点滴フェチと入院マニア〈終章〉 3分間の「秘密」

ヴァギナph1

弾性ストッキングを脱がせるために、晋の足を自分のももに
導いた茜看護師。晋が足をももの奥へと滑らせると、
彼女はその足を自分から股間に誘った。そして――


 妄想力ドリル〈R18版〉   第35講  点滴フェチと入院マニア〈終章〉

 R18  このシリーズは、性的表現が中心の官能読み物です。18歳未満の方は、ご退出ください。

 本シリーズは、筆者が「妄想力」を駆使して書き起こすフィクションです。登場する人物・団体などは、すべて架空のもの。実在する人物・団体・地名などとは、いっさい関係がありません。

 リンク・キーワード   恋愛小説 エッチ 官能小説 不倫 おひとり様 エロ


この話は、連載8回目です。最初から読みたい方は、こちらから、前回分から読みたい方は、こちらからどうぞ。

 ここまでのあらすじ  検査のために入院した晋を担当した看護師は、「森 茜」という名前だった。やっと副看護師長に昇格したばかりだと言う。何かやるたびに「よしっ!」と小さくつぶやく姿を、晋は「かわいい」と思った。その茜看護師が、「素敵!」とホメたのは、晋の静脈だった。その茜嬢が、晋の腕を取って「力を抜いてください」と言う。晋の腕を胸元に引き寄せて、環状帯を巻く。引き寄せられた晋の手先は、ナース服の上から、彼女の胸のふくらみをなぶった。その夜、眠れない夜を過ごしている晋のベッドに、茜看護師がやって来て、ナース服の胸のボタンを外し、晋の横に体を滑り込ませてきた。体を重ね合わせたい。晋がそう願ったとき、隣のベッドで咳き込む声がした。目が覚めると午前3時だった。夜が明けると、茜看護師がやって来て、手術前にT字帯に穿き替えてくださいと言う。しかし、装着の仕方がわからない。まごついていると、「貸して」と帯を手にして晋の前にひざまずいた。腰に手を回してヒモを結び、布で晋のペニスを包む。目の前にある茜嬢の息がペニスをくすぐり、晋のそれは反応した。手術そのものは、20分ほどで終わった。麻酔をかけられたままの晋は、ベッドごと病室に運ばれ、茜看護師が血圧を測った。晋の腕を取って胸元に引き寄せる茜看護師。晋の指先に、コリッと硬まったものが触れた。彼女が自分から晋に与えた乳首だった。その行為は、看護師としての服務規程を越えている、と感じられた。夕食前には、麻酔が取れたかどうかを点検するために、彼女は晋の足を持ち上げ、それを自分の胸に導いた。「何か感じますか?」と、晋の足の裏を胸のふくらみに押しつける。足裏で押しつぶされるゼリーのようなふくらみ。その奥に、晋は茜嬢のあばらの存在を感じた。退院の朝、カテーテルを抜き取ると、茜看護師は晋にいくつかの書類にサインを求め、そして言うのだった。「ここへ、足を載せてください」。脱ぎにくい弾性ストッキングを脱がせるためだった。足の裏にある彼女の太もものわずかな脂肪の層。晋は、その奥へ、足を滑らせた――。


 3日間、履きっぱなしだった弾性ストッキングは、晋のふくらはぎにピッチリと食い込んでいた。
 看護師・茜の手は、その食い込みを肌から引き剥がすようにしながら、ストッキングをクイッ、クイッ……と引っ張り下ろしていく。そのたびに、晋の足裏は、茜嬢のももの上をその付け根に向かって引き寄せられていく。
 大腿四頭筋のしなやかな張りの上を滑って、足の指先が彼女の付け根のブヨンとした弾力を捕える。その少し内側には、こんもりと盛り上がったやわらかな脂肪の層が感じられた。その脂肪の層は、Yのラインを作って、彼女の股間へと流れ落ちている。
 くるぶしの上までストッキングを巻き下ろすと、茜看護師は晋のかかとを持ち上げるようにして、ストッキングをかかとから剥ぎ取っていく。
 「このストッキングは、洗えばまた使えますからね。持ち帰ったら、洗濯してください。でも……」
 そこまで言うと、茜看護師は言葉を切った。
 「そんな日が来ないことを、私としては祈ってますけど……」
 「ありがとう」と答えると、茜嬢は、持ち上げた晋の足をグイと自分の股間に引き寄せて、ストッキングをゆっくり足首から抜き取っていく。
 晋の足指は、彼女のももの付け根の「Y」のラインを滑り落ちて、その股間へともぐり込んだ。
 ナース服の白いパンツを通して、晋の親指の先は、看護師・茜のもっとも無防備な肉の層を感じることができた。
 親指を少し反らすと、その先端は、彼女のやわらかな肉の襞を捕えた。2列に並んだ襞と襞の間に、やや湿り気を帯びたように感じられる窪地がある。ストッキングを足首から抜き取りながら、茜嬢は、晋の足の親指の腹をその窪地に導いた。

続きを読む

拍手する

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

あなたをねたむ人の自己評価は、「高すぎる」か「低すぎる」

女の子ヘッドホン  男の本心・女の本心~60 

あなたに向けられる「ねたみ」という感情。その感情を生み出すのは、
「自己評価」という爆弾です。この評価が高すぎても、低すぎても、
人の心には、「ねたみ」という毒が生まれてしまいます。


【SEOリンク・キーワード】
エロ 恋愛小説 オーガズム 不倫



 何かと言うと、「いいよなぁ、おまえは」「いいわねェ、あなたは」――などと、あなたをねたんでくる人たちがいるとします。
 ねたまれて「いい気がする」という人は、あまりいないでしょう。なぜなら、その「ねたみ」という感情には、「何とか、こいつを引きずり下ろしてやろう」という「」が仕込まれている場合が多いからです。

 そもそも「ねたみ」という感情は、どこから生まれるのでしょう?
 発生源は「上昇志向」だろう――と、私はニラんでいます。「上昇志向」が強いからこそ、上昇が果たせないでいる自分をひがみ、それを果たしているように見える他人をうらやんで、「ねたみ」という感情が生まれるのではないか――と思うのです。
 「上昇志向」の背後に「劣等感」が隠されている場合もあります。「劣等感」があるから、何とか這い上がってやろうという「上昇志向」が生まれる――とも言えるし、その「上昇志向」が果たせないから「劣等感」を生み出す、とも言えます。
 「もっと上に行きたい」という上昇志向も、「自分はダだ」という劣等感も、「自己評価」に基づいて形成されます。
 「自己評価」とは、自分で自分を評価する心のはたらきのことを言いますが、その評価は、客観的に見た評価より高く見積もられることもあれば、低く見積もられることもあります。その評価に、他者による評価がどの程度影響を与えるかも、人によって違います。

 ▼自己評価が高いか、低いか?
 ▼他者の評価を気にするか、しないか?


 この2つがどうであるかによって、「他人をねたむかどうか?」も、そのねたみ方がどうであるかも決まってくる――と言っていいかと思います。
 考えられる4通りの組み合わせ別に、「ねたみ」の表れ方を見てみましょう。

続きを読む

拍手する

愛さえあれば「地味婚」のほうがいい。その理由


 不純愛トーク   第340夜  
「家と家の縁組」という考え方は、かつての「嫁取り婚」時代の遺物。「男女の自由な意思による婚姻」が憲法に定められている現代では、もはや通用しない考え方です。そんな時代であれば、「〇〇家」と「××家」の結婚式という「ハデ婚」も、無用なのではないか。愛さえあれば、「地味婚」で十分。そんな話をしてみます――。

【今回のキーワード】 ハデ婚 地味婚
【SEOリンク・キーワード】 エロ 恋愛 恋愛小説 オーガズム コミュニケーション 不倫


AKI もはや「嫁取り」の時代ではない。現在は、「寄合婚」の時代である。だから、「嫁を取る」という言い方も、結婚は「家と家の縁組である」という考え方も、捨てるべきである。前回、哲ジイは、そう主張しましたよね?

哲雄 「○○家・××家結婚式」という言い方も、結婚式場は止めるべきである。ついでに申し上げるなら、「入籍する」という言い方もおかしいだろう!

AKI 哲ジイは、「戸籍」というものの存在自体がおかしい、というお考えでしたよね。

哲雄 こんな時代遅れなものを使っているのは、日本と中国だけだ――という話をしました。住民登録だけで足りるじゃないか!

