荒野のバラと谷間のユリ ☆ 目次

バラの花束 バラの情熱とユリの理知。時代も男たちも、その狭間で揺れた…

      連載/恋愛小説 

 荒野のバラと谷間のユリ

バラとユリ。
両方の花があったら、あなたなら、どちらの花を選ぶだろうか?
そんなバラとユリが、突然、ボクたちの目の前に現れた。
1972年。パンダが初めて日本にやって来た年だった。
バラとユリをめぐる男たちの恋模様と人生模様。
昭和末期の青春群像を描く、ちょっぴり苦めの恋物語です――。

          目次 

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読みたい記事のタイトルをクリックしてください。

第1章 情熱の人と理知の人
第2章 誘う理由、誘えない理由
第3章 彼女を操る「魔女」
第4章 黄色いケトルとマグカップ
第5章 無国籍な漂流
第6章 傷だらけのバガボンド
第7章 闘いの庭に咲く「貞操」
第8章 戦士に手を振る女
第9章 裏切りの香り…
第10章 若者組の誕生
第11章 揺れる体の落ちる先
第12章 閉じられた襖が開く前に…
第13章 野良ネコのララバイ
第14章 ユリの花、摘むべからず
第15章 さらば、無頼
第16章 バガボンドの恋
第17章 ふたりだけのクリスマス
第18章 彼女の肌は白い磁器の輝き
第19章 彼女の元の飼い主
第20章 家族はボクを幸せにしない
第21章 辞める理由は「彼女」ですか?
第22章 危険なエゴイスト
第23章 野良ネコの旅の流儀
第24章 浴衣の君は白い肌を染めて…
第25章 突然、征服者のように…
第26章 帰り道は、なぜ、早い…?
第27章 資料室の醜聞
第28章 その男、疑惑あり
第29章 主のいない誕生日
第30章 疑惑の「直帰」
第31章 野良ネコ、婦人科の病…?
第32章 告発の行方
第33章 傷だらけのネコ
第34章 もう、前のようには会えない…
第35章 何も告げず、去ってゆく人
第36章 キミは翼を得たか?
終章 そして、だれもいなくなった…


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荒野のバラと谷間のユリ〈1〉 情熱の人と理知の人

バラの花束バラは感性で情熱を迸らせ、
ユリは、理性で劣情を鎮めた。


パンダが初めて日本にやってきた年、
入社したばかりのボクが配属された編集部には、
同じく新入社の2人の女子編集部員がいた。
まるでバラとユリのように輝く2人に、ボクの心は…。



 連載小説/荒野のバラと谷間のユリ ――― 第1章 
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                       プロローグ  
 バラとユリ。
 もし、目の前に両方の花があったら、あなたなら、どちらの花を選ぶだろうか?
 バラだ――と言う人は、その華麗さに心を奪われるのだろう。
 ユリだ――と言う人は、その清楚さに心を吸いこまれるのかもしれない。
 しかし、バラは、うかつに手を伸ばすと、鋭い棘で手を刺されてしまう。
 そして、ユリは、うかつに抱え込もうとすると、拭っても拭っても落ちない花粉で白いシャツを台無しにしてしまう。
 バラの花には心を掻き乱されるが、ユリの花には心を鎮められる。
 そして人は、バラには情熱を奉げ、ユリには祈りを込めたくなる。
 そんなバラとユリが、突然、ボクの目の前に現れた。
 1972年。
 パンダが初めて日本にやって来た年だった。

                          

 TVは、毎日のように、そのニュースを伝えていた。

 日中国交回復の贈り物として、中国から2頭のパンダが日本にやって来る。
 その2頭が飛行機に積み込まれた。
 カンカンとランランを乗せた日航特別機が、とうとう羽田に到着した。
 旅の疲れも見せないパンダは、その日のうちに上野動物園に運ばれた。
 その姿を「ひと目みたい」と、上野公園のパンダ舎には、5万2千人もの人たちが行列を作った。
 街は、パンダ歓迎に湧き、便乗してさまざまな関連グッズが作られている。
 パンダをモチーフにしたイラスト入りの文具類。
 パンダの顔がプリントされたトレーナーを着て、街を歩く若者たち。
 日本中が、パンダ一色に塗りつぶされている。

