日本女性の胸が「巨乳化」しているほんとの理由

この30年で、日本の女子の胸が、飛躍的に成長。
いまやなんと41%が巨乳。その背景には……。
性とエッチの《雑学》file.117 R15
このシリーズは真面目に「性」を取り上げるシリーズです。15歳未満の方はご退出ください。
【今回のキーワード】 巨乳化 成長ホルモン

【リンク・キーワード】 エロ エッチ 官能小説 オーガズム 不倫
筆者・長住も、常々、感じてはいたことではあるのですが、日本の女の子の乳、ほんとに「巨乳化」しているらしいです。
ウソつけ! ですか?
そう感じたあなたは、もしかしたら、「埼玉県在住」ではありませんか?
ええ、日本列島全体が「巨乳化」する中で、なぜか埼玉県だけは「貧乳」を貫いているらしいです。
なんと、いまどき、いちばん多いバスト・タイプが「Aカップ」。
ちなみに、全国的に多いのは、「Cカップ」ですから、これは、相当、乳を……じゃなくて、水を空けられてます。
なぜ、埼玉だけが「貧乳」かについては、諸説あるようですが、乳房がもっとも発達する中高時代に「長い通学時間」を強いられ、睡眠時間が不足するからではないか――というのが、もっとも説得力ある説となっています。
乳房が成長するのは、22時から2時の間らしいのですが、この時間に十分な睡眠をとらないと、成長が阻害されるらしいんですね。
埼玉の女子は、夜更かししすぎる、ということなんでしょうか。
ま、貧乳=埼玉は、放っておきましょう。
いまや、女性の41%強が、「Dカップ」以上!
実際に、日本女性のバストは大きくなっているのか?
下着メーカー「トリンプ」が発表しているデータによると、その現象は、一目瞭然。
せっかくですから、そのデータ、ご紹介しておきましょう。
日本女性のバストサイズ(カップサイズ)の変化
――「トリンプ」調べ(単位%)
1980年 A…58.6 B…25.2 C…11.7 D…4.5
1990年 A…32.3 B…30.5 C…21.4 D…10.0 E…5.6 F…0.2
1992年 A…25.9 B…28.3 C…24.1 D…12.8 E…7.8 F…1.1
1996年 A…23.8 B…34.2 C…23.9 D…11.7 E…4.4 F…1.8 G…0.2
2004年 A…10.2 B…27.8 C…27.8 D…21.5 E…10.0 F…201 G…0.6
2011年 A…8.0 B…23.8 C…26.7 D…22.0 E…12.8 F…4.8 G…1.9
ウソつけ! ですか?
そう感じたあなたは、もしかしたら、「埼玉県在住」ではありませんか?
ええ、日本列島全体が「巨乳化」する中で、なぜか埼玉県だけは「貧乳」を貫いているらしいです。
なんと、いまどき、いちばん多いバスト・タイプが「Aカップ」。
ちなみに、全国的に多いのは、「Cカップ」ですから、これは、相当、乳を……じゃなくて、水を空けられてます。
なぜ、埼玉だけが「貧乳」かについては、諸説あるようですが、乳房がもっとも発達する中高時代に「長い通学時間」を強いられ、睡眠時間が不足するからではないか――というのが、もっとも説得力ある説となっています。
乳房が成長するのは、22時から2時の間らしいのですが、この時間に十分な睡眠をとらないと、成長が阻害されるらしいんですね。
埼玉の女子は、夜更かししすぎる、ということなんでしょうか。
ま、貧乳=埼玉は、放っておきましょう。

実際に、日本女性のバストは大きくなっているのか?
下着メーカー「トリンプ」が発表しているデータによると、その現象は、一目瞭然。
せっかくですから、そのデータ、ご紹介しておきましょう。

――「トリンプ」調べ(単位%)
1980年 A…58.6 B…25.2 C…11.7 D…4.5
1990年 A…32.3 B…30.5 C…21.4 D…10.0 E…5.6 F…0.2
1992年 A…25.9 B…28.3 C…24.1 D…12.8 E…7.8 F…1.1
1996年 A…23.8 B…34.2 C…23.9 D…11.7 E…4.4 F…1.8 G…0.2
2004年 A…10.2 B…27.8 C…27.8 D…21.5 E…10.0 F…201 G…0.6
2011年 A…8.0 B…23.8 C…26.7 D…22.0 E…12.8 F…4.8 G…1.9
1980年には、日本女性の58.6%を占めていた「Aカップ」が、その31年後の2011年には、なんと、わずか8.0%に。そして、1980年には、11.7%しかいなかった「Cカップ」が、2004年に27.8%を占めて、トップに躍り出て、いまもトップを守り続けています。
トップを守ってはいますが、「Dカップ」に激しく追い上げを食っています。
2011年のデータによると、「Dカップ」以上の女性は、41.5%!

どこからを「巨乳」と呼ぶかについては、各人の美意識もあり、意見が分かれるところですが、《巨乳=Dカップ以上》と定義すると、
日本女性の41%強が「巨乳」である!

という、驚くべきデータなのであります。

なぜ、こんなにも急速に「巨乳化」が進んだのか?
これについても諸説あるのですが、筆者・長住は、ある数字に注目しています。
それは、「Aカップ」が首位の座を滑り落ちた、「1992年」という年の意味です。
実は、この前年、1991年には、日本人の食生活に大きな影響を与えることになった、ある政治的な決断が下されています。それは――
輸入牛肉の全面自由化!