AKI ま、実際、私なんか、自分の戸籍がどこに登録されているかも知りませんし……ホント、要らないかもしれない。

哲雄 マイナンバー制度を導入するのなら、戸籍は廃止すればよろしい!

AKI ところで、哲ジイ、「寄合婚」というのは、法律的に解釈すると、どういうことになるんですか?

哲雄 男女が平等な人格と権利を持って「自由結合」する個人型の「一夫一婦婚」である――と言えばいいかと思います。すでに、明治期にはその考え方が取り入れられていたのですが、法律的にどうかと言うと、「明治憲法」の下では、まだ前近代的な「嫁取り婚」の考え方が主流でした。

AKI 「一夫一婦婚」でもなかったんですか?

哲雄 形の上では「一夫一婦制」をとっていたんですが、夫が妾を持とうが、外で子どもを作ろうが、妻にはそれに抗議する権利がありませんでした。もちろん、それを理由に離婚を請求したり、慰謝料や財産分与を請求することもできませんでした。結婚すると、女は「法律的無能者」とされたんですよ。

AKI 無能者ですと? それはひどい! 許せないッ!

哲雄 「寄合婚」が法律的にも「一夫一婦婚」としての諸権利を保障されるようになるのは、戦後、日本国憲法が公布されてからのことです。その第24条に、こう記されています。

【日本国憲法 第24条】

婚姻は両性の合意にのみ基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本とし、相互の協力により、維持されねばならない。配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚ならびに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

この憲法に基づいて民法なども改定され、「家父長制」なども廃止され、「家」という制度そのものが、法律的には廃止されたわけです。

AKI ね、哲ジイ。念ためにお尋ねするのですが、ここに「配偶者の選択」ってありますよね。まさか……とは思うのですが、それ以前は、自分が結婚する相手を自分で選ぶことができなかったのですか?

続きを読む

拍手する

点滴フェチと入院マニア〈7〉 退院の朝、足は彼女の太ももへ

ヴァギナph1

退院の朝、茜看護師は、「足をここへ」と自分のももを叩いた。
しっかりしたももの筋肉の上にかすかに感じる柔らかな脂肪。
晋は、その足を、ゆっくり彼女のももの奥に滑らせた――


 妄想力ドリル〈R18版〉   第35講  点滴フェチと入院マニア〈7〉

 R18  このシリーズは、性的表現が中心の官能読み物です。18歳未満の方は、ご退出ください。

 本シリーズは、筆者が「妄想力」を駆使して書き起こすフィクションです。登場する人物・団体などは、すべて架空のもの。実在する人物・団体・地名などとは、いっさい関係がありません。

 リンク・キーワード   恋愛小説 エッチ 官能小説 不倫 おひとり様 エロ


この話は、連載7回目です。最初から読みたい方は、こちらから、前回分から読みたい方は、こちらからどうぞ。

 ここまでのあらすじ  検査のために入院した晋を担当した看護師は、「森 茜」という名前だった。やっと副看護師長に昇格したばかりだと言う。何かやるたびに「よしっ!」と小さくつぶやく姿を、晋は「かわいい」と思った。その茜看護師が、「素敵!」とホメたのは、晋の静脈だった。その茜嬢が、晋の腕を取って「力を抜いてください」と言う。晋の腕を胸元に引き寄せて、環状帯を巻く。引き寄せられた晋の手先は、ナース服の上から、彼女の胸のふくらみをなぶった。その夜、眠れない夜を過ごしている晋のベッドに、茜看護師がやって来て、ナース服の胸のボタンを外し、晋の横に体を滑り込ませてきた。体を重ね合わせたい。晋がそう願ったとき、隣のベッドで咳き込む声がした。目が覚めると午前3時だった。夜が明けると、茜看護師がやって来て、手術前にT字帯に穿き替えてくださいと言う。しかし、装着の仕方がわからない。まごついていると、「貸して」と帯を手にして晋の前にひざまずいた。腰に手を回してヒモを結び、布で晋のペニスを包む。目の前にある茜嬢の息がペニスをくすぐり、晋のそれは反応した。手術そのものは、20分ほどで終わった。麻酔をかけられたままの晋は、ベッドごと病室に運ばれ、茜看護師が血圧を測った。晋の腕を取って胸元に引き寄せる茜看護師。晋の指先に、コリッと硬まったものが触れた。彼女が自分から晋に与えた乳首だった。その行為は、看護師としての服務規程を越えている、と感じられた。夕食前には、麻酔が取れたかどうかを点検するために、彼女は晋の足を持ち上げ、それを自分の胸に導いた。「何か感じますか?」と、晋の足の裏を胸のふくらみに押しつける。足裏で押しつぶされるゼリーのようなふくらみ。その奥に、晋は茜嬢のあばらの存在を感じた――。


 退院の朝を迎えた。
 診察で何もなければ、昼前には退院することになる。
 晋は、6時には目を覚ました。
 無性にコーヒーが飲みたくなった。尿パックを手に持って、自販機のところまで歩いて行き、無糖の缶コーヒーを買うと、病床に戻って、ほぼ2日ぶりのコーヒーをグビグビと喉に流し込んだ。
 わずか2泊3日の検査入院だったが、それももうすぐ終わる。終わる――と思うと、どこか寂しくもあった。
 寂しい――と感じさせる理由は、ひとつしか考えられなかった。
 「おはようございます」
 茜看護師がカーテンを開けてやって来たのは、朝食が配膳される前だった。
 「さ、カテーテル抜きましょうね。うっとおしかったでしょ?」
 晋の病衣をはだけると、管を差し込まれたままの晋のペニスを左手で握り締める。
 温かいと感じる手のひらにやさしく包まれて、またもそこが反応しそうになる。
 「抜くとき、ちょっと気持ちわるいかもしれませんけど……」
 そう言って、茜嬢は、右手で握ったゴムの管を静かに引いた。
 痛くはない。しかし、尿道を何かが通り抜けて行くくすぐったいような感覚が走った。
 射精の感覚に似てなくもない。ただし、ほとばしる精液は、ジェルではない。半分、氷結して、シャーベット状になった精液? 尿道の中に滞っているシャーベット状の精液を絞り出されているような感覚――とも言えた。
 これって、もしかして、出産する感覚にも似ている……?
 それを口にすると、「全然、違います!」と、副看護師長から真顔でお叱りを受けた。
 カテーテルを外した後の最初の排尿は、看護師が観察する。それで、血尿などの異状が認められなければ、無事、退院ということになる。
 「ウン、問題ないようですね」
 トイレで晋の排尿を観察した茜副看護師長がうなずき、小さく「よしっ!」とつぶやいて、晋の退院は既定の路線となった。

続きを読む

拍手する

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

妄想「おかず劇場」の主役は、だれ…?

手と手 

ひとりエッチの「おかず」にする「妄想劇場」。
あなたはそこに、自分を登場させますか?


 性とエッチの《雑学》file.155   R15 
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。

【今回のキーワード】 オナニー おかず  345
【リンク・キーワード】 エロ エッチ 官能小説 オーガズム 不倫




 みなさんは、いわゆる「ひとりエッチ」にお励みになったりすることがあるでしょうか?
 「ひとりエッチ」というのは、もちろん、アレのこと。ドイツ語圏では「オナニー」と呼ばれ、英語圏では「マスターベーション」と呼ばれ、わが日本では、古くは「かはつみれ」と呼ばれ、巷では「せんずり」「手コキ」などと呼ばれたりもする、あの行為のことです。
 正直に告白しましょう。
 筆者・長住も、決して嫌いではない――というか、少年期から青年期(いまもそうですが)のある時期、折に触れ、その「効力」におすがりしたりもしました。
 その「効力」とは何か?
 不肖・長住がこれまでに感じてきたところを挙げてみましょう。

「ひとりエッチ」の「効力」

〈1〉 もやもやが吹き飛ぶ……
〈2〉 スッキリして、勉強(仕事)に集中できる
〈3〉 ムダな恋に労力を使わなくてすむ
〈4〉 想像力(妄想力)に磨きがかかる
〈5〉 早漏防止になる(男性の場合)