 バッカじゃねェの……。
 点けっぱなしにしたTVから流れてくるそんなニュースにチラと目をやりながら、口の端でつぶやいていると、サッと目の前に差し出されたものがあった。
 コーヒーが注がれたマグカップだった。
 「インスタントだけど、よかったら……。昨日から寝てないんでしょ?」
 「ありがとう」
 朦朧としかかった頭で取っ手をつかむと、カップの腹に何やら絵がプリントされていた。
 何だ、コレ――と眺めていると、「かわいいでしょ?」と声がした。
 「変わったブタだね」
 「ブタ? それ、ブタに見える?」
 「ちょっと変わったブタだなぁ、とは思ったけど……」
 「パンダだよ」
 「フーン。パンダ、こんなとこまで浸透してんのかぁ」
 「ね、かわいくない?」
 「わるいけど……」と、ボクは言った。
 「パンダをかわいいと思ったこと、一度もないんだ」
 「そう。残念ね」
 「エッ、何が……?」
 「かわいいと思って買ってきたの。よかったらプレゼントしようと思ったんだけど、止めた。飲んだら、給湯室の流しに出しといてね」
 あっ、じゃあ――と、発言を撤回しようと思ったときには、雨宮栞菜(かんな)は、スタスタと自分の席に戻ってしまった。

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荒野のバラと谷間のユリ〈2〉 誘う理由、誘えない理由

バラの花束メシに誘いやすい女と誘いにくい女。
男たちの好みは、2つに分かれた。


「ご飯、食べに行かない?」と、フレンドリーに
声をかけてくるユリの女・由美。年上の男たちからの
誘いに、子犬のようについていくバラの女・栞菜。
しかし、バラは、声をかけにくい女でもあった――。



 連載小説/荒野のバラと谷間のユリ ――― 第2章 
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この話は連載2回目です。最初から読みたい方は⇒こちらから、
   前回から読みたい方は、⇒こちらからどうぞ。

ここまでのあらすじ 大学を卒業して、できたばかりの出版社「済美社」に入社したボク(松原英雄)は、配属された女性雑誌『レディ友』の編集部で、同じく新卒の2人の女子編集部員、雨宮栞菜、戸村由美と出会う。感性の勝った栞菜と、理性の勝った由美は、何事につけ比較される2人だった。1年先輩の相川信夫に「どっちが好きだ?」と訊かれたボクは、迷うことなく「栞菜」と答えて相川を驚かせた――。




 編集部に2人だけいる、新卒の女子編集部員。
 当然のように、編集部の男たちも、そして、そこに出入りするライターやデザイナー、カメラマンたちも、2人に何かとモーションをかけてくる。
 しかし、戸村由美は、男から見ると、ちょっと誘いにくい女だった。
 「ユミっぺ、ちょっと飲みに行こうか?」
 編集部の年上の男たちがそんな声をかけてくると、由美はまじまじと相手の顔を見ながら、問い返す。
 「どこへですか?」
 「どうして、また、私なんかを?」
 返ってきた理由が納得できるものであれば、応じないわけでもない。彼女が見せる態度は、そう言っているようにも見えたが、ちょっと口説いてやるか――程度の動機で声をかけてくる男には、彼女が「正当」と感じる理由を用意することができない。たいていの男は、その段階で、「こいつは、誘ってもムダだ」と悟った。
 しかし、納得できる理由のある相手だと、彼女は、わりとフレンドリーに食事に出かけたり、たまに飲みに出かけたりもした。
 ボクは戸村由美にとって、その「納得できる理由」のある相手のひとりだったのに違いない。
 「ご飯、食べに行かない?」
 昼になると、彼女は、しばしば自分から声をかけてきた。
 ボクと戸村由美は、同じ担当部署(企画班)で、机も隣り合っていた。その仕事ぶりが何かと比較されるようなライバル関係でもあった。
 どちらも緻密で繊細な作業を得意としていたが、ボクはそれを論理性やエンタテインメント性の上で実現しようと構成やビジュアルにこだわり、由美は情緒性や信頼性の上で実現しようと、一字一句にこだわった。
 似ているような仕事ぶりだが、そのテイストが少し違う――というのが、ボクと由美に関する周囲の評価だった。
 そういう特性を上もわかっていたようで、大御所に連載のエッセイを頼む――などという仕事は、たいてい、戸村由美の担当になった。そして、表紙打ちするような特集ものの担当は、ボクに回ってくることが多かった。そんな担当の違いを越えて、ときに戸村由美とボクは、おたがいの仕事をサポートし合った。
 ボクは、自分の特集で取り上げるべきコメンテータについて、「こういうことを言わせたいんだけど、だれかいない?」と、由美からヒントをもらったりした。由美は、「今度、○○さんにお茶の作法をしゃべってもらうんだけど、見せ方に悩んでるの」と相談を持ちかけてきたりした。
 戸村由美は、一緒にメシを食って楽しい女であり、仕事仲間として気の合う戦友でもあった。
 そして、もうひとつ――。