という、当時、大変な議論を巻き起こした、政治的決断でした。
これによって、安価なアメリカ産牛肉が、大量に日本市場に流れ込むことになりました。
それで、肉をたくさん食べることになった。だから、乳もふくらんだんだろう――という、単純な話ではありません。
アメリカでは、牛に「成長ホルモン」を投与して、短期間に大量の肉や牛乳が収穫できるようにする飼育法が主流となっています。当然、そんな牛からとれた肉にも、牛乳にも、大量の「成長ホルモン」が残存しています。
実は、この「成長ホルモン」、人体が摂取すると、体にさまざまな影響が現れることが指摘されています。その影響とは、主に、次の3つ。
[1] 乳房が巨大化する。
[2] 乳がんの発生リスクが高まる。
[3] 初潮年齢が早くなる。
[2] 乳がんの発生リスクが高まる。
[3] 初潮年齢が早くなる。
こういうリスクが懸念されるので、EUは、「成長ホルモン」を投与することも、それを使った食肉などを販売することも禁止しているのですが、アメリカとWTOは、これを「貿易障壁」であると非難して、対抗措置をとっています。
みなさん、ひとつだけ覚えておいてくださいね。この「成長ホルモン」を商品として生産し、肉牛農家に買わせているのは、「住友化学」と業務提携している「モンサント」という会社。実は、この会社、ダイオキシンとPCBで大儲けした会社なのですが、いまは、「遺伝子組み換え作物」の種子を独占しようとして、農家との間に軋轢を生んでいます。
つまりですね、日本の巨乳のお姉さまたち。みなさんのボインは、こういう政治的謀略の産物でもある――ということなんです。

話が横道に逸れましたが、まとめておきましょう。
1990年代以降、日本女性の「巨乳化」が急速に進んだ背景には、アメリカ産牛肉の自由化がからんでいる。米牛を通して「成長ホルモン」を摂取してしまった日本の女たちの乳は、牛並みに成長を遂げるにいたった。
これが真実ではないか――と、わたくし長住は思っているわけです。
でも、私、牛肉は「国産」しか買わないし――という方も、あるいはいらっしゃるかもしれません。
しかし、長住は、そういう方にお尋ねしたいのです。
みなさんは、牛丼を食べたり、ファースト・フード店のハンバーガーを食べたり、コンビニの牛肉入りの弁当を食べたりしていませんか?
そういう外食産業が使っている牛肉は、安価な米国産牛肉なんですよ。
それにみなさんは、アメリカ産牛乳を原料とした乳製品を飲んだり食べたりしていませんか?
ええ、アメリカ産牛乳にも、「成長ホルモン」はたっぷり含まれているんですよね。
さらに言うなら、国産牛のエサとして使われる「肉骨粉」などは、ほとんどがアメリカからの輸入なのですが、それを食べて育った和牛からも、「成長ホルモン」は間接的に摂取していることになるんですよね。
というわけで、多かれ少なかれ、みなさんのオッパイは、「成長ホルモン」の照射に遭っているわけです。
これが、「巨乳化」の最大の原因!
私は、そう言って差し支えないだろう――と思っています。

もうひとつ、考えられる原因があります。
それは、「女性ホルモン」の過剰摂取。乳房の成長に大きく影響する「女性ホルモン」を、その成長段階で過剰に浴びると、胸は大きくなります。
もちろん、女性ホルモンなんて、ことさらに服用したりするものではありません。しかし、知らないうちに摂ってしまうんですね、「環境ホルモン」という形で。
「環境ホルモン」というのは、内分泌系に影響を与える化学物質の総称ですが、その中には、女性ホルモンである「エストロゲン」と同様の作用を持つ物質があります。
特に注目されているのが、カップめんの容器などに含まれている「フタル酸エステル」や、スチール缶のサビ止め用のコーティングや、学校給食用のプラスチック食器、哺乳瓶の素材としても使われている「ビスフェノールA」。
これらが人間の体内に摂り入れられると、男性ホルモンである「テストステロン」の血中濃度が下がり、「エストロゲン」の濃度が上がります。
その結果、何が起こるか?
男子の精子数が減少し、女子の乳房がふくらむ。
つまり、男子は「草食化」し、女子は「巨乳化」するわけです。
特に母親の胎内にいる状態で、エストロゲンの過剰な照射を受けると、その影響は、重大である――と考えられています。
女の子の乳が大きくなった!
ええこっちゃないか。

などと、単純に喜んでいる場合じゃないようですよ、みなさん。


2012年11月リリース
好評! App Storeで上位ランキング中!
iPhone、iPad、アンドロイド端末でダウンロードできます。
★iPhone、iPadでご覧になりたい方は、こちら(iTuneダウンロードページ)から

2012年12月リリース
スマホ用オリジナル書き下ろし! App Storeで好評販売中!
iPhone、iPad、アンドロイド端末でダウンロードできます。
★iPhone、iPadでご覧になりたい方は、こちら(iTuneダウンロードページ)から

管理人は、常に、下記3つの要素を満たすべく、知恵を絞って記事を書いています。
みなさんのポチ反応を見て、喜んだり、反省したり……の日々です。
今後の記事作成の参考としますので、正直な、しかし愛情ある感想ポチを、どうぞよろしくお願いいたします。
→この記事はためになった(FC2 恋愛)
→この記事に共感・感動した(にほんぶろぐ村 恋愛)
→この記事は面白かった(人気ブログランキング 恋愛)
→このテーマの記事一覧に戻る →トップメニューに戻る
- 関連記事
-
- それは苦いか、しょっぱいか?――精液の味について (2013/10/06)
- 日本女性の胸が「巨乳化」しているほんとの理由 (2013/09/26)
- 「座りション」は、男を「ダメ」にする…? (2013/09/17)