 このうち、筆者・長住が、もっとも重視しているのは、〈4〉の「想像力に磨きがかかる」なんですね。
 中には、「想像力なんて使わなくたって、オナニーぐらいできる」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。世の中には、そのために存在するとしか思えない「アダルト・ビデオ」だの「無修正画像」などというものがあふれ返っています。男性の場合、JK(女子高生のことです)の使用済み下着なんてものが、高価で取引されたりするのも、おそらくはそのため。
 こうしたグッズに頼ってシコシコとおやりになるのも、ま、それはそれで一興ではありましょう。しかし――と、長住は思うのです。
 そんな「市販品」に頼ってオナニーするのって、つまらなくはないか?
 だいいち、そんな市販品が描いて見せる安手のイメージに、脳の「妄想領域」を一時的にでも占拠されてしまうことが、もったいない――とも思うわけです。

続きを読む

拍手する

点滴フェチと入院マニア〈6〉 足の裏にいる「彼女」

ヴァギナph1

「何か感じますか?」 晋の足を持ち上げた茜看護師は、
その足裏を自分の胸のふくらみの上に抱え込んだ。
押しつぶされるゼリー。その奥に、晋が感じたものは――


 妄想力ドリル〈R18版〉   第35講  点滴フェチと入院マニア〈6〉

 R18  このシリーズは、性的表現が中心の官能読み物です。18歳未満の方は、ご退出ください。

 本シリーズは、筆者が「妄想力」を駆使して書き起こすフィクションです。登場する人物・団体などは、すべて架空のもの。実在する人物・団体・地名などとは、いっさい関係がありません。

 リンク・キーワード   恋愛小説 エッチ 官能小説 不倫 おひとり様 エロ


この話は、連載6回目です。最初から読みたい方は、こちらから、前回分から読みたい方は、こちらからどうぞ。

 ここまでのあらすじ  検査のために入院した晋を担当した看護師は、「森 茜」という名前だった。やっと副看護師長に昇格したばかりだと言う。何かやるたびに「よしっ!」と小さくつぶやく姿を、晋は「かわいい」と思った。その茜看護師が、「素敵!」とホメたのは、晋の静脈だった。その茜嬢が、晋の腕を取って「力を抜いてください」と言う。晋の腕を胸元に引き寄せて、環状帯を巻く。引き寄せられた晋の手先は、ナース服の上から、彼女の胸のふくらみをなぶった。その夜、眠れない夜を過ごしている晋のベッドに、茜看護師がやって来て、ナース服の胸のボタンを外し、晋の横に体を滑り込ませてきた。体を重ね合わせたい。晋がそう願ったとき、隣のベッドで咳き込む声がした。目が覚めると午前3時だった。夜が明けると、茜看護師がやって来て、手術前にT字帯に穿き替えてくださいと言う。しかし、装着の仕方がわからない。まごついていると、「貸して」と帯を手にして晋の前にひざまずいた。腰に手を回してヒモを結び、布で晋のペニスを包む。目の前にある茜嬢の息がペニスをくすぐり、晋のそれは反応した。手術そのものは、20分ほどで終わった。麻酔をかけられたままの晋は、ベッドごと病室に運ばれ、茜看護師が血圧を測った。晋の腕を取って胸元に引き寄せる茜看護師。晋の指先に、コリッと硬まったものが触れた。彼女が自分から晋に与えた乳首だった――。


 看護師・茜が晋に見せる、「それは仕事ではないでしょ」と思わせるふるまいは、明らかに、彼女たちの服務規程に違反している――と思われた。
 その違反を彼女に犯させている心理的動機は、何なのだろう?
 もしかしてそれは、彼女の晋に対する「個人的好意」なのか?
 それとも、それは、彼女の奉仕精神がほんのちょっとオーバーに表されただけの、よくある「過剰サービス」の一種にすぎないのか?
 考えているうちに、腹が減ってきた。
 手術が昼からだったので、朝食以降、「食止め」になっていた。
 早くメシ食わせろ――と思っているところへ担当医がやって来て、肛門に当てたガーゼを外し、「ウン、出血はないですね」とうなずいた。
 「あと、1時間ほどで麻酔が取れますから、そうしたらベッドの背を起こしてもいいですよ」

 その点検にやって来たのは、茜看護師だった。
 「まっすぐ、足を上げてみてください。片足ずつね」
 なんとか持ち上がるには持ち上がる。しかし、まっすぐには上がらない。右足は左側に逸れ、左足は右に逸れる。
 右に逸れた左足は、ベッドの右側に立った茜嬢の体にぶつかる。
 茜嬢はそれを避けようともせず、自分の胸で受け止めて、両手でふくらはぎを包み、壊れ物でも扱うように、そっとベッドに戻す。
 「ダメだ。まっすぐ上がらない……」
 「まだ、ちょっと麻酔が残ってますね。もう一回、上げてみましょうか?」
 やっぱり、右足は左へ、左足は右へ逸れる。
 逸れた左足を胸で受け止めたまま、その指を茜嬢は自分の指でつまんでみせた。
 つままれているのはわかるが、感覚はまだない。
 晋が首を振ると、「じゃ、これは?」と、茜嬢は晋の足首をつかみ、それをグイと自分の胸に抱え込んで、上下に揺すってみせた。足裏は、彼女のふくらみに触れているはずなのに、晋にはその感覚がなかった。
 「足の裏に、何か感じますか?」
 「残念だけど……」と、晋は首を振った。
 「残念……?」
 「何も感じられなくて残念です」
 「私も……残念だわ」
 ほんとうに残念そうに、茜嬢は抱えた晋の足をベッドに戻した。

続きを読む

拍手する

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

「薄毛」は、実は、モテるのかもしれない!

不細工美人 不細工&不器用事典 〈20〉  「薄毛」は、実は、モテるのかもしれない!

モテない要素の代表のように言われていた「薄毛」が、
実は、ここに来て、株を上げているようです。理由は、
「薄毛」=「精力的」=「男らしい」と思われるから。
ただし、その態度が堂々としていれば…の話ですが――。


【SEOリンク・キーワード】
エロ 恋愛 恋愛小説 オーガズム コミュニケーション 不倫



 多くの男性が頭を悩ませているに違いない――と思われる問題のひとつに、「薄毛」があります。
 つまり、「ハゲ」ですね。
 ひと頃まで、「ハゲ」は、《チビ・デブ・ハゲ》 などと言われ、モテない男の三大要素のひとつとされていました。実際、「髪が薄くなってきた」と気づくと、男たちは、あわてて育毛剤・養毛剤に走り、かつらだ、なんとか増毛法だとかに救いを求めたりもしていました。
 しかし――です。
 ここへ来て、その「薄毛」に対する意識に、ちょっとした変化が見えるのです。
 日本テレビの早朝番組に『ZIP』(月~金曜日、5:50~8:00)というのがあります。その「ハテナビ」と言うコーナーで、「ハゲはほんとにモテないのか?」というテーマでアンケートをとったことがありました。その結果は――

  「薄毛」が「カッコイイ」と思う率
   10~20代――52人中12人
   30代以上――52人中31人


 たかが52人程度のアンケートですから、これをもって「薄毛はモテる」とまでは断じきれませんが、明らかに「薄毛」株が上昇しているなぁ――と感じさせる結果ではあります。
 その上昇の理由は、どこにあるのか?
 それを探る前に、「薄毛」の男性が、現在、どれくらいいるか? その現状を把握しておきましょう。

続きを読む

拍手する

テーマ : 愛し方・愛され方
ジャンル : アダルト

点滴フェチと入院マニア〈5〉 彼女の「干しぶどう」の献身

ヴァギナph1

手術室から戻った晋の腕を取って、血圧を測る茜看護師。
晋の手は彼女の胸元に引き寄せられ、手先がそのふくらみに
触れている。晋の指先にコリッと固まったものが触れた―― 


 妄想力ドリル〈R18版〉   第35講  点滴フェチと入院マニア〈5〉

 R18  このシリーズは、性的表現が中心の官能読み物です。18歳未満の方は、ご退出ください。

 本シリーズは、筆者が「妄想力」を駆使して書き起こすフィクションです。登場する人物・団体などは、すべて架空のもの。実在する人物・団体・地名などとは、いっさい関係がありません。