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荒野のバラと谷間のユリ〈3〉 彼女を操る「魔女」

バラの花束彼女に寄り添う「魔女」のような女。
ふたりには、何か共有する秘密があるように見えた。


栞菜には、いつも行動を共にしている女性がいた。
右も左もわからずこの世界に飛び込んだ栞菜に、
仕事を一から教え込んだ稲田敦子という女だった。
ある日、ボクはそのふたりに街へ誘い出された――。



 連載小説/荒野のバラと谷間のユリ ――― 第3章 
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この話は連載3回目です。最初から読みたい方は⇒こちらから、
   前回から読みたい方は、⇒こちらからどうぞ。

ここまでのあらすじ 大学を卒業して、できたばかりの出版社「済美社」に入社したボク(松原英雄)は、配属された女性雑誌『レディ友』の編集部で、同じく新卒の2人の女子編集部員、雨宮栞菜、戸村由美と出会う。感性の勝った栞菜と、理性の勝った由美は、何事につけ比較される2人だった。机を並べて仕事する由美は、気軽に昼メシを食べに行ける女だったが、栞菜は声をかけにくい相手だった。その栞菜を連れ回していたのは、年上のデスク・小野田宏だった――。




 ボクたち新卒組にとって、いきなり放り込まれた女性雑誌の世界は、刺激の強すぎる世界でもあった。
 ふつうなら、見習いから始め、先輩社員たちの仕事ぶりを見て、やっと、自分の担当ページを持たせてもらえる――という手順を踏むのだが、「済美社」にはその余裕がなかった。
 4月に入社したばかりのボクたちも、いきなり、4月末の創刊に向けて、手に余るほどのページを持たされた。そして、いきなり、海千山千のプロたちと仕事をすることになった。
 編集者として仕事をする人間には、大きく分けると、2種類のタイプがいる。
 ひとつは、人に付くタイプ。仕事のできる人間に付いて、その力を借りていい仕事を仕上げようとするのだが、そのためには、相手といい関係を築いて、やる気を引き出す必要がある。
 もうひとつは、自分のプランやテーマに拘りを持つタイプ。自分が計画したとおりの仕事を仕上げるために、人を動かそうとするので、ときには考えの合わない相手とぶつかることもある。
 ボクはどちらかと言うと後者のタイプで、雨宮栞菜は前者のタイプ。戸村由美は、その中間と言えた。
 一緒に仕事をする人間との関係は、人に付くタイプの栞菜のほうが濃くなる。人間関係が情に左右されることも多くなる。そのぶん、大変とも言えたが、いい関係に恵まれさえすれば、仕事はラクになる――とも言えた。

