いとき(中1個が80円未満)には冷やしトマトとして生食――など。
副菜
納豆、芽かぶ、きんぴらなどのいずれか……35~50円
納豆は3パック98円程度のものを購入。芽かぶは4パック170円程度のものを購入。きんぴらはゴボウ・ニンジンが余っているときにまとめて作って常備しておきます。
みそ汁……一杯分約20円
大根1/8本(約15円)、豆腐1丁(4個パック98円のもの。1個25円)、ワカメ(塩蔵のもの適量。原価20円程度)を実として、みそ2種をブレンドしたもの(梅干5個分程度。原価20円程度)で作り、これを4回ほどに分けていただく。
合計 175~280円
以上を合計すると、
3食分計 315円~435円
平均すると、一日400円で収まっているはずだ――と、自信をもって断言できます。

ま、そんなわけで、私の自炊生活は、結果的に、「おひとり様」のコスト節減にも寄与しているぞ、ということを申し上げたかったわけです。
なぜ、そんなことを強調するかと言うと、一般に、「ひとり暮らし」は高くつく――と言われているからです。
私の郷里には、こんな格言があります。
ひとりメシは食えんでも、ふたりメシは食える。
確かに、1人よりは2人、2人よりは3人のほうが、1人当たりの材料費は安くつきます。しかし、それは、2人なり3人なりが、好き嫌いを言わずに、同じメニューを、しかも全員そろって食べるならば……という条件付きです。残念ながら、現代のライフ・スタイルでは、そういう食卓を囲める家族は、希少かもしれません。
というわけで、不肖・長住は、こう主張したいわけです。
ひとりメシだって食えるぜよ。
ただし、自炊すれば……。
みなさん、よくよく考えてみてください。
自分のメシを自分で作らずに、外食にしたり、買いメシにしたりする――ということは、実は、食い物を買っているだけでなく、「人件費」や「流通経費」を買っているということになるのです。
それらの「人件費」や「流通経費」は、全部、大手食品メーカーや流通企業の懐に入ってしまいます。
もし、そんなところに消えてしまう「人件費」があるのなら、私は、それを別種の「人件費」に活用させていただきたい。
それは何……ですか?
そのことについては、おいおいお話することにいたしましょう。

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