 リンク・キーワード   恋愛小説 エッチ 官能小説 不倫 おひとり様 エロ


この話は、連載5回目です。最初から読みたい方は、こちらから、前回分から読みたい方は、こちらからどうぞ。

 ここまでのあらすじ  検査のために入院した晋を担当した看護師は、「森 茜」という名前だった。やっと副看護師長に昇格したばかりだと言う。何かやるたびに「よしっ!」と小さくつぶやく姿を、晋は「かわいい」と思った。その茜看護師が、「素敵!」とホメたのは、晋の静脈だった。その茜嬢が、晋の腕を取って「力を抜いてください」と言う。晋の腕を胸元に引き寄せて、環状帯を巻く。引き寄せられた晋の手先は、ナース服の上から、彼女の胸のふくらみをなぶった。その夜、眠れない夜を過ごしている晋のベッドに、茜看護師がやって来て、ナース服の胸のボタンを外し、晋の横に体を滑り込ませてきた。体を重ね合わせたい。晋がそう願ったとき、隣のベッドで咳き込む声がした。目が覚めると午前3時だった。夜が明けると、茜看護師がやって来て、手術前にT字帯に穿き替えてくださいと言う。しかし、装着の仕方がわからない。まごついていると、「貸して」と帯を手にして晋の前にひざまずいた。腰に手を回してヒモを結び、布で晋のペニスを包む。目の前にある茜嬢の息がペニスをくすぐり、晋のそれは反応した――。


 手術室へは、点滴スタンドを押しながら、歩いて行く。
 茜看護師は、オペ室入り口のスライド・ドアの前まで付き添ってくれたが、「私は、ここまでなんですよ」と言って、そこでオペ室の看護師に晋を引き継いだ。
 「行ってらっしゃい。また、後でお迎えに来ますからね」
 そう言って、胸の横で小さく手を振り、頭を下げる。
 たかが、検査のためのオペではあるが、そうやって見送られると、「これが今生の別れかもしれないなぁ」という気がしてきて、少しグッとくる。
 オペは医師3人で行われた。
 麻酔科の医師1人、泌尿器の医師2人。それに、助手が2人。
 麻酔は腰椎に打つ。麻酔が効いてくると、腰から下の感覚がまったくなくなる。肛門から何かが侵入してきたなぁ――ぐらいの感覚はあるが、あとは何をされているのかわからない。
 事前の説明によると、直腸にエコーのプローブ(探触子)を挿入して、画像を見ながら12ヵ所ほどに針を刺し、前立腺の組織を採取するのだという。しかし、いつ針を刺されたのかもわからないまま、オペは20分ほどで終了した。
 終了すると、オペ室にベッドが運ばれてきた。
 晋の体は4人の手で抱えられて、「1、2~の、3」と、手術台からベッドに移された。
 4人のうち2人は、茜看護師とその見習いだった。
 よく見ると、そのベッドは、病室のベッドだった。
 なるほど、こうして、ドア・ツー・ドアで運ばれるのか――と感心しながら、晋は少し恥ずかしい気分になった。ベッドに寝かされ、点滴スタンドごと病院の廊下を運ばれていく自分って、まるで重病人のようでないか。
 「ご気分は?」と茜看護師が尋ねるので、「これってさぁ……」と晋は答えた。
 「少し大げさすぎるんじゃない?」
 「大げさ……?」
 「これじゃ、なんか……大手術受けた人みたいじゃないですか?」
 「大手術だと、もっといろんなものがついてますよ。結城さんについてるのは、点滴の管と尿道のカテーテルだけ」
 エッ、カテーテル!?
 あわてて毛布をめくってみると、いつの間に装着されたのか、晋の尿道にゴム製の管が差し込まれ、その先に尿パックがぶら下がっていた。
 「気がつかなかったんですか?」
 「麻酔かかってたから……」
 「それ、明日の朝まで留置ですから。ベッドから起き出すの、禁止ですよ」
 言いながら、茜看護師はベッドを引っ張り、助手の看護師が後ろから押す。
 ベッドに寝かされたままの晋の目に映るのは、無機質な病院の天井と壁。それらが前から後ろへと流れて行く中で、ベッドをけん引する茜嬢の姿だけが定点に留まって見える。
 それは、不思議な光景だった。そんなアングルから世界を眺めるというのは、晋にとって初めての経験だった。
 「こんなドライブ、初めてですよ、茜さん」
 「ドライブ……?」
 「せっかくだから、フロア一周とか……」と言いかけた途端、「バカなことを言わないでください」とたしなめられた。
 顔が、ちょっと怒っていた。

続きを読む

拍手する

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

「口ベタ」を「魅力」と思わせる初デート会話術

手と手 

自分は「口ベタだから」と気に病んでいる人もいるかもしれません。
しかし、この「口ベタ」、男女の間では「弱点」というよりむしろ「魅力」。
それを「魅力」と思わせる、とっておきの方法をご紹介します……。


 愛の会話力レッスン   レッスン55(改訂版) 
【リンク・キーワード】 エロ 官能小説 コミュニケーション 不倫



 元々、自分は口ベタだ。
 まして、好きな人の前でなんて、うまくしゃべれるわけがない。
 そう思うと、せっかくのデートなのに、気が重くてなってしまう。
 そんな人もいらっしゃるのではないかと思います。
 しかし、これだけは、申し上げておきます。
 「口ベタ」は、決して、あなたの弱点なんかではない。
 「饒舌」とか「おしゃべり」とか「口がうまい」とか「口が軽い」は、あまりよくない性質として語られますが、「寡黙」とか「もの静か」とか「口ベタ」とか「口が重い」は、ほとんどの場合、その人の美徳として語られます。
 自信を持ってください。

 「口ベタ」は、あなたの魅力のひとつなのです

 にもかかわらず、自分が「口ベタ」であることを気にかける人は、けっして少なくありません。
 なぜでしょう?
 それは、自分という存在をアピールしなくてはならない「プレゼンテーション」の場面で、「口ベタ」でいると損をしてしまう――と思っているからです。
 デートも、そんな場面のひとつです。
 「うまくしゃべらないと、つまらない人間だ、と思われてしまうんじゃないか」と心配し、それがプレッシャーとなって、ますます「口ベタ」になってしまう。
 せっかくのデートをそんなことで気まずくしてしまうのは、実にもったいない話です。
 というわけで、ひとつだけ、おすすめしたいのが、コレ!

続きを読む

拍手する

「婿取り」は、なぜ、「嫁取り」に変わったのか?


 不純愛トーク   第339夜  
かつては「婿取り」が主流であった日本の婚姻スタイルは、封建制の時代になると、「婿取り」式へと変わっていきます。変化のいちばんの理由は、「領地」「所領」の存在。土地の継承が一族の課題となったとき、「家長」制度が生まれ、「家長の系譜」を守るために、「婿取り」は「嫁取り」へと変化していきました。その結果――。

【今回のキーワード】 封建制度 嫁取り
【SEOリンク・キーワード】 エロ 恋愛 恋愛小説 オーガズム コミュニケーション 不倫


AKI 基本、「通い」であった「言問婚」の時代から、「婿取り」の時代へ、さらには「嫁取り」の時代へと変化していった日本の婚姻のスタイル。現代は「寄合婚」の時代なんですよね?

哲雄 明治以降は、形の上では「寄合婚」になったはずなのですが、それでもいまだに「嫁を取る」という言い方をする人たちが、少なからずいる――と申し上げました。

AKI ね、哲ジイ。どうして「婿を取る」から「嫁を取る」に変わったの? 私、どっちかつーと、「婿を取る」のほうがいいんですけど……。

哲雄 だからね、AKIクン、いまは、「嫁を取る」も「婿を取る」もない。「嫁に入る」も「婿に入る」もないんです。そういう法律用語は存在しないし、戸籍に記載することもできないんですよ。単に、「婚姻する」しかないんです!

AKI でも、「戸籍筆頭者」というのはあるでしょう?

哲雄 かつては、「戸籍筆頭者」=「家長」とされたわけですが、いまは、その「家長」という概念そのものが存在しませんから、「戸籍筆頭者」は、単に、その戸籍に「最初に登録した人」というだけの意味しか持ちません。

AKI それ、「世帯主」っていうのと同じ?

哲雄 いや、「世帯主」っていうのは、住民登録に記載するときの用語で、その世帯で「主たる生計を得ている人」のことを言います。

AKI ややこしい~。

哲雄 そう思うでしょ? 実際、「戸籍」というのは、現在ではほとんど使う機会がないし、社会的な役割はすでに終わっている――と、私は思うんですよね。まして、これからは「マイナンバー制度」を導入しようとしてるわけですから、この際、戸籍制度というのは廃止したらよろしい。そもそも、こんな制度、世界中探しても、日本と中国にしかない。その中国でも、すでに形骸化してしまっています。

AKI ヘェ~! アメリカとかイギリスとかには、戸籍ってないの?