 雨宮栞菜には、いつも行動を共にしている女がいた。栞菜とはひと回り以上歳が離れている。ひと時代前の女性月刊誌で、ファッションから料理まで、あらゆるジャンルを手がけていたベテランで、名前を稲田敦子といった。
 稲田敦子は、栞菜が担当するページをいろんな形でサポートしていた。栞菜が「カメラマンをだれにしようか?」と迷っていると、「それなら、この人、どう?」と自分の手持ちリストの中から若手の有望株を紹介する。ファッションの撮影場所に悩んでいると、「ちょっといい場所があるんだけど、見に行かない?」と、ロケハンに連れ出す。撮影のときには、自らスタイリストとして小物集めに駆け回ることもあり、入稿にあたっては、写真に添えるキャプションやクレジットをまとめたりもした。
 何でもできる稲田敦子という存在は、右も左もわからないままこの仕事に飛び込んだ栞菜にとって、頼りになる「ガイド」のようなものなのかも知れなかった。
 何をするにも一緒のふたりは、その名前を取って「アツカン・コンビ」と呼ばれるようになった。中には、「ふたりはレズなんじゃないか?」と勘繰る声もあった。

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荒野のバラと谷間のユリ〈4〉 黄色いケトルとマグカップ

バラの花束その夢には形があった。
その形は、日に日に夢を想像に変えた。


栞菜が「引っ越し祝いに」とくれた黄色いケトルと
マグカップは、ボクの部屋に、ひとつの夢の形を
作った。そんなある夜、小野田に誘われた栞菜が、
「松原クンも行く?」と声をかけてきた――。



 連載小説/荒野のバラと谷間のユリ ――― 第4章 
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この話は連載4回目です。最初から読みたい方は⇒こちらから、
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ここまでのあらすじ 大学を卒業して、できたばかりの出版社「済美社」に入社したボク(松原英雄)は、配属された女性雑誌『レディ友』の編集部で、同じく新卒の2人の女子編集部員、雨宮栞菜、戸村由美と出会う。感性の勝った栞菜と、理性の勝った由美は、何事につけ比較される2人だった。机を並べて仕事する由美は、気軽に昼メシを食べに行ける女だったが、栞菜は声をかけにくい相手だった。その栞菜を連れ回していたのは、年上のデスク・小野田宏だった。栞菜には、いつも行動を共にしている女がいた。右も左もわからずこの世界に飛びこんだ栞菜に、一から仕事を教え込んだ稲田敦子。そのふたりに、あるとき、「ヒマ?」と声をかけられた。ついていくと、そこは新宿の「鈴屋」。「これ、私たちから引っ越し祝い」と渡されたのは、黄色いホーローのケトルとマグカップだった――。




 細い注ぎ口が鶴の首のように美しいカーブを描いて伸びた、黄色いホーローのケトルと同じ色のマグカップ2客。
 それは、まるで、その部屋を見てコーディネートしたもののように、ボクの新居のブルーとグリーンのカーテンを背景に浮かび上がった。
 すると、そのケトルで湯を沸かし、コーヒーを淹れたくなる。コーヒーを淹れると、そのカップで飲みたくなる。
 マグカップが、2客。
 もう1客は、だれが使う?
 黄色いマグカップでコーヒーを飲む、ボクともうひとりのだれか。
 頭の中でその姿を想像し、そして、いつの間にか、ボクはその光景が実現できる日を夢想し始める。
 それが、雨宮栞菜の魔法の正体だったのかもしれない。

 その魔法にかかっていいのか?
 ボクは少し迷っていた。
 栞菜を追い回している――と感じられる男が、ボクの視界に入るだけでも、少なくとも2人はいた。
 ひとりは、学生時代から栞菜を追い回しているらしい河合金治。
 そして、もうひとりは、「カンナ、行くゾ!」と彼女を夜の街に連れ出す、小野田宏。
 まだいた。表紙のデザインを担当していて、何かと言っては栞菜を呼びつけるグラフィック・デザイナーの亀山一郎という男。
 そんな男たちと揉み合いを演じながら魔法に溺れていくのは、骨が折れるなぁ――という気分もあった。
 しかし、雨宮栞菜の魔法は、日に日に、効いてきた。ボディブローのように……。

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