哲雄 そもそも、戸籍っていうのは、国民を「戸」で管理しようという制度ですから、「個人」単位で管理しようとする英米系の人たちには、なじみのない考え方なんでしょうね。

AKI ね、哲ジイ。「」っていうのは、「」ってこと?

哲雄 いや、「戸」っていうのは、居所を一にする「家族単位」のことです。「各戸」とか「戸別」とか「戸主」とかっていう言い方をするでしょう。「家」のほうは、もう少し大きな単位です。そこには、使用人や遠縁のものも含めます。

AKI ヘェ! 「戸」より「家」のほうが大きいんだ?

哲雄 大きいです。大きな「家」と小さな「家」の間には、主従関係が結ばれたりもしますから、ときには、「家」が「一国」を表したりもするんですよ。たとえば、柴田勝家という武将は、「柴田家」の当主であるわけですが、同時に、主君筋にあたる「織田家」の家臣でもある。したがって、対外的に身分を名乗るときには、「織田家家臣、柴田勝家と申す」と名乗ったりするわけですね。

AKI 家、でけェ!

続きを読む

拍手する

点滴フェチと入院マニア〈4〉 T字帯が結べなくて…

ヴァギナph1

手術前に下着をT字帯に履き替えるように――と言われた。
しかし、着け方がわからない。何とか装着した姿を見て、
茜嬢が吹き出した。「貸して」と彼女の手が晋の下腹に伸びた―― 


 妄想力ドリル〈R18版〉   第35講  点滴フェチと入院マニア〈4〉

 R18  このシリーズは、性的表現が中心の官能読み物です。18歳未満の方は、ご退出ください。

 本シリーズは、筆者が「妄想力」を駆使して書き起こすフィクションです。登場する人物・団体などは、すべて架空のもの。実在する人物・団体・地名などとは、いっさい関係がありません。

 リンク・キーワード   恋愛小説 エッチ 官能小説 不倫 おひとり様 エロ


この話は、連載4回目です。最初から読みたい方は、こちらから、前回分から読みたい方は、こちらからどうぞ。

 ここまでのあらすじ  検査のために入院した晋を担当した看護師は、「森 茜」という名前だった。やっと副看護師長に昇格したばかりだと言う。何かやるたびに「よしっ!」と小さくつぶやく姿を、晋は「かわいい」と思った。その茜看護師が、「素敵!」とホメたのは、晋の静脈だった。その茜嬢が、晋の腕を取って「力を抜いてください」と言う。晋の腕を胸元に引き寄せて、環状帯を巻く。引き寄せられた晋の手先は、ナース服の上から、彼女の胸のふくらみをなぶった。その夜、眠れない夜を過ごしている晋のベッドに、茜看護師がやって来て、ナース服の胸のボタンを外し、晋の横に体を滑り込ませてきた。体を重ね合わせたい。晋がそう願ったとき、隣のベッドで咳き込む声がした。目が覚めると午前3時だった――。


 6時に起床すると、夜勤の看護師が検温と血圧測定、点滴パックの交換にやって来た。
 朝食がすむと、昼間の看護師に交替する。
 「よく眠れましたか?」
 交替で現れた茜・副看護師長が、顔をのぞき込んできた。
 「おかげさまで」と答えると、茜嬢は「ン……?」という顔をした。
 「あなたが夢の中で子守唄を歌ってくれたんですよ」
 「私が? よくうなされませんでしたね?」
 「ちょっと、微熱が出たかも……」
 「あら……?」と言って、額に手を当てる。
 「大丈夫みたいですよ。朝の検温も平熱だったし」
 いつまでもそこに置いておいてほしい――と願う手のひらではあったが、それはスーッと、晋の額から離陸した。
 「それで……っと、きょうの予定なんですが、12時に手術室に入っていただきます。9時に浣腸を打ちますから、その前にT字帯に着替えておいてくださいね」
 浣腸……って、もしかしてあなたが?
 それ、チョー恥ずかしいんですけど――なんてことを言える歳でもないので、「お手柔らかに」とだけ答えておいた。
 問題は、T字帯だ。
 広げて見ると、一本のヒモに長い布がぶら下がっただけの単純なフォルムをしている。
 見るのも、手に取るのも、生まれて初めて――のシロモノだ。これをどうやって装着しろと?
 どこかに、「初心者でも簡単に使える~T字帯の正しい着け方」みたいなマニュアルがついてないか――と、包装の袋をひっくり返して見たが、どこにもそれらしい記述がない。
 これだから医療器具ってやつは、信用がならない。
 ためつすがめつしているうちに、どうやら、このヒモ状のものを腰に巻きつけるんだろう――ぐらいは、想像がついた。
 しかし、それだけじゃ、やたら長い布を腰からぶら下げただけの間抜けなおっさんにしかならない。
 そうか、この布を後ろに回して、巻きつけたヒモに挟むのか!!
 フム……何とか、ふんどしらしい格好になった。
 そこへ、浣腸を手にした茜看護師がやってきた。

続きを読む

拍手する

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

精液の飛距離は、加齢とともに落ちる!

手と手 

加齢とともに飛距離は落ちるらしいです。ゴルフの話
ではありません。実は、精液が飛ぶ距離の話です。


 性とエッチの《雑学》file.154   R15 
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。

【今回のキーワード】 球海綿体筋 飛距離  345
【リンク・キーワード】 エロ エッチ 官能小説 オーガズム 不倫




 それが初めて飛んだ日のことを、男の子だったら、だれでも鮮やかに覚えているに違いありません。
 「それ」というのは、精液のこと。俗に言う「ザーメン」のことです。
 ただ、「初めての射精」が「飛ぶ」ではなかった人も、意外と多いかもしれません。
 というのも、気持ちいいから布団にスリスリ……なんてやってるうちに出ちゃった――というケースもあるからです。
 この場合、あれは「飛んだ」ではなく「もれた」としか意識されません。

  なんか、出ちゃった。
  ワッ、なんだ、このヌルヌルしたものは?
  ヤバイ!


 理由はわからないのですが、それは、母親に見つかるとまずいもの――という意識だけは、あったようです。ハイ、少年・長住も、発覚を恐れて、一生懸命、パンツに付着したそれをちり紙で拭い取っていた記憶があります。
 しかし、ある日、発見するんですね。
 実は、あれはもれ出ていたのではなく、飛んでたんだ――と。
 しかも、その飛距離が、自分の想像をはるかに越えている。
 どこまで飛んだかわからずに、部屋の中を歩き回っていて、足がベチャッと気持ちのわるいものを踏みつけ、初めて、「ワッ、こんなとこまで飛んでたのか!」と驚かされたことも、ありました。

続きを読む

拍手する

点滴フェチと入院マニア〈3〉 病床の淫夢

ヴァギナph1

夜、晋のベッドに忍んできた茜看護師は、ナース服を脱ぎ、
下着姿になって晋のベッドに体を滑り込ませてきた。
重なり合う唇。こすれ合う内ももと内もも。そこは、病室だった―― 


 妄想力ドリル〈R18版〉   第35講  点滴フェチと入院マニア〈3〉

 R18  このシリーズは、性的表現が中心の官能読み物です。18歳未満の方は、ご退出ください。

 本シリーズは、筆者が「妄想力」を駆使して書き起こすフィクションです。登場する人物・団体などは、すべて架空のもの。実在する人物・団体・地名などとは、いっさい関係がありません。

 リンク・キーワード   恋愛小説 エッチ 官能小説 不倫 おひとり様 エロ


この話は、連載3回目です。最初から読みたい方は、こちらから、前回分から読みたい方は、こちらからどうぞ。

 ここまでのあらすじ  検査のために入院した晋を担当した看護師は、「森 茜」という名前だった。やっと副看護師長に昇格したばかりだと言う。何かやるたびに「よしっ!」と小さくつぶやく姿を、晋は「かわいい」と思った。その茜看護師が、「素敵!」とホメたのは、晋の静脈だった。その茜嬢が、晋の腕を取って「力を抜いてください」と言う。晋の腕を胸元に引き寄せて、環状帯を巻く。引き寄せられた晋の手先は、ナース服の上から、彼女の胸のふくらみをなぶった。その夜、眠れない夜を過ごしている晋のベッドに、茜看護師がやって来て、ナース服の胸のボタンを外した――。


 そんなことがあろうとは、まったく予想していなかった。
 もちろん、期待してもいなかった。
 ワインレッドの上衣を脱ぎ捨てた茜副看護師長は、悠然とベッド脇のロッカーを開け、ひとつ空いていたハンガーにそれをかけた。一連の行動が、ごく自然なふるまいに見えた。
 「そんなに見られてると、恥ずかしいわ」
 下着だけの姿になった上半身で後ろを振り返ると、また、晋の耳に口をつけて、ささやくような声を息とともに吹き込んでくる。
 その声に、晋の全身がブルッ……と震えた。
 眠ったままだった晋の男に神経の興奮が伝わり、肉塊が、毛布の下でもっこりと頭を持ちあげようとしている。それを悟られまいと、晋は体を少し横向きに変えた。
 その目の前で、茜看護師はマスクを外し、両手をゆっくりとパンツの留め具に伸ばした。
 ホックを外し、ジッパーを下ろすと、彼女の腰を覆っていた純白の布地は静かに観音開きにされ、晋の目の前に、淡いパープル色の下着で覆われたデルタが露わになった。
 くびれた腰の下に張り出した茜嬢のデルタ。パンツの締めつけの跡をかすかに残す白い肌。薄いパープルの下着の下から、薄っすらとのぞくヘアの陰。繊細で華奢な白磁の花瓶を思わせるような、しかし、それでいてどんな欲望もやさしく包み込んでしまうような、ふくよかなライン。
 見とれていると、デルタの主は、ほんのり動物の香りがするなだらかな丘陵を晋の顔の前に着き出すようにしながら、毛布の縁に手をかけた。
 あっ……と思ったときには、晋の毛布は足元までめくられ、そこへ、茜看護師が体を滑り込ませてきた。

続きを読む

拍手する

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

「背が高い」は、「長所」なのか「弱点」なのか?

不細工美人 不細工&不器用事典 〈19〉  「背が高い」は、「長所」か「弱点」か?

「背が高い」は、通常、男性には「長所」と思われ、
女性には「短所」と思われることが多いようです。
しかし、ほんとうにそうなのでしょうか?
実は、この「長所」と「短所」は、裏と表の関係かのです――。


【SEOリンク・キーワード】
エロ 恋愛 恋愛小説 オーガズム コミュニケーション 不倫



 昔、もうどれくらい昔だったかわからなくなるくらい昔、結婚を望む女性たちがしきりに口にした言葉に、「三高」というのがありました。
 「三高」とは、「高学歴」「高収入」「身長が高い」の3つの「高い」を指す言葉でした。
 前の2つは、ま、「欲望の領域」の問題ですから、放っておくとして、今回は「身長が高い」について、考えてみることにしましょう。
 「背が高い」は、はたして、自慢できる「長所」なのか、それとも、隠したくなるような「短所」なのか?――という問題についてです。
 この問いに対する答えは、男性と女性では、まるっきり違うだろう、と推測できます。
 すでに想像がついているだろうと思いますが、「背が高い」を気に病む傾向は、女性のほうに多く、「背が高い」をうらやましがったり誇りに思ったりするのは、男性に多く見られる傾向です。
 しかし、それも、程度によります。
 そして、その「程度」は、パートナー(恋愛相手)との身長差に大きく左右される――という性質を持っています。

恋人との間の、「理想の身長差」とは?

 筆者・長住は、あまり気にしないのですが、世の中の男女の多くは、パートナーとの間には、ある程度の「身長差」があったほうがいい――と考えているようです。
 さまざまな調査データが公開されていますが、その中から2つほどご紹介しておきましょう。
 まずは、男性側の意識――

彼女との理想な「身長差」は、どれくらい?

第1位 彼女より11~20センチ高い……39.8%
第2位 彼女より1~10センチ高い……38.6%
第3位 彼女と同じくらい……10.2%
第4位 彼女より21センチ以上高い……9.1%
第5位 彼女の方が高い……2.3%
――「マイナビ ウーマン」調べ

 これによると、男性のおよそ8割近くが、「彼女より背が高い」ことを望み、その半数は「11~20センチ」の「身長差」を望んでいる――ということになります。
 統計によると、日本人の平均身長は、20~44歳で、

 男性=171.65~87センチ
 女性=158.46~75センチ


 ですから、その差13センチ強
 アンケートで答えられた「望ましい身長差」を、ほぼキープしている――と言えるかと思います。
 では、女性の意識のほうはどうでしょう?

続きを読む

拍手する

点滴フェチと入院マニア〈2〉 院内夜這い…?

ヴァギナph1

「力を抜いてください」と晋の腕を取った茜看護師は、
その腕を自分の胸元に引き寄せて環状帯を巻きつけた。
手先がナース服の上から、彼女のふくらみに触れた―― 


 妄想力ドリル〈R18版〉   第35講  点滴フェチと入院マニア〈2〉

 R18  このシリーズは、性的表現が中心の官能読み物です。18歳未満の方は、ご退出ください。

 本シリーズは、筆者が「妄想力」を駆使して書き起こすフィクションです。登場する人物・団体などは、すべて架空のもの。実在する人物・団体・地名などとは、いっさい関係がありません。

 リンク・キーワード   恋愛小説 エッチ 官能小説 不倫 おひとり様 エロ


この話は、連載2回目です。最初から読みたい方は、こちらからどうぞ。

 ここまでのあらすじ  検査のために入院した晋を担当した看護師は、「森 茜」という名前だった。やっと副看護師長に昇格したばかりだと言う。何かやるたびに「よしっ!」と小さくつぶやく姿を、晋は「かわいい」と思った。その茜看護師が、「素敵!」とホメたのは、晋の静脈だった――。


 それなりに長く生きているつもりだが、静脈を「素敵!」とホメられたのは、それが初めての経験だった。
 「点滴でよければ、何度でもどうぞ」と答えると、ワインレッドの天使がクスッ……と笑った。
 「点滴を打つのは、1回だけなんですよ。退院の日の朝まで、留置しますから」
 「エッ、留置……?」
 「このまま、着けっぱなしにしておくということです。パックは取り替えますけどね」
 「てことは、もう、ベッドから離れられないってこと?」
 茜・副看護師長は、憐れむような目で晋を見て、また笑った。「あなた、ほんとに何も知らないのね」と、その目が語っているようだった。
 「トイレとか、自販機で飲み物を買うとか、そういうときは、この点滴台を転がしながら行ってください。売店にも行っていいんですよ。でも、院外には出ないでくださいね。院外に出られると、警察騒ぎになったりしますから」
 「け、警察……?」
 「ときどき、そういう騒ぎが起こるんです。タバコを吸いたくて、院を抜け出して駅前の喫煙コーナーまで行ったりする人がいて、そうなると、病院中、大騒ぎになっちゃうんですよ。入院患者の行方不明は、警察事案になりますから」
 「その気持ち、わかるけど……」
 「ダメですからね」
 キッとニラまれたが、その目は、「ドクターX」ほどには怖くなかった。というより、どこか、その状況を楽しんでいるようにも感じられた。
 点滴を留置することによって、そして、その管を操作する権利を手にすることによって、この小さな天使は、晋の生殺与奪の権利を掌握することになる。その喜びが目の色に表れているように見える。
 ま、それもわるくないか――と、晋は思った。

続きを読む

拍手する

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

「愛される自慢」と「嫌われる自慢」

手と手

人の気を引こうとするとき、私たちはつい、「自慢話」をしてしまいます。
自慢話は、たいていの場合、嫌われる原因に。しかし、中には、
好感を持たれる自慢話もあります。それは、どんな自慢…?


 愛の会話力レッスン   レッスン54(改訂版) 
【リンク・キーワード】 エロ 官能小説 コミュニケーション 不倫



 目の前にいるのは、自分にはちょっとムリ目かな……と思っている女または男。
 こういう状況下では、たいていの男や女は、「どうせ、オレ(私)なんか」と卑屈な態度をとるか、逆に、少しムリをします。
 どういうムリか?
 自分を「実際以上」に大きく見せようとするムリです。
 たとえば、こんな具合にです――。

 会話例1  自分を「大きく見せよう」としてする「自慢」

 お仕事、たいへんなんでしょう。

 いま、うちの会社、テレビでも報道されてる、例の××駅周辺の再開発計画とか手がけてて、けっこう忙しいんだよね。(←なにげに「会社」を自慢してます)

 あ、それ、知ってる。○○さんも、あの再開発計画に携わってるんですか?

 地権者との交渉とか、補償問題とか、全部、まかされちゃって。社内じゃ、そういう交渉ができるやつ、他にいないんだよね。(←自分の「能力」を自慢してます)

 ○○さんって、すごいんですね。

 いやいや、そんなの、大したことないって。ほんとはもっと、国際的なプロジェクトとかを手がけたいんだけど、「うちの部署には、どうしてもおまえの力が必要」とか言われちゃってさぁ……。(←かなりあからさまに「自分の評価」を自慢してます)

 すごーい!(と言いながら、「いやなヤツ」と思ってます。

 聞いている女性のほうは(たぶん、男が聞いていても同じように感じると思いますが)、「いやなヤツ」と思ってしまっています。
 なぜか? 男性の言葉が「自分自慢」にしか聞こえないからです。
 一般的に、人間は、男女を問わず、「自分を自慢したがる人間」を嫌います。「自慢」は、自分を相手よりも「優位」に置こうという目的で使われるのですが、そうして「優位」に立った人間は、相手を「支配」しようとします。それを嫌うのです。
 そして、たいていの人は知っています。

 人が自分を「自慢」して「優位性」を主張しようとするのは、
 実は、その人にはほんとうの「実力」がないからだ。


 ということをです。

続きを読む

拍手する

その「怒り」は、正義の「義憤」か、恐怖の「私憤」か?

女の子ヘッドホン  男の本心・女の本心~59 

あなたの周りに「怒っている人」がいたら、いちばん大事なことは、
安易に「同調」するのではなく、その「怒り」の理由を、
正しく理解してあげることです。理解するポイントは――


【SEOリンク・キーワード】
エロ 恋愛小説 オーガズム 不倫



 「怒り」という感情は、とても、わかりにくい感情である――という話を、過去3回にわたってしてきました。

  まだお読みでない方は、下記の記事をご参照ください。
 File-56 その男が、女が、あなたに怒っている「ほんとうの理由」
 File-57 「怒っている人」は、ほんとは「恐れている人」
 File-58 DVに走る夫が、怒っているものの正体

 わかりにくいのは、ひとつには、何を恐れて「怒り」という感情が生み出されたのか、その元となる「恐怖」そのものが、隠されている場合が多いからです。
 そしてもうひとつは、「だれに」怒っているのかという、「怒りの対象」も、隠されている場合が多いからです。
 しかし、わからないままでは、「怒り」と正しく向き合うことができません。ヘタすると、火に油を注ぐような対応をとってしまうかもしれません。
 「怒り」と向き合うときには、隠されている「怒りの正体」を見抜き、その内容を正しく理解することが何よりも重要。私は、そう思っています。
 見抜くポイントは、たった2つです。

 〈1〉その人の「怒り」は、ほんとは「だれ」に向けられているのか?
 〈2〉その人は、ほんとは「何」を恐れて怒っているのか?


 怒った人の話を聞くときには、私はいつも、この2つに注意を払いながら、耳を傾けることにしています。
 まず、見きわめるのは、〈1〉の「だれに」です。その人が怒っているのは、ほんとうに自分に対してなのか、それとも、ほんとうに怒っている相手は、他にいるのか?
 それによって、「怒り」の受け止め方は、まったく変わってきます。

続きを読む

拍手する

点滴フェチと入院マニア〈1〉 静脈にホレられて

ヴァギナph1

「素敵な静脈」と彼女は言うのだった。こういう静脈を見ると、
「点滴を打ちたくなる」――と。彼女の名は茜。検査入院で
担当になったその看護師に、晋の心は揺すぶられた――


 妄想力ドリル〈R18版〉   第35講  点滴フェチと入院マニア〈1〉

 R18  このシリーズは、性的表現が中心の官能読み物です。18歳未満の方は、ご退出ください。

 本シリーズは、筆者が「妄想力」を駆使して書き起こすフィクションです。登場する人物・団体などは、すべて架空のもの。実在する人物・団体・地名などとは、いっさい関係がありません。

 リンク・キーワード   恋愛小説 エッチ 官能小説 不倫 おひとり様 エロ


 「担当看護師の《もり あかね》と申します。森という字に、茜色の茜。2字ですむ名前なんですよ」
 言いながら、自分の胸元にぶら下げたIDカードの名前を指差して、クスッと笑う。
 名刺2枚分ほどの大きさのIDカードが、胸の高みの、その頂で揺れていた。
 「ご入院の間、結城さまをご担当させていただきますので、よろしくお願いします」
 チョコンと頭を下げられ、晋(すすむ)はあわてて「こちらこそ」と頭を下げた。
 「入院に際して、いくつかご説明して了解をいただいておかないといけないことがありますので、ちょっとご面倒かもしれませんけど、こちらの書類にあとでサインをお願いできますか?」
 ベッド脇にしゃがんで、クリップボードに挟んだ書類をベッドの上に差し出す。両腕は、肘から先がベッドの上に載せられ、片方の手がボールペンを掴んで、ヘッドを晋に向けて差し出している。
 ペンを受け取りながら、「芸能人みたいな名前だね?」と言うと、大きなマスクの上からのぞく目が、一瞬、緩んだ。緩むと、その目は野生のネコの目のように光る。
 「森ミドリ……とかいう人がいたらしいです。私は、知らないんだけど……」
 「ああ、いたいた。作曲家で、TVの司会とかもやってた人。あっちは緑で、あなたは茜。色は正反対だね」
 「森なら、ふつうは緑ですよね」
 「じゃ、ふつうじゃないんだ、あなたは……」
 「ひど~い!」
 「もしかして、もえてる……とかね」
 「山火事?」
 「そっちの燃えじゃなくて、萌え~のほう」
 「それはない!……と思います」
 言いながら、小さく首を振る。
 頭頂部でまとめたシニヨンからこぼれた後れ毛が、小さく揺れた。
 この人、かわいい――と、晋は思った。

続きを読む

拍手する

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

「通い」の夫なら、複数いてもいい…?


 不純愛トーク   第338夜  
かつて万葉の時代まで、日本の婚姻スタイルの主流であった「言問婚」は、「シングルマザー」増加中の現代にも適用できるのではないか、と主張する管理人に、今回は、パートナー・AKI嬢から疑問が投げかけます。夫が「通い」でいいとなれば、通ってくる男は、ひとりとは限らなくなるのではないか、という疑問です。その疑問に対する哲ジイの回答は――。

【今回のキーワード】 言問婚 シングルマザー
【SEOリンク・キーワード】 エロ 恋愛 恋愛小説 オーガズム コミュニケーション 不倫


AKI 哲ジイは、「シングルマザー」応援団なんですよね?

哲雄 別に、応援団ってわけじゃありませんよ。ただ、こうは思っているんですよ。

 子どもを産み、育てるのに、「結婚」という制度がどうしても必要なのか?
 女性に「外に出て働け」と勧めるのであれば、
 必ずしも、子どもを育てる場所が「家庭」である必要はないんじゃないか?


 「シングルマザー」を「特別のもの」として扱うのではなく、むしろ、それが自然である――として、サポートする態勢を整えるほうが先決ではないか――とね。

AKI やっぱり、応援してるし。それで、哲ジイは思ってるわけですね。「シングルマザー」でもいい、という覚悟があるんだったら、夫は「通い」にすればいいじゃないか――って?

哲雄 いや、「すればいい」とは言ってませんよ。未婚のまま、子どもを産み、育てるという選択も、それはそれで尊重されるべきである、と思います。しかし、もし、男性とのステディな関係もあったほうがいい、というのであれば、「通いの夫」という形も考えられるんじゃありませんか――と、申し上げたわけです。

AKI それで、万葉の時代の「言問婚」に思いを馳せてるわけですね。

哲雄 別に馳せちゃいません。ただね、思いませんか、AKIクン? 日本の男たちのまだ半数以上は、「結婚したら、妻に身の回りの面倒を看てもらいたい」と願っている「パラサイト族」です。専業主婦ならそれでもいいかもしれませんが、働きながら家事をこなし、育児をこなし、その上、亭主の世話まで――ってなったら、「もう、やってらんないわ」って思いませんか?

AKI それなら、亭主なんていらない――って? 思うかもしれませんね、私だったら。

哲雄 でしょ? だったら、

 亭主は「住み込み」じゃなくていい、「通い」で十分、

 という選択もありかな――とね。ただ、そう申し上げたかったわけですよ。

AKI なるほど。それもいいわね……つか、そこで、疑問がひとつ――と、前回、申し上げたわけです。

哲雄 何か気になることでも、お客さま?

AKI 気になるのは、むしろ、男のほうだと思うのですよ。つまりですね、男というか夫が「通い」で女のもとへやって来る――となった場合、当然、「他にも通ってくる男がいるんじゃないか」という疑念は生じますよね。「男は自分ひとりである」ってことは、いかようにして担保されるのであろうか――と。

哲雄 担保は……されませんねェ、残念ながら。たぶん、万葉の時代から、そんな担保はなかったと思いますよ。

AKI てことは……エッ!? 「妻問婚」って、複婚?

続きを読む

拍手する
ご訪問ありがとうございます
現在の閲覧者数:
Profile
プロフ画像《当ブログの管理人》
長住哲雄…独自の人間関係論を元に、数々の著書を刊行してきたエッセイスト&編集者。得意ジャンルは、恋愛論やコミュニケーション論。

    姉妹サイト    

《みなさんの投票で恋愛常識を作ります》
★投票!デート&Hの常識

《管理人の小説をこちで保管》
おとなの恋愛小説倶楽部

《シニア向けサイトも運営しています》
晩年clubロゴ

Since 2009.2.3

▼こちらの市民です。


アクセスランキング

管理人・長住哲雄の近著
  Kindle でお読みください〇〇

写真をクリックすると、詳細ページへ。

最新刊
長編小説

『妻は、おふたり様にひとりずつ』
2016年3月発売
虹BOOKS

3人に1人が結婚できなくなる
と言われる格差社会の片隅で、
2人の男と1人の女が出会い、
シェア生活を始めます。
愛を分かち合うその生活から
創り出される「地縁家族」とは?
定価:342円



シリーズ
マリアたちへ――Vol.2


『「聖少女」
6年2組の神隠し』

2015年7月発売
虹BOOKS

ビンタが支配する教室から
突然、姿を消した美少女。
40年後、その真実をボクは知る…。
定価:122円



シリーズ
マリアたちへ――Vol.1


『チャボの
ラブレター』

2014年10月発売
虹BOOKS

美しい養護教諭・チャボと、
中学生だった「ボク」の淡い恋物語です。
定価:122円

   全国有名書店で販売中〇〇〇

写真をクリックすると、詳細ページに。

新刊です!
『すぐ感情的に
なる人から
傷つけられない本』

2015年9月発売
こう書房
定価 1400円+税

あなたを取り巻く
「困った感情」の毒から
自分を守る知恵を網羅!



『これであなたも
「雑談」名人』


2014年4月発売
成美堂出版
定価 530円+税


あなたの「雑談」から
「5秒の沈黙」をなくす
雑談の秘訣を満載!



『モテる大人の
ほめルール』

2013年8月発売
こう書房
定価 1400円+税


人は、ホメてくれるあなたを
「好き」になる!
そんなホメ技術を満載!



男と女のモテ会話新1202000部増刷!
『男と女の
モテ会話術』

2012年7月発売
こう書房
定価 1400円+税

30秒で心を開かせ、
10分で好きにさせる心理マジック!

   スマホでも好評配信中!   
ダウンロード価格 100円
★iPhone、iPadでご覧になりたい方は、
⇒こちらのダウンロードページから



30秒でつかみ、
1分でウケる
『雑談の技術』


2007年6月 こう書房
定価 1300円+税


「あの人と話すと面白い」
と言われる
雑談のテクを網羅。

★オーディオブック(CD)も、
好評発売中です!




――など多数。
ランキング&検索サイト
    総合ランキング・検索     

FC2ブログ~恋愛(モテ)
にほんブログ村~恋愛観
にほんブログ村~恋愛小説(愛欲)
人気ブログランキング~恋愛



   ジャンル別ランキング&検索  

《Hな小説の検索サイトです》
正しいH小説の薦め正しいH小説の薦め


《Hな体験、画像などの検索サイト》
愛と官能の美学愛と官能の美学


《小説のジャンル別検索サイト》
オンライン小説ランキング★カテゴリー別
オンライン小説ranking


《あらゆる創作系サイトの検索に》
駄文同盟.com駄文同盟.com


《当ブログの成分・評価が確認できます》
blogram投票ボタン


おすすめ恋愛サイトです
いつも訪問している恋愛系ブログを、
独断でカテゴリーに分けてご紹介します。

悪魔
勉強になります
「愛」と「性」を
究めたいあなたに


《性を究める》
★カラダ開発研究ブログ
★性生活に必要なモノ
★男と女のエッチの秘密
★アラフォー女性のための夫婦性活なび
★セックスにまつわるエトセトラ
★飽きないセックスを極める
★真面目にワイ談~エロ親父の独り言
★彼女達との性ライフ
★恋する熟女



《性の不安に》
★自宅でチェック! 性病検査

《愛を究める》
★プライド
★セカンドバージン卒業まで

《男を磨く・女を磨く》
★かっこいい女への道
★予算15,000円でプレゼントする
本格ジュエリー「me.luxe」


女の子「男と女」はまるで劇場
いろいろな愛の形
その悦びと不安


《不倫》
★不倫ポータルネット
★幸せネル子の奔放自在な日々

《MとSの話》
★M顔で野生児だった私の半生

《国際結婚》
★アンビリーバブルなアメリカ人と日本人

《障害者とフーゾク》
★KAGEMUSYAの裏徒然日記

妻くすぐられます
カレと彼女の
ちょっとHな告白


★嫁の体験リポート
★恵子&誠
★レス婚~なんだか寂しい結婚生活
★おしりちゃんの部屋
★木曜日のアモーレ New



女王写真&Hな告白
赤裸な姿を美しく
大胆に魅せてくれます


《美しい自分を見せて、読ませてくれます》
★Scandalous Lady
★みっち~の部屋
★香澄のエロ日記

音楽女
ちょいエロなサイトです
他人の愛と性を
のぞき見


《Hな投稿集》
★人妻さとみの秘密の告白
★内緒の恋愛体験を告白


上記分類にご不満のブログ運営者さまは、管理人までご連絡ください。
創作系&日記系☆おすすめリンク
読むたびに笑ったり、感動したり、
勉強になったりするサイトです。

女の子ヘッドホン

読む悦び、見る愉しみを!
小説&エッセイ&写真

《官能小説》
萌木ケイの官能小説
ひとみの内緒話
riccia
★~艶月~
★妄想の座敷牢~紅殻格子の世界
★愛ラブYOU

《おとなのメルヘン&ラブストーリー》
★月夜の602号室
★小夜嵐
Precious Things

《ミステリー》
★コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

《愛の詩・時代の詩》
★Poem Spice 久遠の詩
★罵詈雑言~本能ノ赴クママニ
★メランコリックノイローゼ

《書評・レヴュー・文芸批評》
★新人賞を取って作家になる
★頭おかしい認定ニャ
★読書と足跡
★緑に向かって New

《写真&詩、エッセイ、日記》
★中高年が止まらない New
★質素に生きる
★エッチなモノクローム
★JAPAN△TENT
★いろいろフォト

傘と女性ユーモアあふれるブログです
いつもクスリと
笑わせられます


《風刺効きまくりです》
★ねじを巻け、そして服を脱げ。
★ショートショート
 とりぶうの読むコント~宮古島

★The Door Into Summer

スクーター
社会派なあなたへ
政治のこと、社会のこと

《政治批評&社会批評》
★真実を探すブログ
★Everyone says I love you!



    素材をお借りしました     

★写真素材・足成
★無料画像素材のプロ・フォト
★カツのGIFアニメ
★無料イラスト配布サイトマンガトップ

上記分類にご不満のブログ運営者さまは、
管理人までご連絡ください。
にほんブログ村ランキング
にほんブログ村内の各種ランキング、 新着記事などを表示します。
アクセスランキング
リンク元別の1週間のアクセス・ランキング。

検索フォーム
QRコード
QR